ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ
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「ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ」 | ||||||||
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ブラー の シングル | ||||||||
初出アルバム『レジャー』 | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ盤、カセット・テープ、CD、2 x 12インチ盤 | |||||||
録音 | 1991年 | |||||||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック、インディー・ロック、マッドチェスター、バギー | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | フード | |||||||
プロデュース | スティーブン・ストリート、ブラー | |||||||
ブラー シングル 年表 | ||||||||
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「ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ」 (There's No Other Way) は、1991年に発表されたイギリスのオルタナティヴ・ロックバンド、ブラーのアルバム、『レジャー』の収録曲であり、アルバムからの2ndシングル曲。全英8位を獲得し[1]、ブラー初のヒット曲となった。
概要
[編集]グルーヴィーな電子オルガンにグレアムの特徴的なギターリフとコーラスを配している。「シーズ・ソー・ハイ」に引き続き、フードのオーナー、デビット・バルフがイギリス・バージョンのミュージック・ビデオを監修している。また、アメリカ市場向けのビデオも作られている。
デビュー・シングル後のセカンドシングルがなかなか決まらない中、ブラーのプレイをテレビで見たザ・スミスのプロデューサー、スティーブン・ストリートが、その才能にほれ込みブラーのプロデューサーに立候補。元々シングル候補でなかったこの曲のプロデュースをストリートが始めると、グルーヴィーなバギー・ポップに変化。シングル曲に決定した。ストリートはその後、2ndアルバム以降のメイン・プロデューサーを務めることになる。「イナーシャ」、「ミスター・ブリッグス」、「アイム・オール・オーバー」「ウォント・ドゥー・イット」は、ブラーによるセルフ・プロデュース曲。ブラー自身によるリミックス・バージョンや、エクステンデッド・バージョンも作られている。
トラックリスト
[編集]- CD、アメリカ盤CD
- There's No Other Way
- Inertia
- Mr Briggs
- I'm All Over
- 7インチ盤、カセット・テープ
- There's No Other Way
- Inertia
- There's No Other Way (12" remix)
- Won't Do It
- Day Upon Day (Live at Moles Club, Bath)
- 12インチ盤
- There's No Other Way (Extended Version)
- Inertia
- Mr Briggs
- I'm All Over
チャート
[編集]チャート(1991年) | 最高順位 |
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イギリス(全英シングルチャート)[1] | 8 |
脚注
[編集]- ^ a b “Blur|full Official Chart History”. Official Charts Company. 2023年1月25日閲覧。