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湯沢高原ロープウェイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

湯沢高原ロープウェイ(ゆざわこうげんロープウェイ)は、新潟県南魚沼郡湯沢町にある索道(ロープウェイ)。事業者はNCリゾートグループ(現:アルピナリゾートマネージメント株式会社)のハイランドパーク株式会社(現:湯沢高原株式会社)で、かつての湯沢町営ロープウェイ事業を同社が継承したものである。

路線データ

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運行形態

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午前8時40分の始発以降、最終午後5時00分まで20間隔での運行となる[4]。搬器は上り・下りともに同時発車する[4]。運行速度は5メートル毎秒で、2駅間の所要時間は約7分間である[4]

搬器

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ホワイトシュプール号(旧塗装)

赤色のアルペンフローラ号と、青色のホワイトシュプール号がある[4]。全長8.8メートル、幅4.25メートル、高さ2.45メートルのアルミニウム合金製で、搬器内の広さはバス2台分に相当する33.2平方メートル、乗車定員166名は長野県竜王ロープウェイと並び世界最大級である[4][2]

設計製作

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歴史

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駅一覧

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山麓駅(山麓ステーション、ロープウェイステーションとも) - 山頂駅(パノラマステーション)[4][5][6]

パノラマステーションからはアルプの里にアクセスでき、冬期は湯沢高原スキー場へのアクセス手段となる。

アクセス

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公共交通機関
JR上越新幹線および上越線越後湯沢駅西口から約800m、徒歩8分[6]
自動車
関越自動車道湯沢インターチェンジから約3km、自動車で約5分[6]。山麓駅に1,000台の無料駐車場がある(夏季のみ、冬季は200台駐車可能な湯沢町営滝ノ沢有料駐車場を利用)[6]

脚注

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  1. ^ a b c 『平成27年度 鉄道要覧』368ページ。
  2. ^ a b c 日本ケーブル「ロープウェイ」より(2015年11月1日閲覧)。
  3. ^ 中島信『絶景! 日本全国ロープウェイ・ゴンドラコンプリートガイド』扶桑社、2017年、104頁。ISBN 978-4-594-07781-5 
  4. ^ a b c d e f g ハイランドパーク「湯沢高原ロープウェイ」より(2015年4月1日付、2015年11月1日閲覧)。
  5. ^ ハイランドパーク「夏季施設案内」より(2015年4月1日付、2015年11月1日閲覧)。
  6. ^ a b c d ハイランドパーク「アクセス 夏季シーズン」より(2015年5月29日付、2015年11月1日閲覧)。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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