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スールー諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座標: 北緯5度40分0秒 東経121度07分0秒 / 北緯5.66667度 東経121.11667度 / 5.66667; 121.11667

スールー諸島
所在地 フィリピン
所在海域 スールー海
面積 4,068 km²
スールー諸島の位置(ミンダナオ島内)
スールー諸島
スールー諸島 (ミンダナオ島)
スールー諸島の位置(フィリピン内)
スールー諸島
スールー諸島 (フィリピン)
プロジェクト 地形
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スールー諸島(スールーしょとう、英題:Sulu Archipelago)とは、フィリピン領の諸島

歴史

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15世紀から19世紀にかけてムスリムの国・スールー王国が存在した。

1945年スールー諸島の戦い4月2日 - 8月15日)。

1976年2月2日サンボアンガからスールー諸島に向かっていた連絡船(133トン)が、ホロ島沖合13キロ付近で火災を起こして沈没。39人が救助されたものの船長、乗客ら4人が死亡、行方不明[1]

地理

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フィリピン諸島南西部に位置し、ミンダナオ島カリマンタン島との間に位置する。東北東から南南西に伸び、長さ約300km。北はスールー海、南はセレベス海となる。

主な島はバシラン島ホロ島パングラタン島ルーグス島タウィタウィ島シムヌル島

行政区分

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フィリピンのバンサモロ自治地域(旧イスラム教徒ミンダナオ自治地域)に、タウィタウィ州スールー州バシラン州の3州が属する。

脚注 

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  1. ^ 三十九人は救助 フィリピンの船火事『朝日新聞』1976年(昭和51年)2月6日朝刊、13版、23面

関連項目

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