センチメンタル・シティ・ロマンス (アルバム)
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『センチメンタル・シティ・ロマンス』 | ||||
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センチメンタル・シティ・ロマンス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1975年4月~6月 音響ハウス第2スタジオ CBSソニー第1、第2スタジオ | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | CBSソニー | |||
プロデュース |
細野晴臣(クレジット表記はChief Audience) センチメンタル・シティ・ロマンス | |||
センチメンタル・シティ・ロマンス オリジナル・ アルバム 年表 | ||||
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『センチメンタル・シティ・ロマンス』収録のシングル | ||||
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『センチメンタル・シティ・ロマンス』は、センチメンタル・シティ・ロマンスのデビューアルバム。1975年8月21日発売。発売元はCBSソニー。
解説
[編集]デビューシングル「うちわもめ」の1か月後に発売された1stオリジナル・アルバム。
ジャケットは実際に使用されていたツアートラックを背にしたメンバーを描いたイラストでデザインされ、裏ジャケットには5本の木にメンバーの顔が描かれたものとなっている。
収録曲は、練習場所としていた中野督夫の実家のガソリンスタンドの2階で、中野の曲を当時バンドリーダーだった告井延隆がアレンジをし直し、ギターソロも事前にフレーズを決めてからスタジオで録音するという手法で作られた[1]。
本作は当初、細野晴臣をプロデューサーとして迎えて制作していたが、上述のように、事前に完璧にアレンジを仕上げていたこともあり、細野自身が、「このバンドには自分が手を加えるところはまったくない」ということからプロデュースを辞退し、“Chief Audience=観客の長”とクレジットしたという逸話が残されているが[2]、メンバーの細井豊は後年、「細野さんにはスタジオの音決めに関して助言を頂いた」とラジオのインタビューで答えている[3]。
収録曲
[編集]オリジナル・アナログ盤では6曲目からがB面となっていた。
- 編曲:センチメンタル・シティ・ロマンス
- うちわもめ
- 作詞・作曲:中野督夫
- デビューシングル。
- うん、と僕は
- 作詞・作曲:中野督夫
- あの娘の窓灯り
- 作詞:竹内正美/作曲:中野督夫
- 庄内慕情
- 作詞:竹内正美/作曲:告井延隆
- 籠時
- 作詞・作曲:中野督夫
- 暖時
- 作詞・作曲:中野督夫
- 後にシングルカットされる。
- 恋の季節PART1
- 作詞・作曲:告井延隆
- 小童
- 作詞・作曲:中野督夫
- おかめひょっとこ
- 作詞・作曲:中野督夫
- マイ・ウディ・カントリー
- 作詞・作曲:告井延隆
- ロスアンジェルス大橋Uターン
- 作詞・作曲:中野督夫
参加ミュージシャン
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うちわもめ[編集]
うん、と僕は[編集]
あの娘の窓灯り[編集]
庄内慕情[編集]
籠時[編集]
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暖時[編集]
恋の季節Part1[編集]
小童[編集]
おかめひょっとこ[編集]
マイ・ウディ・カントリー[編集]
ロスアンジェルス大橋Uターン[編集]
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