ゼロリノベ
この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2022年11月) |
ゼロリノベ外苑前本社の外観写真 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒107-0061 東京都港区北青山2丁目12-42 北緯35度40分15.7秒 東経139度42分54.4秒 / 北緯35.671028度 東経139.715111度座標: 北緯35度40分15.7秒 東経139度42分54.4秒 / 北緯35.671028度 東経139.715111度 |
設立 | 2011年11月11日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 5010401096714 |
事業内容 | 中古マンションの不動産仲介・リノベーション設計・施工事業 |
代表者 | 鰭沼悟 |
売上高 | 21.9億(2024年5月) |
従業員数 | 74人(2024年5月) |
決算期 | 5月 |
会計監査人 |
|
主要株主 |
|
外部リンク | https://www.zerorenovation.com/ |
ゼロリノベは、株式会社groove agentが運営する、不動産仲介・リノベーション設計・施工サービス。
概要
[編集]2011年11月11日に、株式会社groove agentが設立。2015年3月より、不動産仲介・リノベーション設計・施工サービスであるゼロリノベの事業を開始する。
2018年12月に、一般社団法人リノベーション協議会が主催する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2018 1000万円以上部門」にて、最優秀賞を受賞。
語源
[編集]ウィキペディアはオンライン百科事典であって、宣伝や販促活動の場ではありません。 |
ゼロリノベとは、居住空間に仕切り壁を設けることなく、 家具で空間構成をする手法として生まれた言葉。
都市で暮らす人が住む空間において、何が必要なのか、何が要らないのかを 極限まで削ぎ落とした「ゼロ空間」というコンセプトを原点としている。
この状況においては、内には仕切り壁は存在しない。 最初の空間に仕切り壁を作らないことで、 子供に部屋が必要になった時は家具・カーテンのインテリアコーディネートや簡易壁で空間を仕切り、 子供が巣立てば撤去をするという「可変性」を持たせる。 この手法によって、家族のライフステージにおいての人数変化に対応しやすくなる。
一方で、昔の日本家屋のように子供部屋は要らないというニーズにも対応できる。 壁で仕切らず、子供部屋もなく、障子で緩やかに仕切っていた日本家屋の考えは 「仕切り壁からの解放、空間の自由」に繋がる。
また、物理的な「空間の自由」から派生し、 現在では「家を買うことで自由になる」意味合いでも「ゼロリノベ」という言葉が使われてきている。
すなわち、究極にそぎ落とされた空間に加え、 住宅予算における無駄な部分を削ぎ落とし、 余剰を自己投資や大切な人との余暇など、人生が幸せになることにお金を振り分ける 「住宅ローンからの解放、自由」という概念が含まれるようになった。
沿革
[編集]- 2011年11月 - 株式会社groove agent設立
- 2014年12月 - Yahoo!不動産[1]と提携・掲載情報の提供を開始
- 2015年
- 1月 - 一般建設業取得 東京都知事 14273号
- 3月
- 宅地建物取引業取得 東京都知事 97567号
- 「ゼロリノベ」というサービス名でワンストップ・リノベーション事業を開始
- 2016年
- 7月 - リノベーション住宅推進協議会(現:リノベーション協議会)に正会員として参加
- 8月 - 株式会社 大地を守る会(現:オイシックス・ラ・大地株式会社)と業務提携
- 12月 - Renovation of the year 2016 「800万円未満」部門 審査員特別賞「逆転リノベーション賞」受賞
- 2017年
- 1月 - 六本木の賃貸オフィスより駒込に移転し、築60年の木造建築を購入のうえリノベーション、本社とした
- 10月 - 一級建築士事務所登録番号 / 東京都知事登録 第61989号
- 2018年
- 7月 - 第二事務所開設
- 12月 - Renovation of the year 2018 「1000万円以上」部門 最優秀賞受賞
- 2019年
- 1月 - Houzz アワード Best of Houzz 2019 受賞
- 7月 - 第三事務所開設
- 2020年
- 1月 – TBSラジオ 「団地リノベーション」特集に出演
