スリーダム
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役設置会社 |
略称 | スリーダム |
本社所在地 |
日本 〒107-0052 東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル8階 |
設立 | 2014年2月24日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 8021001052921 |
事業内容 | リチウムイオン二次電池 |
代表者 | 松村正大(代表取締役社長) |
資本金 | 811,000万円(資本準備金を含む) |
総資産 |
511,868千円 (2017年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日[2] |
主要子会社 |
3DOM (ASIA) CO., LTD. noco-noco Inc. ソーシャルモビリティ株式会社 カウラ株式会社 バイネックス株式会社 |
関係する人物 |
松村昭彦(創業者) 竹中平蔵(取締役) 古澤満宏(取締役) 飯塚洋(取締役) |
外部リンク |
www |
市場情報 | |
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本社 | |
主要人物 | 松村正大 (CEO) |
親会社 | 株式会社スリーダムアライアンス |
ウェブサイト |
noco-noco |
株式会社スリーダムアライアンス(英: 3DOM Alliance Inc.[3])は、東京都港区赤坂に本社を置く、次世代電池の研究開発を行う日本の企業。
概要
[編集]スリーダムは2014年に設立された、東京都立大学発のベンチャー企業。電気自動車や二次電池向けのリチウムイオン電池や、附随するブロックチェーンによる監視システムなどの研究開発を行う[4][5][6]。
沿革
[編集]- 2014年2月24日 株式会社スリーダムとして設立。
- 2016年 新エネルギー・産業技術総合開発機構から3億円の出資を受ける[7]。
- 2020年 エネルギー密度と信頼性の高いリチウムイオン電池の開発に成功[8]。
- 2022年6月24日 社名を「株式会社スリーダムアライアンス」へ変更するとともに、本社を東京都港区に移転した[9]。
- 2023年8月28日 子会社の noco-noco Inc. が NASDAQ に上場。竹中平蔵が noco-noco Inc. の会長に就任。[10][11]
脚注
[編集]- ^ “会社案内”. 株式会社スリーダムアライアンス. 2022年9月13日閲覧。
- ^ a b 株式会社スリーダム第6期決算公告、官報掲載。2017年09月25日。
- ^ “Company”. 3DOM Alliance Inc.. 2022年9月13日閲覧。
- ^ ソフトバンクが電池ベンチャー技術の採用検討-スリーダム副社長ブルームバーグ2021年9月9日
- ^ 新興のスリーダム、電池部材の量産ライン 15億円投資日本経済新聞2021年4月22日 11:00
- ^ 【ディープテックを追え】夢のリチウムイオン電池の実現へ。そのカギは?#28 スリーダム日刊工業新聞2021年10月28日
- ^ “実績ほぼゼロの新興に技術者100人 EVシフトの勝機”. 日本経済新聞 (2021年8月4日). 2022年9月13日閲覧。
- ^ スリーダム、リチウムイオン電池開発。21年に量産へ日本海事新聞2020年07月29日 デイリー版2面
- ^ “社名変更および本社移転のお知らせ”. 株式会社スリーダムアライアンス (2022年6月27日). 2022年9月13日閲覧。
- ^ “noco-noco 、企業結合を完了 ナスダックでの取引開始を発表 | 株式会社スリーダムアライアンス”. 3dom.co.jp. 2023年9月2日閲覧。
- ^ “国内電池ベンチャー子会社がナスダック上場、1億5000万ドル調達”. Bloomberg.com. 2023年9月2日閲覧。