セーラーブルーの青春
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セーラーブルーの青春 | |
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ジャンル | 水泳漫画、少女漫画 |
漫画:セーラーブルーの青春 | |
作者 | 酒井美羽 |
出版社 | 白泉社 |
掲載誌 | 花とゆめ |
巻数 | 全6巻(花とゆめコミックス) |
話数 | 53話 |
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『セーラーブルーの青春』(せーらーぶるーのせいしゅん)は、酒井美羽による日本の漫画作品。 『花とゆめ』(白泉社)にて連載された。
あらすじ
[編集]中学に入学して本格的に水泳を始めた杉沢都(みゃーこ)。「楽しむために泳いでいた」都が、部活の先輩や仲間、そして大会への参加を通じて徐々にスイマーとして成長していく、青春漫画。
登場人物
[編集]- 杉沢都
- 水華中学水泳部。1年生。初めて泳ぎを習ったのは小学校6年生で、入学直後は25mを20秒と非常に遅かった。しかし先天的に身体が柔らかく、肺活量も大きく、また体内時計感覚も優れている。伊那スイミングの本部へスカウトされる。そこで小笠原から「決勝6位以内」という条件を出される。そして、カナディアン杯で予選落ちするも、幸運にも決勝には繰り上げ出場となり、3位となり、都は伊那スイミングの本部で水泳選手として活躍することになる。
- 山田良重
- 都の友人
- 宗家剛
- 都と小学校からの同級生。水泳部員
- 須巳敦子
- 水泳部副部長。3年生。自由形で、小学5年で学童新記録を出し、市内大会では一年生・二年生の記録保持者。都はかわいい後輩であると同時に、自分を脅かす存在であるという二律背反的な感情を抱いている。それがきっかけで、都のファイティングスピリッツに火をつけることとなる。高校ではバタフライに転向する。
- 村上達郎
- 水泳部マネージャー。3年生[注 1]。心臓疾患で水泳を断念する。
- 橋高
- 都が2年生の時の部長
- 広
- 都が2年生の時の副部長
- 神崎
- 水泳部監督
- 江古田
- 協和スイミングクラブ サブコーチ。神崎の大学時代の後輩
- 安部
- 協和スイミングクラブ 主任コーチ
- 小笠原
- 伊那スイミングクラブ 本部ヘッドコーチ
登場団体
[編集]- 水華中学 今時珍しく、学校の水泳部活動のみで成果を出している中学校。水華市にある。
- 協和スイミングクラブ 伊那グループに属するスイミングクラブ
- 伊那スイミングクラブ 東藤スイミングクラブ、イトスギスイミングクラブとならぶ有名スイミングクラブ
書籍情報
[編集]- 酒井美羽『セーラーブルーの青春』白泉社〈花とゆめコミックス〉全6巻
- 1980年12月発売、ISBN-10: 459211051X
- 1981年2月発売、ISBN-10: 4592110528
- 1981年5月発売、ISBN-10: 4592110536
- 1981年8月発売、ISBN-10: 4592110544
- 1981年12月25日発売、ISBN-10: 4592110552
- 1982年3月25日発売、ISBN-10: 4592110560
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 病気で入院していたため、2度目の3年生であり、他の3年生より年上