- 5月 – 豊島区駒込より港区北青山に本社移転
- 12月 – Renovation of the year 2020 審査員特別賞「ユーザビリティリノベーション賞」受賞
- 12月 – Renovation of the year 2020 審査員特別賞「コンパクトプランニング賞」受賞
- 2021年
- 12月 – リノベ向き中古物件売買ポータルサイト「sumnara」開始
- 2022年
- 6月 –BS朝日「辰巳琢郎の家物語」に出演
- 6月 – 駒込新築ビル完成
- 7月 – TBS「がっちりマンデー」に出演
- 8月 – 第四事務所開設
- 2023年
- 1月 – テレビ東京「WBS」に出演
- 5月 – J:com「ジモト応援!つながるNews」に出演
- 6月 – BS朝日「辰巳琢郎の家物語」に出演
- 9月 – 北欧デンマーク家具の老舗ブランド『FDB MØBLER(FDB モブラー)』との共同サービスを開始
- 12月 – プロサウナー集団[TTNE]と提携し、世界No.1サウナブラン『HARVIA』を取り扱うサウナリノベーション事業を開始
- 12月 – Renovation of the year 2023 「1500万円未満」部門 最優秀賞受賞
- 12月 – Renovation of the year 2023 審査員特別賞「ユニバーサル・デザイン賞」受賞
- 2024年
- 6月 – フジテレビ「めざまし8」に出演
- 7月 – 日本テレビ「ヒルナンデス!」に出演
- 8月 – 日本テレビ「ヒルナンデス!」に出演
所在地
[編集]- 本社:東京都港区北青山2丁目12-42
- 第一支店:東京都豊島区駒込1丁目2-7
- 第二支店:東京都豊島区駒込1丁目11-7
- 第三支店:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目 海洋会館3階
免許
[編集]- 宅地建物取引業 /国土交通大臣(1)第10308号
- 一級建築士事務所登録番号 / 東京都知事登録 第61989号
- 一般建設業 / 東京都知事許可 (般-26) 第142735号
受賞歴
[編集]- Renovation of the year 2016 「800万円未満」部門 審査員特別賞「逆転リノベーション賞」受賞[2]
- Renovation of the year 2018 「1000万円以上」部門 最優秀賞受賞[3]
- Houzz アワード Best of Houzz 2019 受賞
- Renovation of the year 2020 審査員特別賞「ユーザビリティリノベーション賞」受賞
- Renovation of the year 2020 審査員特別賞「コンパクトプランニング賞」受賞
- JID AWARD 2022 インテリアスペース部門「コンパクトプランニング賞」受賞
- Renovation of the year 2023 「1500万円未満」部門 最優秀賞受賞
- Renovation of the year 2023 審査員特別賞「ユニバーサル・デザイン賞」受賞
調査データ
[編集]ウィキペディアはオンライン百科事典であって、宣伝や販促活動の場ではありません。 |
- 2020年9月12日 - 「withコロナでどう変わった?関東版住みたい街ランキング」を発表
- 2020年11月26日 - 「49.7%の人が後悔している!?住宅購入した年齢と、買っておけばよかったと思う年齢」を発表
- 2020年12月17日 - 「東京在住者の70%が帰省なし!コロナイヤーの帰省有無と、帰省しない東京在住者の年末年始の過ごし方」を発表
- 2021年1月14日 - 「東京で働く女性2000人に聞いた!「リアルに住みたい街の駅」」を発表
- 2021年2月25日 - 「既婚男女1,000人に聞いた!「コロナ禍におけるおうち時間の増加で、自宅での家事に費やす時間の増減と効率化を図るための家事テク」を発表
- 2021年3月31日 - 「男女1,000人に聞いた「コロナ禍での家電購入方法/後悔対策/欲しいサイト機能」」を発表
- 2021年4月15日 - 「2021年のゴールデンウィークは68%が外出自粛!外出派の「行き先」と自宅派の「過ごし方」」を発表
- 2021年5月27日 - 「夫婦揃ってのテレワークは35%が「間取りに不満あり」。既婚男女1,000人のテレワークの不満と要因・解決策」を発表
- 2021年5月27日 - 「中古マンション購入者の不満は「仲介業者に対する不信感」と「住人マナー」にあり。30〜40代既婚男女に聞いた中古マンション購入前後の不満と解消方法」を発表
