スクリューブレイカー 轟振どりるれろ
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ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 |
ゲームボーイアドバンス[GBA] Wii Uバーチャルコンソール[VC] |
開発元 | ゲームフリーク |
発売元 | 任天堂 |
デザイナー | 杉森建 |
シナリオ | とみさわ昭仁 |
音楽 | 一之瀬剛 |
人数 | 1人 |
メディア |
[GBA]ロムカセット [VC]ダウンロード販売 |
発売日 |
ゲームボーイアドバンス 2005年9月22日 2006年2月6日 Wii Uバーチャルコンソール 2015年12月16日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
その他 | [GBA]振動カートリッジ |
『スクリューブレイカー 轟振どりるれろ』(スクリューブレイカー ごうしんどりるれろ)は、ゲームフリークが開発し、任天堂から2005年9月22日に発売されたゲームボーイアドバンス (GBA) 用ゲームソフト。
本作は、義賊の少女 ドリ・くるりが、母の形見である宝石「レッドダイヤ」を悪徳ロボット企業「ドクローラー」から取り戻すため、小型ドリルロンボ・ラセンダー8に乗って活躍するドリルアクションゲームである[1]。 ROMカートリッジには振動機能が内蔵されている。ゲームボーイプレーヤーでのプレイ時にはROMカートリッジの振動機能は作動せず、ニンテンドーゲームキューブコントローラの振動機能にのみ対応するため、問題なくプレイ可能である。2015年12月16日に配信開始されたWii Uバーチャルコンソール版でも、各種コントローラーの振動機能に対応している。
ラセンダー8
[編集]ドリルを装備した2足歩行マシン。Rボタンでドリルが回転、Lボタンで逆回転する。ドリルにより敵や壁を破壊したり、敵の弾を弾いたりできる。ステージ途中で入手できるギアで3段階のドリアップ(パワーアップ)が可能。3速の状態ではボタンを押している間はドリルが回転し続ける。ステージによってはスクリューを装備したマリンムーブ、プロペラを装備したスカイムーブに変形する。
開発
[編集]ゲームデザインは、『パルスマン』の共同ディレクションおよびゲーム・デザイナーの一人である杉森建が担当した[2]。杉森は「最初のステージは簡単であるべき」という考えのもと『パルスマン』のステージ1を作った結果、面白さが伝わりにくくなった反省から、本作においては1面から爽快感を重視したと2007年のセガとのインタビューの中でのべている[2]。
脚注
[編集]- ^ “ドリルがあれば何でもできる――「スクリューブレイカー 轟振どりるれろ」9月22日発売”. ねとらぼ (2005年8月4日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ a b “バーチャルコンソールで登場する幻の名作『パルスマン』ディレクターの杉森建氏に開発当時の裏話を聞く!” (2007年4月26日). 2011年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
関連項目
[編集]- 大乱闘スマッシュブラザーズX - アシストフィギュアとして、ドリ・くるり&ラセンダー8が登場。
外部リンク
[編集]- スクリューブレイカー 轟振どりるれろ
- スクリューブレイカー 轟振どりるれろ - Wii Uバーチャルコンソール