ジョン・ウィック:コンセクエンス
ジョン・ウィック:コンセクエンス | |
---|---|
John Wick: Chapter 4 | |
監督 | チャド・スタエルスキ |
脚本 |
シェイ・ハッテン マイケル・フィンチ |
原作 |
キャラクター創造 デレク・コルスタッド |
製作 |
チャド・スタエルスキ ベイジル・イヴァニク エリカ・リー |
出演者 | |
音楽 |
タイラー・ベイツ ジョエル・J・リチャード |
撮影 | ダン・ローストセン |
編集 | エヴァン・シフ |
製作会社 |
|
配給 | |
公開 | |
上映時間 | 169分[1] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $100,000,000[2] |
興行収入 |
$429,508,616[3][4] $186,544,499[3][4] |
前作 |
本編 ジョン・ウィック:パラベラム |
次作 |
本編 John Wick: Chapter 5 スピンオフ バレリーナ(原題) |
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(原題:John Wick: Chapter 4)は、2023年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。前3作同様R15+指定。2019年公開の『ジョン・ウィック:パラベラム』の直接の続編で、『ジョン・ウィック』シリーズの第4作。マイケル・フィンチが脚本を共同執筆し、チャド・スタエルスキが監督を引き続き務める。また、監督に加えてスタエルスキは、ベイジル・イヴァニクやエリカ・リーとともに製作にも携わる。主演も引き続きキアヌ・リーブス。さらに準主役として、中華圏で高い人気を誇るドニー・イェンが出演。
「大阪コンチネンタル・ホテル」の格闘シーンのファイトコレオグラファーを務めたのは、ドニーとの協業経験がある日本人アクション監督の川本耕史。チャド・スタエルスキ監督の「日本的な要素を入れたい」というオファーを受けた谷垣健治の紹介により、本作を担当することになった[5]。
本作はライオンズゲートが配給し、2023年3月24日に米国で劇場公開された[6][7]。当初は2021年5月21日に公開予定だったが、COVID-19のパンデミックやキアヌ主演の『マトリックス レザレクションズ』との兼ね合いで、公開延期となった[8]。
日本版のポスター等で使われたキャッチコピーは「報いを受ける時がきた」。
本作の日本語副題である「コンセクエンス(consequence)」は英語で「結果、帰結、重要性」などを意味する単語であり、本作では「報い」と訳されている。
あらすじ
殺し屋のジョン・ウィックはニューヨーク地下犯罪組織のボスであるバワリー・キングの下で準備し、「主席連合」のトップである首長を殺害する。この事態に「主席連合」の代表である12名の主席は、ジョン・ウィックを殺すべく、主席の一人であるヴィンセント・ビセ・ド・グラモン侯爵に組織の全権を与える。まず、グラモン侯爵はコンチネンタル・ホテルの支配人であり、ジョンの盟友であるウィンストンの責任を追及し、ホテルの破棄を通告すると建物を爆破し、さらには彼の右腕であるコンシェルジュのシャロンも射殺する。次にグラモン侯爵はジョンの旧友で、引退済みかつ盲目だが凄腕の殺し屋であるケインを呼び出し、彼の娘の命を人質にジョン暗殺を命じる。
ジョンは旧友のシマヅ・コウジを頼り、彼が支配人を務める大阪コンチネンタル・ホテルに潜伏していた。彼に賭けられた懸賞金2000万ドルを狙う殺し屋ミスター・ノーバディ(大阪では追跡者(トラッカー)と名乗る)や、グラモン侯爵の腹心チディ率いる部隊がホテルに現れる。シマヅがチディの要求を拒絶したことで両者の激しい抗争が始まる。ジョンとシマヅは敵を返り討ちにしていくが、ケインが立ちふさがる。一方でノーバディの狙いは懸賞金を増額させた上でジョンを殺すことであり、密かに彼の危機を手助けしていく。結局、ジョンは大阪を脱する一方、シマヅは娘のアキラを庇った際の傷もあって、ケインとの一騎討ちに破れ死亡する。
