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セントジョンズ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セントジョンズ国際空港
St. John's International Airport
IATA: YYT - ICAO: CYYT
概要
国・地域 カナダの旗 カナダ
所在地 ニューファンドランド・ラブラドール州セントジョンズ
種類 公共用
所有者 カナダ運輸省[1]
運営者 St. John's International Airport Authority Inc.
標高 141 m (461 ft)
座標 北緯47度37分7秒 西経52度45分9秒 / 北緯47.61861度 西経52.75250度 / 47.61861; -52.75250座標: 北緯47度37分7秒 西経52度45分9秒 / 北緯47.61861度 西経52.75250度 / 47.61861; -52.75250
公式サイト 公式ウェブサイト
地図
CYYTの位置(ニューファンドランド・ラブラドール州内)
CYYT
CYYT
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
02/20 1,533×30 アスファルト
11/29 2,591×61 アスファルト
16/34 2,135×61 アスファルト
統計(2010年)
旅客数 1,318,713人
発着回数 44,484回
リスト
空港の一覧
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セントジョンズ国際空港: St. John's International Airport)は、カナダニューファンドランド・ラブラドール州セントジョンズにある国際空港である。市街中心部から5.6km北西に位置する。

概要

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この空港は国際空港で、カナダ交通省が所有し、セントジョンズ国際空港公社(St. John's International Airport Authority Inc.)が運営している。航空管制はNav Canada(カナダ民間航空管制)が担当している。

歴史

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1939年にカナダ議会でおいて、ニューファンドランド島(当時まだカナダに含まれていなかった)がドイツ軍の攻撃を受ける危機における安全保障について議題に上った[6]。カナダ、イギリスニューファンドランド植民地の三者で1940年に討議が行なわれ、航空防衛の必要性に合意、セントジョンズ近郊に空軍基地を建設することに合意した。1941年12月に王立カナダ空軍(RCAF、現カナダ空軍の前身)公式に空軍基地の運用を開始した[6]。1946年12月まではイギリス空軍アメリカ陸軍航空隊と共同で使用された[6]

1946年1月からカナダ交通省の管轄下、民間使用が開始された。1953年にはカナダ国防省の管轄に戻されたが、ターミナルビルの管轄はカナダ交通省に残り、1964年には空港全体がカナダ交通省の管轄に戻された。1981年にはターミナルビルにが拡張され、2002年に建築家ジョン・ハーンによる設計を含む、大規模な拡張・改修が行われた。カナダに5ヶ所あるスペースシャトルの非常着陸空港にも選定されていた。

主な就航航空会社と路線

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※季節運航、チャーター便は除く。

ヘリコプター路線

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脚注

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  1. ^ Airport Divestiture Status Report
  2. ^ Canada Flight Supplement. Effective 0901Z 29 March 2018 to 0901Z 24 May 2018
  3. ^ Synoptic/Metstat Station Information
  4. ^ Total aircraft movements by class of operation — NAV CANADA towers
  5. ^ Airport Traffic Reports Archived 2008年2月8日, at the Wayback Machine.
  6. ^ a b c A History of the Airport”. St. John's International Airport. 2011年1月28日閲覧。

外部リンク

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