スティーブ・ジョンストン
基本情報 | |
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本名 | スティーブ・イアール・ジョンストン |
通称 | Lil' But Bad |
階級 | ライト級 |
身長 | 165cm |
リーチ | 178cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1972年9月28日(52歳) |
出身地 | コロラド州デンバー |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 49 |
勝ち | 42 |
KO勝ち | 18 |
敗け | 6 |
引き分け | 1 |
スティーブ・ジョンストン(Stevie Johnston、1972年9月28日 - )は、アメリカ合衆国の男性プロボクサー。コロラド州デンバー出身。元WBC世界ライト級王者。
来歴
[編集]1993年2月16日、プロデビュー戦で3回TKO勝ち。
1993年10月22日、5戦目でのちの世界ウェルター級王者ジェームス・ペイジと対戦し、8回判定勝ち。
1994年6月21日、12戦目でのちの世界ライト級王者シャンバ・ミッチェルと対戦し、9回TKO勝ち。
1995年5月2日、NABF北米ライト級王座を獲得した。同王座は3度の防衛に成功した。
1997年3月1日、WBC世界ライト級王者ジャン・バチスト・メンディに挑戦し、2-1の判定勝ちで世界王座を獲得した。
1997年7月26日、初防衛戦で坂本博之と対戦し、2-1の判定勝ちで初防衛に成功した[文献 1]。
1998年2月28日、3度目の防衛戦でジョージ・スコットと対戦し、3-0の判定勝ちで3度目の防衛に成功した。
1998年6月13日、4度目の防衛戦でセサール・バサンと対戦し、1-2の判定負けで王座から陥落するとともにプロキャリア25戦目での初黒星となった。
1999年2月27日、王者セサール・バサンと再戦し、2-1の判定勝ちで王座に返り咲いた。同王座は4度の防衛に成功した。
2000年6月17日、5度目の防衛戦でホセ・ルイス・カスティージョと対戦し、0-2の判定負けで王座から陥落した。この試合はリングマガジン アップセット・オブ・ザ・イヤーに選出された。
2000年9月15日、ホセ・ルイス・カスティージョとダイレクトリマッチで対戦し、1-0の判定ドローで王座返り咲きならず。
2003年9月13日、WBC世界ライト級王座挑戦者決定戦でファン・ラスカノと対戦し、11回TKO負け。
2006年1月27日、IBO世界スーパーライト級王座決定戦をスティーブ・クィニョネスと対戦し12回3-0の判定勝ちで王座獲得に成功した。
獲得タイトル
[編集]参考文献
[編集]- ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年
- ^ 245頁下段
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 ジャン・バチスト・メンディ |
WBC世界ライト級王者 1997年3月1日 - 1998年6月13日 |
次王者 セサール・バサン |
前王者 セサール・バサン |
WBC世界ライト級王者 1999年2月27日 - 2000年6月17日 |
次王者 ホセ・ルイス・カスティージョ |