ニューヨークに戻ってきたジョンはウィンストンと再会し、彼から「主席連合」の古の掟である「決闘」を用いる策を与えられる。これは「主席連合」のメンバーの誰かの代理人として、グラモン侯爵に1対1の決闘を挑み、組織からの解放を要求するというものであった。しかし、そのためには「主席連合」のメンバーと再び家族(ファミリー)になる必要があった。ジョンはかつて自身が所属していた組織「ルスカ・ロマ」に戻るため、拠点があるドイツ・ベルリンへ向かう。ジョンと顔馴染でもある女ボスのカティアは、前ボスで彼女の父でもあったピョートルの仇を討てば復帰を認めることを約束する。その標的であるキーラの命を狙ってナイトクラブ「天国と地獄」に向かったジョンは、そこでケインやノーバディとも再会する。ジョンは彼らと協力してキーラの部下たちを倒し、最後に彼を暗殺する。カティアは約束通り、ジョンの復帰を認める。
ウィンストンは決闘の介添人としてグラモン侯爵にジョンの要求を伝える。侯爵は断ろうとするも、ウィンストンに野心を焚き付けられ、ジョンが勝てば彼を解放すること、またウィンストンの復権とホテルの再建も約束する。こうしてパリ・トロカデロ広場にて、中立の調停者である告知人を立会人として、ジョンとグラモン侯爵は対峙し、古の儀式に則って決闘の段取りが決められる。決闘は、翌日夜明けとなる午前6時03分にサクレ・クール寺院にて決闘用ピストルで行われること、また、グラモン侯爵は自身の決闘代理人としてケインを立てる。
しかし、まともに勝負をする気がないグラモン侯爵はパリ中の殺し屋たちを多額の懸賞金で焚き付け、夜明けまでにジョンを暗殺する、もしくはサクレ・クールに間に合わないように仕向ける。ジョンは敵を次々と返り討ちにしていき、サクレ・クールの222段の門前階段にたどり着く。チディによって追い詰められる中、ケインとノーバディもジョンを手助けし、何とか間に合う。ジョンと代理人ケインによる拳銃による決闘が行われ[注釈 1]、2発目まで決着がつかない。3発目でケインがジョンに重傷を与えて事実上の勝利者となると、功名心に駆られたグラモン侯爵は自分がトドメを刺すとしてジョンの前に立つ。ジョンは3発目をまだ撃っていないことを失念しており、そのまま返り討ちに遭って即死する。告知人はジョンとケインの双方が「主席連合」から解放されたことを宣言し、立ち去る。そして満身創痍のジョンは、ウィンストンにニューヨークに自分を連れて帰ることを約束させると寺院の階段で倒れる。
エピローグ。ニューヨークの墓地にて、ウィンストンとキングが、妻ヘレンの墓と並んだジョンの墓を見舞うシーンで物語は終わる。また、エンドロールの後には娘と再会しようとするケインと、彼の命を狙うアキラが現れたシーンが流れる。
登場人物・キャスト
主人公
- ジョン・ウィック
- 演 - キアヌ・リーブス、日本語吹替 - 森川智之[9]
- プロの殺し屋であり、その一連の技術で伝説的な評判を得ているが現在は主席連合に追われている。ベラルーシ系の孤児という設定になっている。別名「ババヤガ」「ブギーマン」。
主席連合
- ヴァンサン・ビセ・ド・グラモン侯爵
- 演 - ビル・スカルスガルド[10]、日本語吹替 - 増田俊樹[9]
- フランス、パリに拠点を置く主席連合のメンバー。ジョンが首長を殺害したことで主席連合トップの座を得る。ジョンの抹殺のためにNYコンチネンタルを爆破したり、ジョンをかくまった大阪コンチネンタルに問答無用の攻撃するなど強硬な手段を取る。凶悪で横暴、狡猾だが、自らは常に隠れ続けている卑怯な小心者である。ジョンとの決闘の際も代理人のケインを闘わせて、自らは決して前に出ようとしなかったが、最後にジョンにとどめを刺そうとした際にジョンに反撃され、射殺される。
- ケイン
- 演 - ドニー・イェン[11]、日本語吹替 - 大塚芳忠[9]
- 盲目の暗殺者。ジョンやシマヅとは旧友である。殺し屋稼業を引退していたが、グラモンからジョン抹殺のために呼集を受け、娘を半ば人質にされてやむなく暗殺者として復帰する。戦闘では、杖に仕込まれた刀や拳銃等を使用する。
- チディ
- 演 - マルコ・サロール、日本語吹替 - 田所陽向[9]
- グラモン侯爵の腹心。高い戦闘能力を持つ。
- 告知人
- 演 - クランシー・ブラウン[12]、日本語吹替 - 石田圭祐[9]
- 主席連合の調停人。コンチネンタルホテルニューヨークの破棄通知をウィンストンに行う他、ジョンとグラモンの決闘が決まるとその段取りを行う。
- キーラ・ハルカン
