タイ・ベトジェットエア
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設立 | 2013年6月 | |||
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運航開始 | 2015年3月29日 | |||
AOC # | 2014年11月 | |||
拠点空港 | スワンナプーム国際空港 | |||
親会社 |
Thai VietJet Air Joint Stock Co., Ltd. ベトジェットエア | |||
保有機材数 | 18機 | |||
就航地 | 15都市 | |||
本拠地 | タイ バンコク | |||
外部リンク |
th |
タイ・ベトジェットエア (Thai Vietjet Air) は、タイの格安航空会社である。ベトナムのベトジェットエアが出資したThai VietJet Air Joint Stock Co., Ltd.によって運航されている。
2014年に設立、2015年5月19日に運航を開始した。当初はチャーター便のみを運航していたが、2016年9月15日より定期便の運航を開始した[1]。
バンコクを拠点にする格安航空会社は、ドンムアン空港を利用することが多いが、スワンナプーム国際空港を利用している。
2022年2月22日、国土交通省より外国人国際航空運送事業の経営許可を取得[2]、同年7月16日からバンコク - 福岡間に就航した[3]。2023年1月31日からはチェンマイ - 大阪間に就航した[4]。
就航都市
[編集]国・地域 | 就航地 |
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タイ | バンコク/スワンナプーム、チェンマイ、チェンライ、ハートヤイ、コーンケン、クラビー、プーケット、スラートターニー、ウボンラーチャターニー、ウドーンターニー |
カンボジア | プノンペン |
中国 | 北京大興、長沙、常州、成都天府、重慶、張家界、広州、桂林、海口、杭州、合肥、昆明、寧波、上海浦東、徐州、鄭州 |
日本 | 福岡、大阪/関西 |
マカオ | マカオ |
台湾 | 台北/桃園 |
ベトナム | ダナン、フーコック島 |
2024年5月現在
機材
[編集]2021年6月現在、タイ・ベトジェットエアの機材は以下のとおりである。[5][6]
航空機 | 保有数 | 発注数 | 座席数 | 備考 |
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エアバスA320-200 | 180 | |||
エアバスA321-200 | 230 | |||
合計 | 18 |
出典
[編集]- ^ タイ・ベトジェットエア、9月15日に運航開始 - newsclip.be
- ^ 外国航空会社の日本への新規乗入許可 - 国土交通省 令和4年2月22日
- ^ 『日本初就航!タイ・ベトジェットエア 福岡-バンコク線就航セレモニーの開催について』(プレスリリース)福岡県、2022年7月12日 。2022年12月8日閲覧。
- ^ 「タイ・ベトジェットエア、大阪/関西〜チェンマイ線開設 2023年1月31日から週3往復」『TRAICY』トライシージャパン、2022年12月7日。2022年12月8日閲覧。
- ^ Thai VietjetAir fleet details - AirFleets.net
- ^ “ThaiVietjetAir Fleet Details and History” (英語). www.planespotters.net. 7 January 2018閲覧。