タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園
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(タイニー・トゥーンズ・ルーニーバーシティから転送)
『タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園』(原題:Tiny Toons Looniversity)は、2023年9月8日からMaxで配信され、同年9月9日からカートゥーン ネットワーク[1][2]で放送されているアメリカ合衆国のテレビアニメ。日本では2024年4月1日にカートゥーン ネットワークで先行放送され[3]、同年5月4日からレギュラー放送が開始された[4]。メインキャラクターについては前作より吹き替え声優が変更されており、アクメ学園の先生たちは現行吹き替え版キャストで続投している。
キャラクター
[編集]アクメ学園の生徒たち
[編集]基本設定は前作と同じだが、一部変更されたものもいる。
- バスター・バニー
- 声 - エリック・バウザ / 山口竜之介
- バブスの双子の兄弟。前作ではバブスのボーイフレンドだった。
- バブス・バニー
- 声 - アシュリー・クリスタル・ヘアストン / 長谷川育美
- バスターの双子の姉妹。前作ではバスターのガールフレンドだった。
- プラッキー・ダック
- 声 - デヴィッド・エリゴ・ジュニア / 林勇
- 自惚れ屋のカモ。トラブルメーカーぶりは健在だがバスター達とはなんだかんだで仲良くやっている。
- ハムトン・ピッグ
- 声 - デヴィッド・エリゴ・ジュニア / 櫻井トオル
- 気弱な子豚で相変わらず振り回されがち。
- スウィーティー・バード
- 声 - テッサ・ネッティング / 飯沼南実
- 前作と異なり、レギュラーでよりパワフルなキャラになっている。
- カラミティ・コヨーテ
- 声 - エリック・バウザ
- ゴッサマー
- 声 - エリック・バウザ
- フィフィ
- 声 - マリーヴ・ヘリントン / 古賀英里奈[7]
- リル・スニーザー
- 声 - テッサ・ネッティング / うのちひろ[8]
- ウィッチ・ヘーゼル
- 声 - キャンディ・マイロ / 林りんこ
- モンタナ・マックス
- 声 - キャンディ・マイロ
- クールキャット
- 声 - フレッド・タタショア
- エルマイラ
- 声 - クリー・サマー
- ファーボール
- 声 - ナタリー・パラミデス
- シャーリー
- 声 - ナタリー・パラミデス / 東内マリ子[9]
- ディジー・デビル
- 声 - ベッツィー・ソダロ / 反町有里
- リトル・ビーパー
- 声 - ポール・ジュリアン
アクメ学園の先生たち
[編集]こちらは前作と同様、現行吹き替え版キャストが担当している[10]。
- バッグス・バニー
- 声 - ジェフ・バーグマン / 山口勝平
- ダフィー・ダック
- 声 - エリック・バウザ / 高木渉
- ローラ・バニー
- 声 - カリ・ウォールグレン / 深水由美
- シルベスターキャット
- 声 - ジェフ・バーグマン / 江原正士
- ポーキー・ピッグ
- 声 - ボブ・バーゲン / 龍田直樹
- グラニー学長
- 声 - キャンディ・マイロ / 井上喜久子[注釈 1]
- アクメ学園の先生。
- フォグホーン・レグホーン
- 声 - ジェフ・バーグマン / 玄田哲章
- タズマニアン・デビル
- 声 - フレッド・タタショア / 麦人
- ヨセミテ・サム
- 声 - フレッド・タタショア / 石井康嗣[注釈 2]
- マービン・ザ・マーシャン
- 声 - エリック・バウザ / 小形満
- ミシガン・J・フロッグ
- 声 - フレッド・タタショア / 梅津秀行(#8)⇒未定
- ワイリー・コヨーテ
- 全くしゃべらない負け惜しみな狼、ダンスの審判に参加した。科学専門の教師。
- ロード・ランナー
- 声 - ポール・ジュリアン
- 音速疾走を専門とするビーバーの教師。
エピソード
[編集]日本語版タイトルは現行吹き替え版のナレーションではなく、バスターたちが読み上げている。また、街の名前などは読まれることは無く、吹替用字幕で対応されている。
主題歌
[編集]- オープニング「Tiny Toons Looniversity Theme」
- 英語版歌唱 - エリック・バウザ(バスター・バニー)、アシュリー・クリスタル・ヘアストン(バブス・バニー)、デヴィッド・エリゴ・ジュニア(ブラッキー、ハムトン)、テッサ・ネッティング(スウィーティー)
- 日本語版歌唱 - 山口龍之介(バスター)、長谷川育美(バブス)、林勇(ブラッキー)、櫻井トオル(ハムトン)、飯沼南美(スウィーティー)
- 楽曲は前作と同じだがアレンジされている。また、歌詞は異なる。
スタッフ
[編集]英語版
[編集]- 製作総指揮 - スティーブン・スピルバーグ、ジャスティン・ファルヴィー、ダリル・フランク、サム・レジスター
- プロデューサー - アダム・ミドルトン
- 編集 - ブラント・ダンカン
- 制作 - アンブリン・テレビジョン、ワーナー・ブラザース・アニメーション
日本語版
[編集]プロデューサー | 村杉奈穂 |
---|---|
翻訳 | 小寺陽子(#1、#3、#4、#6、#8、#10) 武田直美(#2、#5) 川嶋加奈子(#7、#9) |
演出 | 安藤直子 |
録音/調整 | 吉本晋 |
制作 | 金子奈央 |
日本語版制作 | カートゥーン ネットワーク 東北新社 |
音楽演出 | 亀川浩末 村田晋治(#1 - #4) |
調整 | 吉田佳代子 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ Zahed, Ramin (January 17, 2023). “Warner Bros. Animation to Launch 'Tiny Toons Looniversity' This Year”. Animation Magazine. January 17, 2023閲覧。
- ^ “Tiny Toons Looniversity Trailer Offers Looney Tunes-Style Hijinks & Iconic Characters [EXCLUSIVE]” (英語). Screen Rant (2023年8月18日). 2023年8月18日閲覧。
- ^ カートゥーン ネットワーク エイプリルフール!ACME Fools!。2024年3月2日閲覧。
- ^ アニメ「タイニー・トゥーンズのハチャメチャ学園」カートゥーン ネットワーク 5/4日本初放送 ~日本語吹替え声優 コメント到着:山口竜之介、長谷川育美、林勇、櫻井トオル、飯沼南実~(PR TIMES 2024年4月25日記事公開、2024年5月1日閲覧)
- ^ Zahed, Ramin (June 22, 2023). “Eric Bauza, Jeff Berman, Bob Bergen, Candi Milo Will Provide Voices for Warner Bros.' 'Tiny Toons Looniversity'”. Animation Magazine September 14, 2023閲覧。
- ^ “「Tiny Toons Looniversity (原題)」日本語吹替え声優決定 山口竜之介、長谷川育美、林勇、櫻井トオル、飯沼南実 カートゥーン ネットワーク 4/1日本初・先行放送”. prtimes. 2024年3月25日閲覧。
- ^ ErinaKogaのツイート(1786701929202241973)
- ^ unononononのツイート(1786960902878904618)
- ^ hgsuCHiMarkのツイート(1776149566116790685)
- ^ なお、前作で現行吹き替え版キャストとなったのは第79話以降。第78話までは『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』のキャストが担当していた。
- ^ @atmanbow_staff (2024年3月19日). "2024年3月19日17:45のポスト". X(旧Twitter)より2024年5月24日閲覧。