ジョーダン・ベル
2018年のベル | |
フリーエージェント | |
---|---|
ポジション | PF |
シュート | 右手 |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1995年1月7日(29歳) |
出身地 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
身長 | 203cm (6 ft 8 in)[1] |
体重 | 98kg (216 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | オレゴン大学(2014-2017) |
NBAドラフト | 2017年 / 2巡目 / 全体38位[1] |
シカゴ・ブルズから指名 | |
選手経歴 | |
2017-2019 2019-2020 2020 2020 2020 2021 2021 2021-2022 2022 |
ゴールデンステート・ウォリアーズ ミネソタ・ティンバーウルブズ メンフィス・グリズリーズ キャピタルシティ・ゴーゴー クリーブランド・キャバリアーズ ワシントン・ウィザーズ サンタクルーズ・ウォリアーズ シカゴ・ブルズ フォートウェイン・マッドアンツ |
受賞歴 | |
NBAチャンピオン (2018) | |
Stats Basketball-Reference.com | |
ジョーダン・ベル(Jordan Bell, 1995年1月7日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のプロバスケットボール選手。身長206cm、体重102kg。ポジションはパワーフォワード。
経歴
[編集]ハイスクール
[編集]ベルは、カリフォルニア州ロングビーチのロングビーチ・ポリテニック・ハイスクールを卒業した[2]。
カレッジ
[編集]フレッシュマンシーズンは平均5.1得点、6.1リバウンド、2.7ブロックを記録した[4]。94ブロックは、チームのシーズン記録となった[5]。ソフィモアシーズンは平均6.8得点、5.3リバウンド、1.7ブロックを記録した[6]。ジュニアシーズンは平均10.9得点、8.8リバウンド、2.3ブロックを記録、更にチームのファイナル・フォー進出に貢献した[6][7][8]。
2017年4月18日、2017年のNBAドラフトへのエントリーを表明した[9]。
カレッジ個人成績
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014–15 | オレゴン大学 | 35 | 20 | 23.7 | .597 | .000 | .500 | 6.1 | 1.3 | 0.8 | 2.7 | 5.1 |
2015–16 | オレゴン大学 | 31 | 4 | 20.5 | .576 | .000 | .519 | 5.3 | 1.2 | 1.1 | 1.7 | 6.8 |
2016–17 | オレゴン大学 | 39 | 38 | 28.8 | .636 | .214 | .701 | 8.8 | 1.8 | 1.3 | 2.2 | 10.9 |
Career | 105 | 62 | 24.7 | .610 | .188 | .627 | 6.8 | 1.5 | 1.1 | 2.2 | 7.8 |
NBA
[編集]2017年6月22日に行われたNBAドラフトで2順目全体38位でシカゴ・ブルズから指名され、ドラフト会議当日に現金350万ドルとの交換で交渉権がゴールデンステート・ウォリアーズへ移った[10]。
2018年1月17日に行われたシカゴ・ブルズ戦で左足首捻挫の怪我を負った。1月19日、ウォリアーズはベルが今後2週間チームから離脱すると発表した[11]が、再検査の結果、さらに2週間リハビリで離脱することが決まった[12]。
2019年夏、FAでケビン・デュラントがウォリアーズからブルックリン・ネッツへ移籍した際、サイン・アンド・トレードでネッツからデアンジェロ・ラッセルを獲得したウォリアーズは、ベルとの再契約するための十分なキャップスペースがなかったことを理由に、ベルを解雇した。ベルは2019-20シーズン開幕前にミネソタ・ティンバーウルブズと保証無しの1年契約をしたものの、シーズン途中に解雇された。以降はNBAゲータレード・リーグでのプレーが主戦となった。
2021年12月30日、ドラフト指名を受けたシカゴ・ブルズに10日間契約で加入した[13]。
スタッツ
[編集]略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
レギュラーシーズン
[編集]プレーオフ
[編集]脚注
[編集]- ^ “JORDAN BELL” (英語). draftexpres.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Jordan Bell has traveled a long way from Long Beach to Final Four with Oregon” (英語). San Bernardino Sun. (2017年3月31日) 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Basketball: Poly's Jordan Bell Commits To Oregon” (英語). Gazettes Sports. (2012年11月14日) 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Jordan Bell could make debut Saturday when No. 24 Oregon Ducks face Boise State” (英語). The Oregonian. (2015年12月10日) 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Whicker: Jordan Bell brings block party to Oregon Ducks” (英語). Daily News. (2016年3月25日) 2018年1月29日閲覧。
- ^ a b “Jordan Bell College Stats” (英語). College Basketball at Sports-Reference.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Jordan Bell's summer work has paid off during Oregon Ducks' Final Four run” (英語). The Oregonian. (2017年3月30日) 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Given direction, Oregon's Jordan Bell finds way to the Final Four” (英語). Los Angeles Times. (2017年3月31日) 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Jordan Bell latest Oregon player to declare for draft” (英語). FOX Sports. AP通信. (2017年4月18日) 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Warriors Trade Into Draft, Select Jordan Bell In Second Round” (英語). NBA.com (2017年6月22日). 2018年1月29日閲覧。
- ^ “ジョーダン・ベルが足首の負傷で2週間の離脱”. NBA.com (2018年1月20日). 2018年1月29日閲覧。
- ^ Connor Letourneau (2018年2月2日). “Warriors’ Jordan Bell to miss at least 2 more weeks with swollen ankle” (英語). sfgate.com(San Francisco Chronicle) 2018年2月3日閲覧。
- ^ “BULLS SIGN JORDAN BELL TO 10-DAY CONTRACT” (英語). Chicago Bulls (2021年12月30日). 2021年12月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- ジョーダン・ベル --- ドラフト情報 --- NBADraft.net ,DraftExpress.com
- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference