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タイラー・アルジアー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タイラー・アルジアー
Tyler Allgeier
refer to caption
2022年のアルジアー
アトランタ・ファルコンズ #25
ポジション ランニングバック
生年月日 (2000-04-15) 2000年4月15日(24歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州フォンタナ
身長: 5' 11" =約180.3cm
体重: 220 lb =約99.8kg
経歴
高校 ヘンリー・J・カイザー高等学校
大学 BYU
NFLドラフト 2022年 / 5巡目全体151位
所属歴
2022- アトランタ・ファルコンズ
受賞歴・記録
その他受賞・記録
  • NFLオールルーキーチーム (2022)
  • SNオールアメリカンセカンドチーム (2021)
  • インディペンデンスボウルMVP (2021)
NFL 通算成績
(2022年終了時点)
ラン獲得ヤード 1,035
平均ラン獲得ヤード 4.9
ラッシングTD 3
レシーブ数 16
レシーブ獲得ヤード 139
レシービングTD 1
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

タイラー・アルジアーTyler Allgeier, 2000年4月15日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州フォンタナ出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLアトランタ・ファルコンズに所属している。ポジションはランニングバック

経歴

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カレッジ

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ブリガムヤング大学(BYU)では一度ラインバッカーに転向したが、再びランニングバックに戻った。

BYUでのアルジアー
(2021年)

4年目の2021年シーズンには1,601ラン獲得ヤードを記録。シーズン終了後、2022年のNFLドラフトにエントリーした[1]

アトランタ・ファルコンズ

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ドラフト全体151位でアトランタ・ファルコンズから指名され、その後ルーキー契約を結んだ[2]

2022年シーズン

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チームで先発を務めていたコーダレル・パターソン英語版の怪我により、第5週のタンパベイ・バッカニアーズ戦でキャリア初先発した。第7週のシンシナティ・ベンガルズ戦でキャリア初となるラッシングTDを記録[3]。第15週のニューオーリンズ・セインツ戦ではシーズン最多となる139ラン獲得ヤードを記録した[4]

このシーズンは最終的に1,035ラン獲得ヤードを記録。ファルコンズの選手がシーズン1,000ラン獲得ヤード以上を記録したのは2016年のデボンテイ・フリーマン英語版以来であり、ルーキーに限れば1979年のウィリアム・アンドリュース英語版以来であった。また、ルーキーのシーズン最多ラン獲得ヤード記録でアンドリュースを上回り、ファルコンズの球団記録を更新した[5]

詳細情報

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ファルコンズ記録

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  • ルーキーによるシーズン最多ラン獲得ヤード:1,035(2022)

脚注

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  1. ^ Payne, Jackson (2022年4月30日). “Tyler Allgeier drafted by Atlanta Falcons in 5th round” (英語). The Daily Universe. 2023年2月23日閲覧。
  2. ^ Falcons select RB Tyler Allgeier No. 151 overall in 2022 NFL Draft” (英語). www.atlantafalcons.com. 2023年2月23日閲覧。
  3. ^ Atlanta Falcons at Cincinnati Bengals - October 23rd, 2022” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年2月23日閲覧。
  4. ^ Atlanta Falcons at New Orleans Saints - December 18th, 2022” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年2月23日閲覧。
  5. ^ 'All glory to God': Tyler Allgeier surpasses 1,000 rushing yards to close out his rookie campaign” (英語). www.atlantafalcons.com. 2023年2月23日閲覧。

外部リンク

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