コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

セレター空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セレター空港
Seletar Airport
Lapangan Terbang Seletar
实里达机场
செலேட்டர் விமான நிலையம்
IATA: XSP - ICAO: WSSL
概要
国・地域 シンガポールの旗 シンガポール
所在地 セレター
母都市 シンガポール
種類 軍民供用
運営者 軍(シンガポール空軍)
標高 11 m (36 ft)
座標 北緯01度25分01.02秒 東経103度52分03.55秒 / 北緯1.4169500度 東経103.8676528度 / 1.4169500; 103.8676528座標: 北緯01度25分01.02秒 東経103度52分03.55秒 / 北緯1.4169500度 東経103.8676528度 / 1.4169500; 103.8676528
公式サイト http://www.seletarairport.com
地図
空港の場所
空港の場所
XSP/WSSL
空港の場所
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
03/21 No 1,836×46 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

セレター空港(セレターくうこう、英語: Seletar Airport)は、シンガポールの軍民共用飛行場。シンガポール空軍のセレター空軍基地に併設されている。

1928年に軍用空港として開港、1930年から1937年まで民間機も受け入れていた(シンガポール最初の民間機発着空港)。その後、民間機用のメイン空港は、カラン、パヤレバと移り、1981年に現在のチャンギ空港が開設された。

2018年11月に新旅客ターミナルが完成した。

2019年4月21日、ファイアフライによる国際定期便が就航した[1]。滑走路が短いため小型のターボプロップ機が主に使用されている。

セレター空軍基地

[編集]

イギリス植民地時代に建設され、イギリス軍基地として使用されていた。以降第二次世界大戦中の日本統治下を経て、現在はチャンギ基地と並ぶシンガポール空軍の主要基地の1つである。

就航航空会社

[編集]

ファイアフライ : クアラルンプール/スバン 1日6便[2]

チャーター便、メンテナンス、フライトスクールの発着に利用されている。

交通アクセス

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Firefly landing marks start of its Seletar Airport operations - The Straits Times, Apr 22 2019
  2. ^ About Seletar Airport - Firefly
  3. ^ eGuide - TransitLink

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]