- 演 - スコット・アドキンス[13]、日本語吹替 - 亀山雄慈[9]
- ドイツ、ベルリンに拠点を設ける主席連合のメンバー。「天国と地獄」というナイトクラブのオーナーでもある。大柄な肥満体だが格闘術に長けている。ジョンにより殺害され、証拠として前歯の金歯を外される。
- カティア
- 演 - ナタリア・テナ
- 主席連合のメンバーでジョンの古巣である「ルスカ・ロマ」の現首領。今はドイツ、ベルリンに拠点を設けている。
- 首長
- 演 - ジョージ・ゲオルギウ
- 主席連合の首長。作中冒頭、ジョンによって抹殺される。
コンチネンタル・ホテル
本作における「コンチネンタル・ホテル」チェーンは、主席連合が運営する殺し屋用のホテルである。
コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク
- ウィンストン
- 演 - イアン・マクシェーン[14]、日本語吹替 - 安原義人[9]
- 「コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク」の支配人。ジョン・ウィックが首長を殺害した件の責任を問われて、「コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク」を廃棄され、追放処分となった。
- シャロン
- 演 - ランス・レディック、日本語吹替 - 堀内賢雄[9]
- 「コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク」のコンシェルジュ。ジョンに強い敬意を払っている。「コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク」が廃棄されたことで用済みと見なされ、冒頭でグラモンに射殺される。
コンチネンタル・ホテル・大阪
- シマヅ・コウジ
- 演 - 真田広之[15]、日本語吹替 - 内田夕夜[9]
- 「コンチネンタル・ホテル・大阪」の支配人で、ジョンの旧友。日本刀や拳銃等を使って自らも戦うが、ケインとの闘いにより絶命する。
- シマヅ・アキラ
- 演 - リナ・サワヤマ[16][17] / スタントダブル - 伊澤彩織[18]、日本語吹替 - 内田真礼[9]
- シマヅの娘で、「コンチネンタル・ホテル・大阪」のコンシェルジュ。ナイフや弓などを利用した近接戦闘術を使う。
- 用心棒の力士 #1
- 演 - 田代良徳
- シマヅの部下で、「コンチネンタル・ホテル・大阪」の用心棒。
- 出演オファーはInstagram経由であった[19][注釈 2]。
- 用心棒の力士 #2
- 演 - 住洋樹
- シマヅの部下で、「コンチネンタル・ホテル・大阪」の用心棒。
地下犯罪情報組織
- バワリー・キング
- 演 - ローレンス・フィッシュバーン[20]、日本語吹替 - 玄田哲章[9]
- 地下犯罪情報組織の王。普段はホームレスのふりをして活動している。ジョンとは面識があり、下っ端時代に殺されかけるも見逃してもらった過去を持つ。主席連合の一席だったサンティーノ・ダントニオの殺害でジョンに協力したことから主席連合から厳しい制裁を受けたため、主席連合に対する報復を企み、ジョンと手を組んだ。本作では装備品の調達など、ジョンをバックアップする。
殺し屋
- トラッカー / ミスター・ノーバディ
- 演 - シャミア・アンダーソン[21]、日本語吹替 - 八代拓[9]
- ジョンを追う賞金稼ぎ。レバーアクション式のライフル銃を主に使用する。常に愛犬と共にいる。
その他
- ミア
- 演 - エイミー・クワン
- ケインの娘。
製作
企画開発
2019年5月20日、『パラベラム』の公開に続き、ライオンズゲート社は4作目の製作がすでに始まっていることを発表した。ライオンズゲートから「ジョン・ウィック」の最新情報をメールで受け取っていたファンには、月曜日に暗殺者の言葉で続編のニュースが届いた。曰く「あなたは奉仕してきた。そして、再びあなたは奉仕することになる。『ジョン・ウィック:第4章』公開決定。2021年5月21日」と、映画だけでなく、その公開日も発表された[22]。
