コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ジョン・スオミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョン・スオミ
John Suomi
基本情報
国籍 カナダの旗 カナダ
出身地 オンタリオ州トロント
生年月日 (1980-10-05) 1980年10月5日(44歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手
プロ入り 2000年 MLBドラフト22巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
  • トンプソン・リバース大学
国際大会
代表チーム カナダの旗 カナダ
WBC 2013年

ジョン・リチャード・スオミJohn Richard Suomi , 1980年10月5日 - )は、カナダオンタリオ州トロント出身のプロ野球選手(捕手)。

経歴

[編集]

トンプソン・リバース大学出身。

プロ入りとアスレチックス傘下時代

[編集]

2000年オークランド・アスレチックスからMLBドラフト22巡目指名され[1]入団した。この年は、傘下ルーキーリーグのアリゾナリーグ・アスレチックスで31試合に出場し、打率264、0本塁打、14打点を記録した[1]

2001年は、傘下ルーキーリーグのアリゾナリーグ・アスレチックスで52試合に出場し、打率257、4本塁打、43打点を記録した[1]

2002年は、まず傘下ショートシーズンAのバンクーバー・カナディアンズで迎えた。ここでは、41試合に出場し、打率254、5本塁打、24打点を記録した[1]。その後、傘下アドバンスAのバイセイリア・オークスでプレーした。ここでは、20試合に出場し、打率214、1本塁打、10打点を記録した[1]

2003年は、傘下Aのケーンカウンティ・クーガーズでプレーした。この年は、69試合に出場し、打率257、1本塁打、28打点を記録した[1]

2004年は、傘下アドバンスAのモデスト・アスレチックスでプレーした。この年は、134試合に出場し、打率295、12本塁打、99打点を記録した[1]。自身初めて本塁打が、二桁を記録した。

2005年は、怪我の影響で全休した。

パイレーツ傘下時代

[編集]

2006年は、ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。傘下アドバンスAのリンチバーグ・ヒルキャッツでプレーした。この年は、81試合に出場し、打率260、3本塁打、34打点を記録した[1]

2007年は、傘下アドバンスAのクリアウォーター・スレッシャーズでプレーした。ここでは、20試合に出場し、打率258、2本塁打、7打点を記録した[1]

ナショナルズ傘下時代

[編集]

2007年シーズン途中に、ワシントン・ナショナルズへ移籍した。傘下AAのハリスバーグ・セネターズへ異動された。ここでは、36試合に出場し、打率223、2本塁打、14打点を記録した[1]。その後、傘下AAAのコロンバス・クリッパーズでプレーした。ここでは、5試合に出場し、打率176、0本塁打、1打点を記録した[1]。同年限りで、退団した。

フィリーズ傘下時代

[編集]

2008年は、フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ。まず傘下AAのレディング・フィリーズでプレーした。ここでは、32試合に出場し、打率236、3本塁打、13打点を記録した[1]。その後、傘下AAAのリーハイバレー・アイアンピッグスでプレーした。ここでは、24試合に出場し、打率244、1本塁打、9打点を記録した[1]。同年限りで、退団した。

ロイヤルズ傘下時代

[編集]

2009年は、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。まず傘下AAのノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーした。ここでは、37試合に出場し、打率311、7本塁打、19打点を記録した[1]。その後、傘下AAAのオマハ・ストームチェイサーズでプレーした。ここでは、23試合に出場し、打率145、1本塁打、6打点を記録した[1]。同年限りで、退団した。

フィリーズ復帰

[編集]

2010年は、フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結び2年振りにフィリーズに復帰した。まず傘下アドバンスAのクリアウォーター・スレッシャーズでプレーした。ここでは、6試合に出場し、打率333、1本塁打、44打点を記録した[1]。その後、傘下AAのレディング・ファイティン・フィルズでプレーした。ここでは、46試合に出場し、打率262、3本塁打、16打点を記録した[1]。その後、傘下AAAのリーハイバレー・アイアンピッグスでプレーした。ここでは、18試合に出場し、打率245、1本塁打、5打点を記録した。

2011年はまず、傘下アドバンスAのクリアウォーター・スレッシャーズでプレーした。ここでは、11試合に出場し、打率182、2本塁打、2打点を記録した[1]。その後、傘下AAのレディング・ファイティン・フィルズでプレーした。ここでは、19試合に出場し、打率348、1本塁打、3打点を記録した[1]。その後、傘下AAAのリーハイバレー・アイアンピッグスでプレーした。ここでは、19試合に出場し、打率286、1本塁打、5打点を記録した。

2012年は、傘下AAAのリーハイバレー・アイアンピッグスでプレーした。この年は、64試合に出場し、打率265、4本塁打、18打点を記録した[1]

2013年は、開幕前の2月25日に、ラッセル・マーティン第3回WBCカナダ代表を出場辞退したため、スオミが追加登録され[2]、代表入りした[3][4][5][6]クリス・ロビンソンの控え捕手として出場した。

レギュラーシーズンでは、まず傘下AAのレディング・ファイティン・フィルズでプレー。ここでは、35試合に出場し、打率235、2本塁打、10打点を記録した[1]。その後、傘下AAAのリーハイバレー・アイアンピッグスでプレーした。ここでは、10試合の出場で、打率269、1本塁打、3打点を記録した[1]

選手としての特徴

[編集]

詳細情報

[編集]

ガッツのあるプレーが魅力。

代表歴

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v Baseball Reference (Minors)
  2. ^ Suomi added to World Baseball Classic Roster Baseball Canada (2013年2月25日) 2015年2月20日閲覧
  3. ^ Suomi to play for Canada in WBC
  4. ^ Catcher John Suomi added to Canada's World Baseball Classic roster リンク切れ
  5. ^ 2013 World Baseball Classic Provisional Roster Baseball Canada 2015年2月20日閲覧
  6. ^ 2013 Tournament Roster[リンク切れ] WBC公式サイト (英語) 2015年2月20日閲覧

外部リンク

[編集]