タイパ・フェリーターミナル
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タイパ・フェリーターミナルは、マカオ特別行政区嘉模堂区タイパ島にある国際港。マカオ国際空港至近に位置する。
利用企業
[編集]以下の船舶業者が利用している。
- 噴射飛航(TurboJET)
- 金光飛航(コタイジェット)
- 香港 - 上環、屯門
- 深圳 - 蛇口
交通
[編集]前述の通りマカオ国際空港に近いため、下記の公共交通との接続が考慮されている。タクシー乗り場、駐車場も併設される。
- バス
- 公営バスによる複数の路線が発着する他、ホテル・カジノアクセス用無料シャトルバスも運行される。
- 鉄道(新交通システム)
- 澳門軽軌鉄路タイパ線 - タイパ・フェリーターミナル駅 (中国語:氹仔碼頭站、ポルトガル語:Estação do Terminal Marítimo da Taipa)
歴史
[編集]- 2007年
- 10月16日 - 仮設ターミナル完成。
- 11月30日 - 金光飛航、上環便を就航。
- 12月11日 - 西北航運(廃業)による裁判の影響を受け、上環便一時運休。
- 2008年 1月20日 - 金光飛航便、上環便を再開。
- 2009年 12月15日 - 噴射飛航、香港空港便を就航。
- 2010年
- 2月7日 - 金光飛航、尖沙咀便を就航。
- 5月8日 - 金光飛航、香港空港便を就航。
- 7月8日 - 粤通船務、福永便を就航。
- 2016年 4月12日 - TurboJET、屯門便を就航。
- 2017年
- 5月18日 - 新ターミナル開業式。
- 6月1日 - 正式営業開始、仮設ターミナル閉鎖。
- 2019年 12月10日 - 澳門軽軌鉄路タイパ線の開業と同時にタイパ・フェリーターミナル駅開業[1]。
脚注
[編集]- ^ “マカオLRTタイパ線12月10日開業…年内は運賃無料、日本製車両が走る=現地初の鉄道”. マカオ新聞 (2019年12月6日). 2019年12月24日閲覧。
関連項目
[編集]- アウター・ハーバー・フェリーターミナル - 通称・外港。マカオ半島にある国際港。就航便はこちらの方が多い。