3作目の公開前、チャド・スタエルスキ監督はRedditの「AMA[23]」スレッドで、もう一作品を製作するという話し合いがあり、三部作が成功すれば、そのプロジェクトに参加することになると認めている[24]。当時、この発表にもかかわらず、主演のキアヌ・リーブスが新作のために戻ってくるかどうかは未確定であった。しかし、彼はGQ誌に、「僕の足が続く限り、観客が望む限り、この役を続けるよ」と語っている[22]。
その後、スタエルスキはインディワイアのインタビューで、ジョン・ウィックが4作目を「ハッピーエンド」で終わらせることはないと予告しており、「ジョンはこのクソみたいな世界で生き残るかもしれないが、最後はハッピーエンドではないんだ」と語っている。「彼はどこにも行くところがないんだ。正直言って、今あなたに逆質問します。どう終わらせたいんだ?彼が夕日の中を走り去ると思うか?彼は300人を殺したんだよ、彼はただ立ち去るのか?すべてが大丈夫なのか?彼は恋敵と恋に落ちるつもりなのか?君がこのクソ男なら、この男が本当にいるなら、此奴の一日はどう終わるんだ?彼は残りの人生を台無しにされる。時間の問題だ」[25] [22]。さらにスタエルスキは、4作目でのウィンストンの運命を予告し、「彼は彼を撃つつもりだったんだ。殺すつもりだったのか?そこには解釈の余地があり、2つの進むべき道のどちらかを取ることができるため、そここそが『John Wick 4』において解決されるべき未解決問題みたいなものなのです」[26]。スタジオはシリーズクリエイターのデレク・コルスタットから離れることを選択し、代わりに2020年5月にシェイ・ハッテンを脚本家として起用した[27] [28]。2021年3月には、『プレデターズ』の脚本家マイケル・フィンチに脚本執筆が任されることになった[29]。
2020年5月1日、インディワイアは、COVID-19の大流行と、キアヌが『ジョン・ウィック4』と同日に公開される予定の『マトリックス レザレクションズ』への出演を決めたため、第4弾の公開時期が2022年5月に延期されていたことを明らかにした。スタエルスキは、「この事態(『マトリックス4』の製作一時停止)が起こったとき、『マトリックス4』はまだ4週間しか経っていなかった」と語り、「だから、キアヌは『マトリックス4』への出演を終えなければならず、これは大きな問題で、おそらく年末までかかると思う。それから準備モードに入り、それからスタートする。だから公開日は...今はまだわからないよ」と述べている[30]。
4作目の製作が発表されたとき、キアヌは『ジョン・ウィック4』や『マトリックス4』のためのトレーニングを始めていることが明らかになった[31]。
プリプロダクション
2020年8月上旬、ライオンズゲートCEOのジョン・フェルテイマーは決算説明会で、「我々は『ジョン・ウィック』アクション・フランチャイズの別の2作品の脚本準備にも忙しいが、『ジョン・ウィック4』は2022年のメモリアルデー週末に公開される予定だ。キアヌが来年初頭に出演可能になれば、『ジョン・ウィック4』と『5』の両方を続けて撮影したいと考えている。」と述べた[32] [33]。
2021年5月、リナ・サワヤマが本作で長編映画デビューを果たすことが発表された[17]。翌月には、ローレンス・フィッシュバーン[34]、真田広之[35]、ドニー・イェン[36]、ビル・スカルスガルド[37]、シャミール・アンダーソン[38] 、スコット・アドキンスの出演が決定した[39]。真田広之は当初、『パラベラム』のゼロ役にオファーされていたが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』への出演を優先し、降板している[40] [41]。2021年7月、ランス・レディックがシャロン役で[42]、そして、イアン・マクシェーンがウィンストン役で再登場することが決定した[14]。同年8月にはクランシー・ブラウンがキャストに加わった[12]。
撮影
2021年6月28日、COVID-19のパンデミック真っ只中のベルリンとパリで製作が開始され、日本やニューヨークでも追加撮影が行われた。2021年10月、主要撮影は正式に終了した[43][44]。
公開
ライオンズゲート社は『パラベラム』の公開初週に本作の製作を公式発表し、公開予定日を2021年5月21日と決定した[45] [46] [25]。しかし、COVID-19のパンデミックにより、本作の公開日は2022年5月27日に延期された[8]。その後、2021年12月に、再び2023年3月24日に延期された[47]。
