コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

タッチ・ミー・EPO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タッチ・ミー・EPO
ジャンル トーク番組
放送期間 1984年4月8日 - 1985年3月31日
放送時間 日曜日深夜 25:00(1:00) - 25:30(1:30)
放送局 ニッポン放送
制作 ニッポン放送
パーソナリティ EPO
提供 志学塾[1]
テンプレートを表示

タッチ・ミー・EPO(タッチ・ミー・エポ)は、ニッポン放送の制作で1984年4月8日から1985年3月31日まで放送されていたラジオ番組

放送時間

[編集]

日曜日深夜 25:00 - 25:30(月曜日未明 1:00 - 1:30、JST)。

概要

[編集]

ニッポン放送では、1968年3月31日から1984年4月1日まで16年間にわたって、月曜未明の時間帯に『オールナイトニッポン電話リクエスト』を放送していたが、1984年4月改編をもって、この放送枠を女性アーティストやアイドルが担当する番組に一新した。

この番組では、当時『う、ふ、ふ、ふ、』などのヒットでヒットアーティストの仲間入りをしていたEPOパーソナリティによる番組。番組内容は主に、EPO本人が朗読する、ロマンチックなものを基調としたポエムと音楽[2]。「日記」「たばこ」など毎回設定されたサウンドイメージに合ったポエムと選曲、そしてその回のサウンドイメージのテーマについてのEPOによるフリートークで構成される。選曲はポップスを始めジャズニューミュージック歌謡曲まで、邦楽、洋楽、年代問わず多岐にわたった。本番組の構成についてEPO本人は「感情移入するのが難しいけど、勉強にもなるしやりがいがある。昼間の番組だったら恥ずかしいけど、深夜番組なので抵抗なく溶け込めます。そして、私の好きな音楽が多くて最高」といったことを話している[2]

脚注

[編集]
  1. ^ ラジオ新番組速報版 1984年春号、1985年秋号 それぞれニッポン放送番組表。
  2. ^ a b ラジオマガジン 1984年8月号「聴く前に読む! ラジマガも御すいせん うちんちの自慢番組」p.108
ニッポン放送 日曜 25:00 - 25:30 枠
(1984年4月8日 - 1984年3月31日)
前番組 番組名 次番組
タッチ・ミー・EPO