ズラブ・アバシゼ (外交官)
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ズラブ・アバシゼ | |
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ზურაბ აბაშიძე | |
ロシア駐箚ジョージア特命全権大使 | |
任期 2000年7月 – 2004年2月 | |
大統領 | |
前任者 | マルハズ・カカバゼ |
後任者 | コンスタンティネ・ケムラリア |
個人情報 | |
生誕 | ზურაბ ირაკლის ძე აბაშიძე 1951年6月11日(73歳) トビリシ(ジョージア) |
出身校 | モスクワ外国語大学 |
職業 |
ズラブ・イラクリス・ゼ・アバシゼ(グルジア語: ზურაბ ირაკლის ძე აბაშიძე、グルジア語ラテン翻字: Zurab Iraklis dze Abashidze、1951年6月11日 – )は、ジョージアの外交官、言語学者、政治学者。
生涯
[編集]1951年にトビリシで誕生。1973年にモスクワ外国語大学を卒業。外務省に入省し、1974年から1978年まで一等書記官として勤務。続いて駐ボンベイ領事官補(1978年–1980年)、外務省局長(1980年–1984年)、駐スペイン大使館参事官(1984年–1988年)を歴任。1988年から1993年までジョージア海外友好協会会長。その後、駐ベネルクス諸国特命全権大使(1993年–2000年)、EUおよびNATOジョージア代表部代表(1993年–2000年)、ジョージア外務副大臣(2000年)駐ロシア特命全権大使(2000年–2004年)を歴任。2012年から首相特使(対ロシア関係担当)[1]。
アバシゼはスペイン学と政治学に関する学術論文を発表している。スペイン学の博士論文審査に合格(1983年)。政治学博士(2001年)。2000年に著書「NATOとジョージア:ユートピアから現実へ」を発表。1976年から1990年までソビエト連邦共産党に所属した[1]。
著書
[編集]- 冷戦は、過去か現在か?. トビリシ. (2009). ISBN 978-99928-20-36-0
- NATOとジョージア:ユートピアから現実へ. トビリシ. (2000)