日本
2023年9月22日に公開された。それに先立ち、同月13日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにてジャパンプレミアイベントが開催されたが、同年7月から継続されている俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキの影響により、キアヌ・リーブスなど、同組合員の参加が不可能になっていることから、本作品関係者では監督のチャド・スタエルスキのみの出席となった[48][49][50]。
ホームメディアについては2024年1月22日からデジタル配信が先行する形でセル配信の販売・レンタルを開始された。Blu-rayとDVDのレンタルについては同年2月2日から、ディスク[注釈 3]による販売については同年2月21日からそれぞれ開始された[51]。
定額制動画配信サービスについては2024年1月22日からNetflixにおいて、独占見放題配信が行われている[52]。
受賞・ノミネート
映画賞 | 授賞式 | 部門 | 対象 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
MTVムービー&TVアワード2023 | 2023年5月7日 | バトル賞 | キアヌ・リーブス vs 全キャラクター | ノミネート | [53] |
ゴールデン・トレーラー賞 | 2023年6月29日 | アクション賞 | 「Legend」 (AV Squad) | 受賞 | [54] [55] |
音響賞 | 「Peace」 (TRANSIT) | ノミネート | |||
ティーザー・ポスター賞 | 「Hourglass Portrait」 (AV Print) | ||||
ワイルドポスト賞 | 「Illumicade」 (AV Print) | 受賞 | |||
ラジオ/オーディオ・スポット賞 | 「King」 (Silk Factory) | ノミネート | |||
第6回ハリウッド批評家協会ミッドシーズン映画賞 | 2023年6月30日 | 作品賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | [56] [57] | |
監督賞 | チャド・スタエルスキ | ||||
スタント賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | 受賞 | |||
国際ロケーション・マネージャー組合賞 | 2023年8月26日 | 現代劇映画ロケーション賞 | [58] | ||
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 | 2023年12月6日 | スタント功績賞 |
|
[59] | |
第36回シカゴ映画批評家協会賞 | 2023年12月12日 | 編集賞 | エヴァン・シフ | ノミネート | [60] [61] |
第27回ラスベガス映画批評家協会賞 | 2023年12月13日 | アクション映画賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | 受賞 | [62] [63] |
スタント賞 | ノミネート | ||||
第20回セントルイス映画批評家協会賞 | 2023年12月17日 | アクション映画賞 | 受賞 | [64] [65] | |
スタント賞 | 次点 | ||||
シークエンス賞 | 受賞 | ||||
第28回サンディエゴ映画批評家協会賞 | 2023年12月19日 | 視覚効果賞 | ノミネート | [66] [67] | |
スタント振付賞 | 受賞 | ||||
第28回フロリダ映画批評家協会賞 | 2023年12月21日 | 助演男優賞 | ドニー・イェン | ノミネート | [68] [69] |
撮影賞 | ダン・ローストセン | 受賞 | |||
2024アストラ映画賞 | 2024年1月6日 | アクション映画賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | [70] | |
第81回ゴールデングローブ賞 | 2024年1月7日 | 興行成績賞 | ノミネート | [71] | |
