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ジョン・ラミレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョン・ラミレス
基本情報
本名 ジョン・スティーブ・ラミレス
通称 Scrappy(スクラッピー)
階級 スーパーフライ級
身長 163cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1996-05-20) 1996年5月20日(28歳)
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 14
勝ち 13
KO勝ち 9
敗け 1
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ジョン・スティーブ・ラミレスJohn Steve Ramírez1996年5月20日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーカリフォルニア州ロサンゼルス出身。通称スクラッピー・ラミレス

来歴

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2022年5月14日、カリフォルニア州オンタリオトヨタ・アリーナでファン・サルバティエラとNABA北米スーパーフライ級王座決定戦を行い、初回2分25秒KO勝ちを収め王座を獲得した[1]

2022年12月26日、WBAはWBA世界スーパーフライ級2位のラミレスと元WBA世界フライ級暫定王者でWBA世界スーパーフライ級3位のヨーッモンコン・ウォー・センテープとの間で挑戦者決定戦の交渉を発令したが[2]、ヨーッモンコンが拒否した為実現しなかった。

2023年9月22日、ゴールデンボーイ・プロモーションズと契約を延長した[3]

2023年10月21日、カリフォルニア州イングルウッドキア・フォーラムでWBA世界スーパーフライ級13位のロナル・バティスタとWBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦を行い、4回2分33秒KO勝ちを収め井岡一翔への挑戦権を獲得した[4]

2024年1月13日、WBAはWBA世界スーパーフライ級王者井岡とWBA世界スーパーフライ級1位のラミレスに対して指名試合を行うように指令を出した[5]

2024年4月20日、ニューヨークバークレイズ・センターで井岡の2団体王座統一戦実施に伴うWBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦を1階級下のWBC世界フライ級1位のデビッド・ヒメネスと行い[6]、12回0-3(111-117×2、112-116)の判定負けでプロ初黒星、王座獲得に失敗した。

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ Gilberto Ramirez-Dominic Boesel: LIVE DAZN Results From Ontario, California”. BoxingScene.com (2022年5月14日). 2024年4月21日閲覧。
  2. ^ John Ramirez, Sirichai Thaiyen Agree To Take Part in WBA Eliminator”. BoxingScene.com (2022年12月26日). 2024年4月21日閲覧。
  3. ^ John Ramirez Eyes Kazuto Ioka For Title Shot, Inks With Golden Boy”. BoxingScene.com (2023年9月22日). 2024年4月21日閲覧。
  4. ^ Scrappy Ramirez Rocks, Drops, Stops Ronal Batista in WBA Super Flyweight Title Eliminator”. BoxingScene.com (2023年10月21日). 2024年4月21日閲覧。
  5. ^ Kazuto Ioka-John 'Scrappy' Ramirez Mandatory Title Fight Ordered By WBA”. BoxingScene.com (2024年1月13日). 2024年4月21日閲覧。
  6. ^ Bek-Dibombe, Ramirez-Jimenez & Conwell Prepared For Battle”. BoxingScene.com (2024年4月20日). 2024年4月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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