スカイ航空
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設立 | 2001年 | |||
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ハブ空港 | アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 | |||
子会社 | スカイ航空・ペルー | |||
保有機材数 | 15機 | |||
就航地 | 18空港 | |||
本拠地 | サンティアゴ、チリ | |||
代表者 | ユルゲン・パウルマン | |||
外部リンク | [www.skyairline.cl] |
スカイ航空(スカイこうくう)は、チリの首都サンティアゴ空港をハブ空港として国内・短距離国際線路線を運航する航空会社。毎月14万人が搭乗し、その規模は国内最大手のLATAM チリにつづく。[要出典]
歴史
[編集]2001年12月にユルゲン・パウルマン氏により設立された。2002年より旅客・貨物便を運行し、2011年には利用者数が150万人を超えた。当初は海外リゾート地へのチャーター便を中心としたが、これらはすぐに定期便になった。
路線拡大計画
[編集]2008年からスカイ航空は国際線の運航を開始した。最初はペルーのアレキパ~アリカ線に就航し、その後2009年にはボリビアのラパス、そして、2010年にはアルゼンチンのブエノスアイレスとペルーのリマ市へ就航、それ以外に国内線でも就航都市を増加させた。
機体リニューアル計画
[編集]2010年から同社は機体リニューアルを開始した。これに合わせてA320シリーズの導入を進めていき、2013年にボーイング737を完全に置き換えた。
就航都市
[編集]国内線
[編集]都市 | 空港コード | 空港名 | その他 | |
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IATA | ICAO | |||
チリ | ||||
サンティアゴ | SCL | SCEL | アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 | ハブ |
アントファガスタ | ANF | SCFA | アントファガスタ国際空港 | |
アリカ | ARI | SCAR | アリカ国際空港 | |
バルマセーダ | BBA | SCBA | バルマセーダ国際空港 | |
カラマ | CJC | SCCF | エル・ロア国際空港 | |
コンセプシオン | CCP | SCIE | カリエル・スール国際空港 | |
コピアポ | CPO | SCAT | コピアポ空港 | |
イキケ | IQQ | SCDA | イキケ国際空港 | |
ラ・セレナ | LSC | SCSE | ラ・セレナ空港 | |
オソルノ | ZOS | SCJO | オソルノ空港 | |
プエルト・モン | PMC | SCTE | プエルト・モン国際空港 | |
プンタ・アレーナス | PUQ | SCCI | プンタ・アレーナス国際空港 | |
テムコ | ZCO | SCTC | マンケウエ空港 | |
バルディビア | ZAL | SCVD | ピチョイ空港 | |
プエルト・ナターレス | PNT | SCNT | プエルト・ナターレス空港 | |
プコン | ZPC | SCPC | プコン空港 |
国際線
[編集]都市 | 空港コード | 空港名 | その他 | |
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IATA | ICAO | |||
アルゼンチン | ||||
ブエノス・アイレス | EZE | SAEZ | エセイサ国際空港 | |
ブラジル | ||||
サンパウロ | GRU | SBGR | グアルーリョス国際空港 | |
ボリビア | ||||
ラ・パス | LPB | SLLP | エル・アルト国際空港 | |
ペルー | ||||
リマ | LIM | SPIM | ホルヘ・チャベス国際空港 |
運航機種
[編集]スカイ航空の機材は以下の航空機で構成される(2017年8月現在):[1]
機材 | 運用中 | 発注 | 座席数 | 備考 |
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エアバスA320neo | 17 | 8 | 186 | |
エアバスA321neo | 0 | 7 | 237 | |
エアバスA320 XLR | 0 | 10 | TBA | |
合計 | 17 | 25 |
コードシェア
[編集]スカイ航空は以下の航空会社とのコードシェアーサービスを行っている。
脚注
[編集]- ^ “Global Airline Guide 2017 (Part One)”. Airliner World (October 2017): 9.