セコムトセック
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | TOSEC |
本社所在地 |
日本 〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子1-2-4 川崎砂子ビル9階 |
設立 |
1990年7月2日[1] (東芝セキュリティ株式会社) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3020001071275 |
事業内容 | 警備業 |
代表者 | 代表取締役社長 新開至[2] |
資本金 | 3000万円 |
売上高 |
66億2600万円 (2017年3月期)[1] |
営業利益 |
8億100万円 (2017年3月期)[1] |
経常利益 |
8億2100万円 (2017年3月期)[1] |
純利益 |
5億3,918万7,000円 (2024年3月期)[3] |
総資産 |
50億6,964万6,000円 (2024年3月期)[3] |
従業員数 | 934名 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
セコム(株) 98% (株)東芝 2%[2] |
外部リンク | http://www.secom-tosec.co.jp/ |
セコムトセック株式会社は、警備業や防災関連業務を行う日本の企業。セコム株式会社の連結子会社。旧社名は東芝セキュリティ株式会社。
概要
[編集]主にかつての親会社であった東芝グループの工場や事業所の警備業務、動力設備および消防・防災設備の保守・点検、受付業務などを手がけている。
セコムは2018年4月16日に、東芝から東芝セキュリティ株式の80.1%を取得することを発表。東芝が保有していた東芝セキュリティ株式の80.1%は同年8月31日付でセコムへ譲渡され、同時に東芝セキュリティはセコムの連結子会社となったと同時に商号をセコムトセック株式会社に変更した[1][4][5][6][2][7]。
セコムは、東芝セキュリティを連結子会社化し、セコムトセックに商号変更したことで、工場など大型施設における警備のノウハウ活用を目指すとしている[6][2]。
沿革
[編集]- 1990年7月2日 - 東芝セキュリティとして、東芝から警備部門を分社化する形で設立。
- 1994年4月 - 消防設備点検業務を開始。
- 1995年4月 - 機械警備業務を開始。
- 1999年10月 - 動力設備監視業務を開始。
- 2008年1月 - 本社を川崎市川崎区へ移転。
- 2018年8月31日 - 東芝が保有していた株式の内、80.1%をセコムへ譲渡。東芝セキュリティはセコムの連結子会社となると同時に、商号をセコムトセック株式会社へ変更。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 『東芝セキュリティ株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)セコム、2018年4月16日 。2018年8月28日閲覧。
- ^ a b c d 『東芝セキュリティ株式会社がセコムグループ入り セコムトセック株式会社が発足~大型施設を対象とする付加価値の高いサービスの開発・提供を強化~』(プレスリリース)セコム、2018年8月31日 。2018年9月1日閲覧。
- ^ a b セコムトセック株式会社 第34期決算公告
- ^ 『東芝セキュリティ株式会社の株式譲渡について』(PDF)(プレスリリース)東芝、2018年4月16日 。2018年8月28日閲覧。
- ^ セコム、約26億円で東芝子会社の東芝セキュリティを買収M&A Times 2018年4月17日
- ^ a b 東芝、東芝セキュリティ株の8割をセコムに譲渡 売却益30億円 日本経済新聞 2018年4月16日
- ^ 『(開示事項の経過)東芝セキュリティ株式会社の株式譲渡について』(PDF)(プレスリリース)東芝、2018年8月31日 。2018年9月1日閲覧。