ズアカコクイナ
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ズアカコクイナ | |||||||||||||||||||||||||||
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保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||
LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||||||||
Laterallus viridis (Müller, 1776) | |||||||||||||||||||||||||||
シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
Anurolimnas viridis | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||||||||
ズアカコクイナ | |||||||||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||||||||
Russet-crowned Crake |
ズアカクイナ(頭赤小水鶏、学名:Laterallus viridis) は、ツル目クイナ科に分類される鳥類の一種である。別名ズアカコビトクイナとも呼ばれる。本種をムネアカクイナ属(Anurolimnas)に分類する説もある。その場合学名は、Anurolimnas fviridisとなる。
分布
[編集]形態
[編集]体長16-18cm。体の上面はオリーブ色がかった褐色で、雨覆は赤茶色をおびている。顔は灰色で頭頂部は明るい赤茶色である(これが和名の由来となっている)。体の下面は明るい赤茶色である。虹彩は黄色がかった赤色、嘴は灰褐色で、脚は赤みのある桃色である。
生態
[編集]熱帯や亜熱帯の森林の周辺の二次林や草原に生息する。
昆虫類や植物の種子を食べる。
1-6月が繁殖期で、草の茂みの中や低木の枝に営巣する。1腹1-3個の卵を産む。
亜種
[編集]以下の2亜種に分類される。
- Laterallus viridis viridis
基亜種。コロンビア東南部からブラジル南部に分布する。
- Laterallus viridis brunnescens
コロンビア東部に分布する。