- 2021年7月30日 - 「<中古購入×プチリノベがトレンド?> 首都圏在住20~50代男女を対象に、購入したい住宅種別と リフォーム・リノベーションへの関心」を発表
- 2021年8月26日 - 「リノベ会社の選定基準はデザイン面よりも透明性や安心感。東京都在住30〜40代の既婚男女を対象に、リノベーション会社選びで重視するポイントを調査。」を発表
- 2021年9月16日 - 「【2021年下半期調べ】働き盛り男性の住宅選びで重視するポイントは「通勤」よりも「環境」という傾向に。1都3県に住む30代の男性を対象に、リノベーションへの関心/住宅購入で重視する点をアンケート調査。」を発表
- 2021年9月30日 - 「【東京在住】働き盛りシングル男性1500人に聞いた!「リアルに住みたい街の駅」ランキング!!」を発表
- 2021年10月28日 - 「住宅購入者の約80%が「予算は自分で算出」。東京都在住30〜40代既婚男女に聞いた、購入した住宅種別と予算の算出方法など、住宅予算の管理に関するアンケート調査」を発表
- 2022年1月31日 - 「【約8割が購入意思がない】東京都に住む30代〜40代女性の住宅購入に対する意思や希望の有無、購入行動を起こすポイントについてアンケート調査を実施。」を発表
- 2022年2月24日 - 「【共働き夫婦の家事負担は約6割が女性】コロナ禍3年目の家事負担の変化と、家事分担を円満解決する秘訣についてアンケート調査を実施。」を発表
- 2022年3月29日 - 「【失敗・トラブルを回避】中古マンション購入とリフォーム・リノベーション経験者に聞いた、購入時の不満部分/実際に改修した部分/不満の解消度合いに関するアンケート調査結果。」を発表
- 2022年4月28日 - 「【約8割が「必要」と回答】子ども部屋の必要有無/いつから必要か/広さ/それぞれの理由のアンケート調査結果。」を発表
- 2022年5月19日 - 「【梅雨対策「除湿家電」は2位。1位の対策とは?】住まいの湿気・カビ対策に関するアンケート調査を実施。」を発表
- 2022年5月26日 - 「【不安解消のために行動したのはわずか2%】40代の独身女性に聞いた、住宅購入の意思や希望/不安/解消のための行動に関するアンケート調査結果。」を発表
- 2022年6月23日 - 「【住宅断熱に関心”あり”は52%】東京都に住む30〜40代の既婚男女1000人に聞いた、住宅の断熱への関心やメリットについてのアンケート調査結果。」を発表
- 2022年6月30日 - 「【47%が戸建て育ち・戸建て購入を希望】東京都に住む30〜40代の既婚男女1000人に聞いた、育った環境と買いたい家の種別。その他、「太陽光発電パネル設置義務化」の賛否に関するアンケート調査結果。」を発表
- 2022年7月21日 - 「【家計へのダメージを感じているのは73%】長引くコロナ禍や物価の上昇による住宅ローン返済への影響ついてのアンケート調査結果。」を発表
- 2022年7月29日 - 「【物件よりエリア重視】30〜40代既婚男女1000人に聞いた、住む場所を決めるうえの重要ポイントランキング。」を発表
- 2022年8月18日 - 「【2022年下半期調べ】働き盛り男性の「住宅選び」で重視するポイントは「価格の安さ」がトップ。一都三県に住む30代の既婚男性に聞いた、住宅購入で重視するポイントランキングとリノベーションの関心度。」を発表
- 2022年8月25日 - 「【1位は世田谷区の好立地・利便性良好・閑静なエリア】働き盛りシングル男性の「リアルに住みたい街」ランキング(2022年下半期版)。」を発表
- 2022年9月25日 - 「【2022年調べ】住宅購入時の予算は62%が「自分で決めた」。東京都在住30〜40代既婚男女に聞いた、購入した住宅種別や予算の算出方法など、住宅予算の管理に関するアンケート調査を実施。」を発表
- 2022年10月28日 - 「【55%が収納量に合わせて持ち物をコントロール】東京都在住30〜40代既婚男女に、衣類の収納方法やお悩みに関するアンケート調査を実施。」を発表
地域
[編集]- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
(一部地域除く)
脚注
[編集]- ^ “Yahoo!不動産公式サイト”. 2019年10月21日閲覧。
- ^ “リノベーション・オブ・ザ・イヤー2016 「遊び心な家」”. リノベーション協議会. 2019年10月21日閲覧。
- ^ “Renovation of the year 2018 「家具美術館な家」”. リノベーション協議会. 2019年10月21日閲覧。