セイキチョウ
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セイキチョウ | |||||||||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Uraeginthus bengalus | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
セイキチョウ | |||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||
Red-cheeked Cordon-bleu |
セイキチョウ(学名:Uraeginthus bengalus)は、スズメ目カエデチョウ科に分類される鳥類の一種。
分布
[編集]アフリカの中央部から東部。
形態
[編集]全長12.5-13cm、体重8.9–11g。
雄成鳥は顔から胸、脇、尾にかけてがトルコ石のような鮮やかな青色で、頬は赤色。額から頭頂部、後頭部、背中、翼にかけては淡い灰褐色、腹はベージュ色である。雌や若い雄には、頬の赤い模様がない。
生態
[編集]人家周辺や乾燥した草地、サバンナなどに生息し、食性は種子食である。
樹上や茂みの中などに、球状で側面に入口のある巣を枯れ草などで作る。卵は白色で、一回に4-5個産む。
求愛の際にはさえずりながら足を高速でステップする[1]。
出典
[編集]- ^ “小鳥の求愛タップダンス、北大の研究チームが撮影成功”. 朝日新聞デジタル (2015年11月20日). 2015年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月21日閲覧。