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スター家族スタジオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スター家族スタジオ
ジャンル クイズ番組
企画 フジ制作(企画構成)
構成 塚田茂
大谷哲郎
小林久枝
小堀陽子
司会者 玉置宏
出演者 芸能人家族3組(末期は2組)
パネラー
相馬隆
松岡きっこ
宮尾すすむ
ゲストパネラー2名
アナウンサー 城ヶ崎祐子(出題。フジテレビアナウンサー)
音楽 広瀬健次郎
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
プロデューサー 宮本洋
制作 フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1978年4月1日 - 1980年9月27日
放送時間土曜 12:00 - 13:00
放送分60分
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スター家族スタジオ』(スターかぞくスタジオ)は、1978年4月1日から1980年9月27日までフジテレビで放送されていたクイズ番組である。放送時間は土曜 12:00 - 13:00 (日本標準時)。

概要

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毎回芸能人とその家族3組(末期には2組)をゲストに招き、彼らを題材にしたクイズに5人のパネラーたちが答えていた。パネラーは、レギュラーメンバーの相馬隆[1](当時筑波大学助教授)、松岡きっこ宮尾すすむにゲストパネラー2人を加えた計5人が務めていた。司会は玉置宏が、出題は城ヶ崎祐子(当時フジテレビアナウンサー)が担当。

ルール

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まず出場家族は、5人のパネラーの誰がトップになるのかを予想してフリップに名前を書き、テーブルに伏せる。この予想は「ボーナスクイズ」前に公開する。

問題は全7問。1問目から6問目までは、出場家族に関するクイズ。問題は全て三択問題になっており、パネラーは正解だと思う番号をフリップに書く。正解すれば1点獲得。問題となる家族の順番は次の通り(いずれも画面向かって)。

1 2 3 4 5 6
中期まで
末期

そして最終問題(7問目)は「ボーナスクイズ」。まずスタジオにある一般人が1名登場。パネラーはその人がどの家族と関係あるかを答える。正解すれば複数点獲得。ただし点数は玉置の独断で決められるため、全員にトップのチャンスがあるか最下位パネラー(稀にブービーパネラーも)は泣きを見るかのいずれかとなる。

最終的にトップになったパネラーや、それを予想した家族には、それぞれ賞品が与えられる。またトップパネラーは、トップ予想が的中した投稿葉書の中から抽選して1枚を選ぶ。その投稿者にも賞品が与えられる。

エピソード

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レギュラー陣全員でテーマソングを作ったことがある(題名は不明)。

スタッフ

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脚注

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フジテレビ 土曜12:00枠
前番組 番組名 次番組
スター作詞作曲グランプリ
(1977年10月1日 - 1978年3月25日)
※12:00 - 12:30
暮らしに夢を!
土曜ですこんにちは

(1976年4月3日 - 1978年3月25日)
※12:30 - 13:00
スター家族スタジオ
(1978年4月1日 - 1980年9月27日)
大進撃!おもしろ組
(1980年10月4日 - 1981年3月28日)
※12:00 - 12:30
【土曜18:00枠から移動・改題】
サタデーイベントアワー(第1期)
(1980年10月 - 1981年3月)
※12:30 - 13:55