スタッド・ドゥ・エノー
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スタッド・ドゥ・エノー Stade du Hainaut | |
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施設情報 | |
所在地 | フランス ヴァランシエンヌ |
位置 | 北緯50度20分55秒 東経3度31分56秒 / 北緯50.34861度 東経3.53222度座標: 北緯50度20分55秒 東経3度31分56秒 / 北緯50.34861度 東経3.53222度 |
起工 | 2008年5月6日 |
開場 | 2011年7月25日 |
所有者 | コミュノテー・ダグロメラシオン・ヴァランシエンヌ・メトロポール |
運用者 | 同上 |
グラウンド | ハイブリッド芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
建設費 | 7,500万€ |
設計者 | SCAU |
使用チーム、大会 | |
ヴァランシエンヌFC (2011年-) 2019 FIFA女子ワールドカップ | |
収容人員 | |
25,000人 |
スタッド・ドゥ・エノー(Stade du Hainnaut)は、フランス・オー=ド=フランス地域圏ノール県ヴァランシエンヌにある多目的スタジアム。ヴァランシエンヌFCがホームスタジアムとして使用している。
概要
[編集]2005-06シーズンにヴァランシエンヌFCがリーグ・アンへ昇格したことで、スタッド・ナンジェッセに代わる新スタジアム建設計画が持ち上がり、2008年5月に総工費7,500万ユーロを投じた建設工事がスタート。それから約3年後の2011年7月25日に落成式とボルシア・ドルトムントを招いてのこけら落としが行われた[1]。
スタジアムで初めて開催された国際Aマッチは、UEFA EURO 2012直前の強化試合として行われたフランス代表対アイスランド代表の試合である。結果はフランク・リベリーらの3ゴールで3-2と勝利を収めた[2]。
2017年5月、スタジアムのピッチにハイブリッド芝の一つであるAirFiberを導入した[3]。
2019年6月、2019 FIFA女子ワールドカップのスタジアムとして6試合が開催された[4]。
開催された主な大会・試合
[編集]日付 | チーム#1 | 結果 | チーム#2 | ラウンド |
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2019年6月9日 | オーストラリア | 1-2 | イタリア | グループC |
2019年6月12日 | ドイツ | 1-0 | スペイン | グループB |
2019年6月15日 | オランダ | 3-1 | カメルーン | グループE |
2019年6月18日 | イタリア | 0-1 | ブラジル | グループC |
2019年6月23日 | イングランド | 3-0 | カメルーン | ラウンド16 |
2019年6月29日 | イタリア | 0-2 | オランダ | 準々決勝 |
日付 | チーム#1 | 結果 | チーム#2 | ラウンド |
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2012年5月27日 | フランス | 3-2 | アイスランド | 親善試合 |
2015年3月25日 | フランス | 6-0 | エストニア |
ギャラリー
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2013年の内観
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2019年の内観
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2019年の外観
脚注
[編集]- ^ “Partageons plus que des résultats : Découvrez la nouvelle offre SPORT de La Voix des Sports” (フランス語). lavoixdessports.fr. 2023年4月25日閲覧。
- ^ “Football (Valenciennes) : l'équipe de France féminine au stade du Hainaut”. 2023年4月25日閲覧。
- ^ Guilbaud, Philippe (2017年5月29日). “Airfibr choisi pour la pelouse hybride du Stade du Hainaut” (フランス語). La Voix du Nord. 2023年4月25日閲覧。
- ^ “La France organisera la Coupe du monde 2019!”. L'Équipe 2023年4月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- スタッド・ドゥ・エノー - ヴァランシエンヌFCによる公式ウェブサイト