セシリア・アハーン
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セシリア・アハーン(Cecelia Ahern, 1981年9月30日 - )は、アイルランド出身の小説家。
ダブリン生まれ。父は元首相のバーティ・アハーン。姉のジョージナ・アハーンは人気グループ「ウエストライフ」のメンバー、ニッキー・バーンと結婚している。
2000年にはアイルランドのポップ・グループ「シンマ」のメンバーとして活動した。
グリフィス・カレッジ・ダブリンでジャーナリズムを学んだのち、執筆活動に入る。
2004年に出版された処女作の小説『P.S. アイラヴユー』がアイルランド、イギリス、アメリカ、ドイツ及びオランダでベストセラーとなり、2007年に映画化された。
著作
[編集]- PS, I Love You (2004)
- Where Rainbows End, (2004) (米国版タイトル Rosie DunneおよびLove, Rosie)
- 『愛は虹の向こうに』(阿部 尚美訳、小学館文庫)
- If You Could See Me Now (2005) (米国版タイトル A Silver Lining)
- 『もし、君に僕が見えたら』(川端 麻祐子訳、 ゴマ文庫)
- A Place Called Here (2006) (米国版タイトル There's No Place Like Here)
- Thanks for the Memories (2008)
- The Gift (2008)
- The Book of Tomorrow (2009)
- The Time of my Life (2011)
- 『わたしの人生の物語』(阿部 尚美訳、小学館文庫)
- One hundred names (2012)