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ストロベリーロマンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ストロベリーロマンス
メンバー CURACHI
石田達也
クドウミキコ
結成年 2021年
解散年 2024年
事務所 K-PRO
フリー
吉本興業
活動時期 2021年 - 2024年
出身 NSC大阪校36期(CURACHI)
旧コンビ名 トノサマピエロ(CURACHI)
コスモスライダー(石田)
旧トリオ名 ストロベリーバカンス
現在の活動状況 ライブなど
芸種 コント
ネタ作成者 全員(CURACHI主導)
同期 赤嶺総理
オダウエダ
カベポスターなど
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ストロベリーロマンスは、吉本興業に所属する[1]日本の男女お笑いトリオ。かつてはK-PROに所属していた。略称は「ストロマ」。

メンバー

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CURACHI(くらち、1995年1月10日 -(29歳))
愛知県豊川市出身。身長174cm、体重63kg。
2021年5月、芸名をカタカナからローマ字表記に改名。
特技は野球で小学校時代に軟式野球、中学時代にボーイズリーグで全国大会への出場経験があり、現在でも草野球をやっている。
ネタ作りは3人で行なっているが原案はCURACHIであることが多く、単独ライブでの音楽・映像も主に担当している。
NSC大阪校36期出身。かつてはコンビ「トノサマピエロ」として吉本興業に所属しており[2]、トノサマピエロとしては『おはスタ』『ウチのガヤがすみません!』『なるみ・岡村の過ぎるTV』などに出演している。
モデルとしての活動も兼ねており、東京MX「実験道場の実験道場」やアプリ「ミスティーノ」のCMにも出演している。
石田 達也(いしだ たつや、1990年12月18日 -(33歳))
東京都東村山市出身。身長167cm、体重69kg。
リーダー担当で、トリオをまとめたり代表してコメントする機会が多い。
特技は野球で、相方・CURACHIと同じ草野球チームに所属している。
元プロ野球選手・片岡治大モノマネ芸人「ガタ岡」名義でも活動し、ラジオのレギュラー番組も持っている。阿部慎之助のモノマネ芸人・あれ慎之助坂本勇人のモノマネ芸人・さかともとモノマネトリオ「読うりふたつ」も組んでいる[3]
かつてはコンビ「コスモスライダー」としてケイダッシュステージに所属していた[4]。当時の相方は現在YouTuberのしょうちゃん(プリッとChannel)。
クドウ ミキコ(1999年6月29日 -(25歳))
千葉県船橋市出身。身長162cm、体重りんご48kg分。
千葉県立国府台高等学校早稲田大学文化構想学部多元文化論系卒業。大学卒業以前は大学生と芸人を兼業していた。
憧れの芸人はサーヤ(ラランド)。
初のテレビ出演は『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ)で、当番組内にて芸人をやっていることを親にカミングアウトした[5]
解散後、2024年8月3日までに、芸人を引退し就職することを発表[6]

来歴・概要

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2020年7月7日、CURACHI(当時クラチ)、石田、⊿あべみな(元ジョリー惑星)のトリオとして結成。当初のトリオ名は「ストロベリーバカンス」だったが一日で改名した[7]。2021年3月14日に⊿あべみなが脱退、5月1日にクドウが加入して現在のメンバーとなる。

キングオブコント2021準々決勝進出、K-PRO牧場No.1決定戦進出[8]、第4回ビートたけし杯決勝進出。キングオブコント2021ではストロベリーロマンスの他にモシモシハチカイと男女混合トリオが3組も準々決勝進出を果たした。

2022年2月を以てK-PROを退所、フリーとなる。

2022年1月から2023年3月まで『ストロマ毎月単独』と称して、毎月1回の単独ライブを計15回開催。2023年4月1日から吉本所属となった(CURACHIは古巣へ出戻りということになる)。NSCでは東京校19期・大阪校36期と同期扱いになる[9]

ネタは主にコントを演じるが、漫才を披露するM-1グランプリにも出場経験がある[10]

2024年5月26日をもって解散することを発表した[11][12][13][14]

出演

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  • 水曜日のダウンタウンTBS、2021年6月9日)
  • 爆笑!ヒットパレード(フジ、2024年1月1日)
  • Y-TUBE大賞(BSよしもと、2024年1月8日・同年2月2日)
  • 中川家&コント(BSフジ、2024年1月14日)

