ジョーク政党
ジョーク政党（ジョークせいとう）、冗談党（じょうだんとう）あるいは風刺政党（ふうしせいとう）とはエンターテイメントや政治風刺のために作った政党あるいは政治団体である。多くの場合は党名が奇抜な故に、社会でよく話題化する。
また、米国の家賃はクソ高い党のような一見ユーモラスの名前であるが、明確なテーマを抱え、真面目に社会問題に取り組む政党を含まない場合もある。以下はそのような政党の一部を掲示するリストである。
オーストラリア
[編集]- 致命的に深刻な党（1988年解散）
- イギリス帝国保守党（セシル・マーガトロイド党首、解散）
- 党！党！党！（解散） [1]
- 太陽が熟した暖かいトマト党（解散）
オーストリア
[編集]ベラルーシ
[編集]- ビール愛好者党（1998年解散）
カナダ
[編集]- カナダエクストリームレスリング党（解散）
- シトロン党（レモン党、解散）
- サイの党
- モントリオールの白い象党（解散）
- カナダ党
チェコスロバキア
[編集]- 法の枠内における穏健なる進歩の党（ヤロスラフ・ハシェク党首、1911年結成）
チェコ共和国
[編集]- ビールの友達党（1990年結成、1998年解散）
デンマーク
[編集]エストニア
[編集]- エストニア王党派（解散）
フェロー諸島
[編集]- おかしい党（解散）
ドイツ
[編集]- ドイツ無政府主義ポゴ党
- パルタイ（欧州議会に議席あり）
- ドイツリンゴ戦線
- クロイツベルク愛国民主党/実用中道（パルタイへ合併）
- ドイツの楽しい党
- 内なる天才にもかかわらず、十分に再考されていないほほ笑みの連合（解散）
ギリシャ
[編集]ハンガリー
[編集]アイスランド
[編集]- ベスト党（解散）
イラン
[編集]アイルランド
[編集]- オールナイト党（解散）
イタリア
[編集]- 愛の党（解散）
- イタリアネッティスタ党（ステーキ党、解散）
日本
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ニュージーランド
[編集]- ビルとベンの党（解散）
- イギリス帝国保守党（解散）
- マギリカディの真面目な党（解散）
- 民間党（解散）
オランダ
[編集]ノルウェー
[編集]ポーランド
[編集]- グッドユーモア党
- ポーランドビール愛好者党（元国政政党、解散）
ルーマニア
[編集]- フリーチェンジ党（解散）
ロシア
[編集]- ビール愛好者党（1998年解散）
セルビア
[編集]スペイン
[編集]スウェーデン
[編集]台湾
[編集]イギリス
[編集]- アダム・ライアルの魔女ツアー党（解散）
- 過激派エルビス教会党（バスパスエルビス党）
- アンデッドの権利と平等のための市民団体（解散）
- イギリスの風変わりな党
- ファンシードレス党（解散）
- グレムロイド（バケットヘッド卿党首、解散）[8]
- 新しいミレニアム豆党
- オフィシャル・モンスター・レイビング・ルーニー党
- レイビング・ルーニー・グリーン・ジャイアント党（解散）
- ロックンロール・ルーニー党（解散）
- テディベア同盟（解散）
アメリカ
[編集]関連項目
[編集]参考文献
[編集]- ^ List of parties competing in the 1989 ACT election Archived April 12, 2008, at the Wayback Machine.
- ^ “Wählt die Partei - sie ist sehr gut.” (ドイツ語). Die Partei Österreich. 2020年8月4日閲覧。
- ^ Milani, Abbas (2008). Eminent Persians: The Men and Women who Made Modern Iran, 1941-1979. 1. Syracuse, N.Y.: Syracuse University Press. pp. 408. ISBN 978-0815609070
- ^ “政党『支持政党なし』の代表が語る今後 ――万が一、我々が与党になったら日本がおかしくなりますよ(笑)”. 日刊SPA! (扶桑社). (2016年7月15日) 2020年10月10日閲覧. "我々は与党でも野党でもなく、支持政党がない人の心の受け口になることが大事なんです。万が一、与党になったら日本がおかしくなりますよ（笑）。"
- ^ Gavin J Blair (7/22/2019). “Japanese Lawmaker Elected on Platform of "Crushing" Public Broadcaster NHK | Hollywood Reporter”. www.hollywoodreporter.com. 2020年10月10日閲覧。 “The anti-NHK party was seen by many as a fringe political joke, with one of its 41 candidates appearing in a political party broadcast with a foam strawberry around his head.”
- ^ “歡樂無法黨不分區曝光！雞排妹第3、館長第4、阿滴第10”. 三立新聞網. (2019年11月20日). オリジナルの2020年3月28日時点におけるアーカイブ。 2019年11月20日閲覧。
- ^ 袁茵 (2019年11月5日). “呱吉與視網膜組「歡樂無法黨」 黨綱規定「開會禁帶香菜」”. ETtoday. オリジナルの2019年11月5日時点におけるアーカイブ。 2019年11月6日閲覧。
- ^ reprobatemagazine (2017年6月14日). “Lord Buckethead – The Whole Story” (英語). The Reprobate. 2019年12月14日閲覧。
- エイドリアン・ルーム、Brewer's Dictionary of Modern Phrase & Fable（ブリューワーの現代フレーズと寓話の辞書）、ISBN 0-304-35871-1。