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スノウピー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スノウピー
小説
著者 山田有
イラスト 狐印
出版社 富士見書房
レーベル 富士見ファンタジア文庫
刊行期間 2010年3月20日 - 2011年6月18日
巻数 全3巻
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル
ポータル 文学

スノウピー』は、山田有による日本ライトノベル。イラストは狐印が担当している。富士見ファンタジア文庫富士見書房)より2010年3月から2011年6月まで刊行された。第1回ネクスト ファンタジア大賞銀賞受賞作[1]

あらすじ

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少女・スノウピー、誤解されやすい僕、怒ってばかりの可香谷ユリの3人が紡ぐ日々を描いている。

登場人物

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本作の主人公。迷い込んだ先の世界でスノウピーに出会う。やや鈍感でずれたところがある。
スノウピー
小学生以上、高校生未満くらいに見える女の子。スノウピーとは名前ではなく、人間が自分たちを人間だというようなもの。
可香谷ユリ
僕のクラスメイト。真面目で、好意を素直に出せないが、積極的に僕にアタックをかけている。
花森スガモ
僕のクラスメイト。クラスの人気者で、気配り屋で、権力者。可愛いだけじゃなく性格が図太く、実はちやほやされるのが好き。
葛西ヒノリカ
僕のクラスメイト。気が強そうに見えて愛嬌がある。ベラという攻撃的精神の集積体を使役している。
フローン
無垢な幼女に見えて、高次元的存在。エキゾチック物質を探している。
樹林
僕のクラスメイト。僕にとってクラスで一番仲のいい存在。超常現象愛好家。

既刊一覧

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  • 山田有(著) / 狐印(イラスト) 『スノウピー』 富士見書房〈富士見ファンタジア文庫〉、全3巻
    1. 「スノウピー、見つめる」2010年3月20日発売[2]ISBN 978-4-8291-3509-9
    2. 「スノウピー、憤慨する」2010年9月18日発売[3]ISBN 978-4-8291-3570-9
    3. 「スノウピー、恋愛する」2011年6月18日発売[4]ISBN 978-4-8291-3656-0

脚注

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  1. ^ 『このライトノベルがすごい!2011』宝島社、2010年12月3日第1刷発行、96頁。ISBN 978-4-7966-7963-3 
  2. ^ スノウピー1 スノウピー、見つめる”. ファンタジア文庫. 2021年1月23日閲覧。
  3. ^ スノウピー2 スノウピー、憤慨する”. ファンタジア文庫. 2021年1月23日閲覧。
  4. ^ スノウピー3 スノウピー、恋愛する”. ファンタジア文庫. 2021年1月23日閲覧。

外部リンク

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