スティーヴ・バリ
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スティーヴ・バリ(Steve Barri、1942年2月23日 - )は、アメリカ合衆国のソングライター、音楽プロデューサー、歌手。
概要
[編集]1964年にP. F.スローンとファンタスティック・バギーズを結成。翌年の解散後もコンビで、ブルー・アイド・ソウルやポップス分野で多くの楽曲を制作した。1960年代から70年代にかけて、バリはグラス・ルーツやボビー・ブランドなど、多くのミュージシャンをプロデュースした[1]。その後、レーベルを離れ、モータウンの役員に就任した。
主な作品
[編集]作詞
[編集]- P.F.スローン「孤独の世界(From A Distance)」
- ジョニー・リヴァース「秘密諜報員」
- サーチャーズ「Take Me for What I’m Worth」
- グラス・ルーツ (バンド)「Things I Should Have Said(言えばよかった)」「Glory Bound」[1]。
- ハーマンズ・ハーミッツ「あの娘にご用心」
- アン=マーグレット「すてきなボーイ・フレンド」
- タートルズ、ママス&パパス「You Baby」
- ジャン&ディーン「I Found A Girl」
- ファンタスティック・バギーズ「Tell 'em I'm surfin'」
- ルル「Who's Foolin' Who」
プロデュース
[編集]- トミー・ロウ「ディジー/Dizzy」
- ママ・キャス
- フォー・トップス「エイント・ノー・ウーマン」(1973)
- ボビー・ブランド
- ボー・ドナルドソン&ヘイウッズ
- アラン・オデイ「アンダーカバー・エンジェル」(1977)
- テンプテーションズ
脚注
[編集]- ^ a b “Steve Barri Biography”. The Grass Roots Official Site. 2 December 2016閲覧。
- ^ 大瀧詠一から亡くなる前に依頼されたことニッポン放送 2017年12月30日