ゾルタン・ケバゴ
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2009年7月 | |||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||
フルネーム | ゾルタン・ケバゴ | ||||||||||||||
国籍 | ハンガリー | ||||||||||||||
種目 | 円盤投 | ||||||||||||||
生年月日 | 1979年4月10日(45歳) | ||||||||||||||
生誕地 | ヤース・ナジクン・ソルノク県ソルノク | ||||||||||||||
身長 | 204cm | ||||||||||||||
体重 | 127kg | ||||||||||||||
自己ベスト | 円盤投 : 69m95 (2006年) | ||||||||||||||
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ゾルタン・ケバゴ(Zoltán Kővágó、1979年4月10日 - )は、ハンガリーの陸上競技選手。2004年アテネオリンピックの銀メダリストである。ヤース・ナジクン・ソルノク県ソルノク出身。
経歴
[編集]ケバゴは、1997年にスロベニアのリュブリャナで開催されたヨーロッパジュニア選手権の円盤投で、イギリスのエメカ・ウデチュク、ドイツのパトリック・スタングに次いで3位となり銅メダルを獲得。翌年には、フランスのアネシーの世界ジュニア選手権で、59m36で金メダルを獲得した。
しかし、オリンピック初出場となった、2000年のシドニーオリンピックでは、予選で3回の試技のいずれでも記録を残せず、予選敗退となった。
2回目のオリンピックとなった、2004年アテネオリンピックでは、67m04の自己ベストを記録。3位となりメダルが確定した。その後、同じハンガリーの選手で、1位だったローベルト・ファゼカシュが薬物違反で失格となったため、ケバゴは銀メダルを獲得した。
ケバゴは、その後、大きな国際大会では入賞することができなかったが、2009年のベルリンで開催された世界選手権では65m17で6位となり、久々に入賞を果たした。
主な実績
[編集]年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 |
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1997 | ヨーロッパジュニア陸上選手権 | リュブリャナ(スロベニア) | 円盤投 | 3位 | 52m90 |
1998 | 世界ジュニア陸上選手権 | アネシー(フランス) | 円盤投 | 1位 | 59m36 |
2000 | オリンピック | シドニー(オーストラリア) | 円盤投 | NM (q) | - |
2001 | 世界陸上選手権 | エドモントン(カナダ) | 円盤投 | 20位(q) | 58m42 |
2002 | ヨーロッパ陸上選手権 | ミュンヘン(ドイツ) | 円盤投 | 7位 | 63m63 |
2003 | 世界陸上選手権 | パリ(フランス) | 円盤投 | 19位(q) | 61m31 |
2004 | オリンピック | アテネ(ギリシャ) | 円盤投 | 2位 | 67m04 |
2004 | IAAFワールドアスレチックファイナル | モンテカルロ(モナコ) | 円盤投 | 2位 | 64m09 |
2005 | 世界陸上選手権 | ヘルシンキ(フィンランド) | 円盤投 | 10位 | 62m94 |
2005 | IAAFワールドアスレチックファイナル | モンテカルロ(モナコ) | 円盤投 | 3位 | 65m65 |
2007 | 世界陸上選手権 | 大阪(日本) | 円盤投 | 9位 | 63m04 |
2008 | オリンピック | 北京(中国) | 円盤投 | 21位(q) | 60m79 |
2009 | 世界陸上選手権 | ベルリン(ドイツ) | 円盤投 | 6位 | 65m17 |
- qは予選
外部リンク
[編集]- Zoltán Kővágó - ワールドアスレティックスのプロフィール
- ゾルタン・ケバゴ - Olympedia