スーパーモンキーボール
ジャンル | アクション |
---|---|
対応機種 |
ニンテンドーゲームキューブ [GC] iPhone / iPod touch [IP] ニンテンドー3DS [3DS] |
開発元 | アミューズメントヴィジョン |
発売元 | セガ |
人数 |
[GC] 1~4人 [IP] 1人 [3DS] 1~4人 |
メディア |
[GC] 光ディスク [IP] App Store配信アプリ [3DS] 3DSカード |
発売日 |
ニンテンドーゲームキューブ 2001年9月14日[1] 2001年11月18日[2] 2001年9月13日[3] iPhone/iPod touch 2008年7月11日[4][5] ニンテンドー3DS 2011年3月3日[6] 2011年3月27日[7][8] 2011年3月25日[8][9] |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
その他 | ニンテンドーゲームキューブ用サードパーティー製初のソフト |
『スーパーモンキーボール』は、ニンテンドーゲームキューブ用のゲームソフト。ローンチタイトルの一つ[10]であり、またその中で唯一のサードパーティー製ソフトである。
なお、本作の元となっているのはアーケード版のモンキーボールで、続編や移植作としては『スーパーモンキーボール2』、PlayStation 2用の『スーパーモンキーボール デラックス』、ニンテンドーDS用の『スーパーモンキーボールDS』、Wii用の『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』、『スーパーモンキーボール アスレチック』が発売されている。また、iアプリ等の携帯電話用アプリ・iPhone/iPod touch用アプリケーションも配信されている。2011年3月3日には、ニンテンドー3DS用の『スーパーモンキーボール3D』が発売された。
概要
[編集]メインゲームはコントローラのスティックを倒しフィールドを傾けることでボールを動かし、ゴールを目指していくもの。初級、中級、上級と実力ごとにステージが用意されている。また、EXTRAステージ、MASTERステージが隠されており、特定の条件を満たすことでプレイすることができる。
パーティーゲームではモンキーレース、モンキーファイト、モンキーターゲットの3つのゲームがあり最大4人までプレイできる。
ミニゲームではボウリングやパターゴルフ、ビリヤードなどがプレイでき、ゲームポイントを溜めるとさらに新しいゲームが追加される。
モンキーボールシリーズ
[編集]家庭用ではタイトルにスーパーが付き、公式では『スーパーモンキーボールシリーズ』と紹介される。
- 『モンキーボール』(2001年、アーケード)
- 『スーパーモンキーボール』(2001年9月14日、ニンテンドーゲームキューブ)
- 『スーパーモンキーボール2』(2002年11月21日(お買い得版:2004年3月18日)、ニンテンドーゲームキューブ)
- 『スーパーモンキーボール デラックス』(2005年3月24日、PlayStation 2・Xbox)
- 『スーパーモンキーボールDS』(2005年12月1日(お買い得版:2008年8月21日)、ニンテンドーDS)
- 『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』(2006年12月2日、Wii)
- 『スーパーモンキーボール アスレチック』(2010年2月25日、Wii)
- 『スーパーモンキーボール3D』(2011年3月3日、ニンテンドー3DS)
- 『スーパーモンキーボール 特盛あそビ〜タ!』(2012年6月14日、PlayStation Vita)
- 『たべごろ!スーパーモンキーボール』(2019年10月31日、PlayStation 4・Nintendo Switch・Xbox One・Windows)
- 『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』(2021年10月7日、PlayStation 5・PlayStation 4・Nintendo Switch・Windows)
- 『スーパーモンキーボール バナナランブル』(2024年6月25日、Nintendo Switch)
登場キャラクター
[編集]アイアイ、ミーミー、ベイビー、ゴンゴン、の4キャラから選択が可能だが、性能はどれを選んでも変わらない。ただし身体の大きさは異なり、ベイビーだと足元が見やすく、ゴンゴンだと逆に見にくくなる。
『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』からデザインが現在のイメージに変わった。
キャラクターの詳しい特徴はモンキーボールのキャラクターの項を参照。
後に『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』からヤンヤン、ドクター、『スーパーモンキーボール アスレチック』からジャム、『スーパーモンキーボール3D』からジェットが登場。
他にも敵キャラクターとして『スーパーモンキーボール2』に登場したマッドヒヒ博士などがいる。
“スーパーモンキーボール | ニンテンドーゲームキューブ | 家庭用ゲーム | セガ 製品情報”. 2015年5月1日閲覧。”
関連作品
[編集]- 『サムライ&ドラゴンズ』(2012年、PS Vitaオンライン専用)
- [11]アイアイとミーミーが登場[12]。
- 『ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』(2014年、PlayStation 3・Wii U[13])
- アイアイとミーミーがレースに参戦する。『ソニックシリーズ』のソニック・ザ・ヘッジホッグを始め、多くのセガのゲームキャラクターと共演する。
- 『龍が如く0 誓いの場所』
- 関連ソフトの『龍が如く0 基本無料アプリ for PlayStation Vita』にてダウンロードコンテンツを購入すると「スーパーモンキーボール スペシャル」がプレイ可能になる。
脚注
[編集]- ^ “スーパーモンキーボール”. SEGA 家庭用ゲーム. SEGA. 2009年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月27日閲覧。
- ^ David Trammell (2001年11月20日). “Super Monkey Ball Review” (英語). Nintendo World Report. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “Super Monkey Ball” (英語). Eurogamer. Gamer Network (2003年11月3日). 2024年3月27日閲覧。
- ^ Peter Cohen (2008年7月11日). “Review: Super Monkey Ball for iPhone” (英語). Macworld. IDG Communications. 2024年3月27日閲覧。
- ^ 滝沢修 (2008年7月11日). “セガ、iPhone 3G/iPod touch用「スーパーモンキーボール」端末本体を傾けてボールを転がすシンプルなアクションゲーム”. GAME Watch. インプレス. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “スーパーモンキーボール3D”. ニンテンドー3DS ソフトウェア. 任天堂 (2011年3月3日). 2022年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月27日閲覧。
- ^ “Super Monkey Ball 3D” (英語). Nintendo 3DS Games. Nintendo of America (2011年3月27日). 2013年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月1日閲覧。
- ^ a b Corbie Dillard (2011年3月20日). “Super Monkey Ball 3D Review (3DS)” (英語). Nintendo Life. Hookshot Media. 2024年3月26日閲覧。
- ^ “Super Monkey Ball™ 3D” (英語). Nintendo 3DS Games. Nintendo UK. 2024年2月1日閲覧。
- ^ “スーパーモンキーボール | ニンテンドーゲームキューブ | 家庭用ゲーム | セガ 製品情報”. 2015年5月1日閲覧。
- ^ “YouTube”. www.youtube.com. 2020年7月13日閲覧。
- ^ ただし期間限定であり、既に終了している。
- ^ 海外ではXbox 360・PlayStation Vita用ソフトも発売されたが、日本ではPS3とWii U用ソフトのみ。
外部リンク
[編集]- スーパーモンキーボール公式サイト - ウェイバックマシン(2019年3月23日アーカイブ分)
- たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク - セガ
- Monkey Ball Official/モンキーボール公式 (@SMB_JP) - X(旧Twitter)
- スーパーモンキーボール - YouTubeチャンネル