ライブ・舞台

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  • 初単独ライブ「今夜、ストロベリーロマンス劇場で」(2021年12月17日、西新宿ナルゲキ[15]
  • ストロマ毎月単独
    • Vol.1「ストロベリーロマンスがありあまる」(2022年1月15日、西新宿ナルゲキ[16][17]
    • Vol.2「ストロベリーロマンスの神様」(2022年2月19日、江戸東京博物館小ホール[18]
    • Vol.3「ストロベリー浪漫ス飛行」(2022年3月15日、江戸東京博物館小ホール[18]
    • Vol.4「ストロベリーロマンスナイト」(2022年4月19日、座・高円寺2[18]
    • Vol.5「STRAWBERRY ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」(2022年5月25日、座・高円寺2[18]
    • Vol.6「ストロベリーロマンスフィールズフォーエバー」(2022年6月21日、中野区野方区民ホール[18]
    • Vol.7「ストロベリーロマンス、イラネ」(2022年7月24日、中野区野方区民ホール[18]
    • Vol.8「大正ストロベリー浪漫ス」(2022年8月23日、中野区野方区民ホール[18]
    • Vol.9「ストロベリーロマンスムーン」(2022年9月29日、中野区野方区民ホール[18]
    • Vol.10「ジェットコースター・ストロベリーロマンス」(2022年10月19日、中野区野方区民ホール[18]
    • Vol.11「ストロマ・エッジ」(2022年11月15日、新宿区角筈区民ホール[18]
    • Vol.12「ストローマの休日」(2022年12月2日、新宿バティオス[18]
    • Vol.13「〜ストロマベストネタ単独〜 ストロベリーロマンス劇場で2023」(2023年1月8日、新宿バティオス[18][19]
    • Vol.14「気まぐれストロベリーロマンスティック」(2023年2月25日、月島社会教育会館 4階ホール[20]
    • vol.15「ストロベリーロマンスティックあげるよ」(2023年3月30日、深川江戸資料館小劇場[21]
  • 「ストロベリーロマンス寄席 ~イチゴイチエの大感謝祭~」(2023年3月31日、深川江戸資料館小劇場[21]
  • 「今夜、ストロベリーロマンス劇場で in大阪」(2022年9月18日、楽屋A[22]

脚注

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  1. ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡)Twitter - 2023年4月2日、同日閲覧
  2. ^ トノサマピエロ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月17日閲覧。
  3. ^ 読うりふたつ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月28日閲覧。
  4. ^ コスモスライダー | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月17日閲覧。
  5. ^ WEBザテレビジョン. “「コントでいいじゃん」ゾフィー・サイトウ、“迷惑系YouTuberになりたい”息子の衝撃告白に対する正論に反響”. WEBザテレビジョン. 2022年3月17日閲覧。
  6. ^ 5月解散お笑いトリオ「ストロベリーロマンス」クドウミキコ「芸人を辞め就職することにしました」”. 日刊スポーツ (2024年8月3日). 2024年8月4日閲覧。
  7. ^ 『ご報告!』”. ⊿あべみな「みなニコリ笑う世界」. 2022年3月17日閲覧。
  8. ^ おせつときょうた、サノライブ、女将ら「K-PRO牧場No.1決定戦」決勝で激突”. お笑いナタリー. 2022年3月17日閲覧。
  9. ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡) [@Gataoka70] (2023年4月2日). "【ご報告】我々ストロベリーロマンスは、4/1より吉本興業所属となりました。". X(旧Twitter)より2023年4月2日閲覧
  10. ^ ストロベリーロマンス | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年3月17日閲覧。
  11. ^ 「水曜日のダウンタウン」で親にカミングアウトの早大卒女芸人 Xでトリオ解散を発表”. 日刊スポーツ. 2024年5月24日閲覧。
  12. ^ ストロベリーロマンス クドウミキコ [@mikiko_ponzu29] (2024年5月23日). "【ご報告】". X(旧Twitter)より2024年5月24日閲覧
  13. ^ CURACHI(クラチ) ストロベリーロマンス [@tonopieclutch] (2024年5月23日). "【ご報告】". X(旧Twitter)より2024年5月24日閲覧
  14. ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡) [@Gataoka70] (2024年5月23日). "【お知らせ】". X(旧Twitter)より2024年5月24日閲覧
  15. ^ ストロベリーロマンスが初単独ライブ開催「今夜、ストロベリーロマンス劇場で」”. お笑いナタリー (2021年11月22日). 2022年10月13日閲覧。
  16. ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡) [@Gataoka70] (2022年1月3日). "【2022年ストロマ毎月単独vol.1】". X(旧Twitter)より2023年4月2日閲覧
  17. ^ ストロベリーロマンスの月1単独ライブ始動、初回にファイヤーサンダー&パンポテ”. お笑いナタリー (2022年1月14日). 2023年4月3日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g h i j k l ストロベリーロマンス石田(ガタ岡)Twitter -2023年1月7日、同月9日閲覧
  19. ^ ストロベリーロマンス石田(ガタ岡)Twitter - 2023年1月9日、同日閲覧
  20. ^ ストロマ毎月単独vol.14『気まぐれストロベリーロマンスティック』”. ワラリー!. 2023年4月2日閲覧。
  21. ^ a b ストロマ毎月単独を締めくくる寄席にパンポテ、そいつどいつ、ファイヤーサンダーら”. お笑いナタリー (2023年3月7日). 2023年4月2日閲覧。
  22. ^ 今夜ストロベリーロマンス劇場でin大阪”. TIGET. 2023年1月9日閲覧。