2023シアトル映画批評家協会賞 | 2024年1月8日 | アクション振付賞 |
|
受賞 | [72] |
第19回オースティン映画批評家協会賞 | 2024年1月10日 | スタント振付賞 |
|
[73] | |
第17回ヒューストン映画批評家協会賞 | 2024年1月22日 | スタント賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | [74] | |
第48回サターン賞 | 2024年2月4日 | アクション/アドベンチャー映画賞 | ノミネート | [75] [76] | |
主演男優賞 | キアヌ・リーブス | ||||
編集賞 | ネイサン・オルロフ | ||||
美術賞 | ケヴィン・カヴァナー | ||||
4Kホームメディア・リリース賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | 受賞 | |||
第28回美術監督組合賞 | 2024年2月10日 | 現代劇映画部門美術賞 | ノミネート | [77] | |
第22回視覚効果協会賞 | 2024年2月21日 | 補助視覚効果賞 |
|
[78] [79] | |
環境製作賞 |
| ||||
合成&照明賞 |
| ||||
第30回全米映画俳優組合賞 | 2024年2月24日 | スタント・アンサンブル賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | [80] | |
2024アストラ・クリエイティブ・アーツ賞 | 2024年2月26日 | 撮影賞 | ダン・ローストセン | [81] | |
編集賞 | ネイサン・オルロフ | 受賞 | |||
パブリシティ・キャンペーン賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | ノミネート | |||
音響賞 | |||||
スタント賞 | 受賞 | ||||
ドリアン賞 | Campiest Flick賞 | ノミネート | [82] | ||
ゴールデン・リール賞2023 | 2024年3月3日 | 映画部門音響編集賞 |
|
[83] | |
第4回クリティクス・チョイス・スーパー・アワード | 2024年4月4日 | アクション映画賞 | 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 | 受賞 | [84] [85] |
アクション映画男優賞 | キアヌ・リーブス | ノミネート | |||
ドニー・イェン | |||||
アクション映画女優賞 | リナ・サワヤマ |
続編
キアヌ・リーブスは、映画が成功する限り、続編を作り続けることを明言した[86]。ライオンズゲートは4作目と5作目を連続して撮影するつもりだったが、2021年3月にその計画を取り下げた[87]。
その他
- 真田広之が演じる「シマヅ・コウジ」の「コウジ」は、本作の日本パートのファイトコレオグラファーを務めた川本耕史に由来する。監督のチャド・スタエルスキが日本人が聞いても違和感のない役名にしたいと考え、アイデアを真田に訪ねたところ、真田が「(川本)耕史くんのコウジでどう?」と提案、役名に採用された[5]。
- 本作のキービジュアルなどに映り込んでいる黒いアメリカ車について、一部の記事で「ジョンの愛車のフォード・マスタング」と記載されているが誤りであり、正しくはグラモン公爵の呼びかけでジョンを殺害しようとしたパリの殺し屋が乗っていた1971年式のプリムス・バラクーダである[88]。
- シャロン役のランス・レディックが2023年3月17日に死去したため、エンディングで追悼メッセージが流れた。
脚注
注釈
- ^ この決闘は一般的な古式に則ったものである。決闘者は弾が1発だけ入った決闘用ピストルを持ち30歩離れた状態で対峙する。合図と同時に撃ち合い、相手を倒した方を勝利者とする。1発目で決着がつかない場合は距離を20歩、それでもつかない場合は10歩と詰め、同じく1発を撃ち合う。
- ^ 田代は基本的に相撲のイメージを傷つけない役しか受けないということを2021年5月22日放映の『マツコ会議』で語った。過去に「相撲取りの殺し屋」という役が来た際に断ったことも語ったが、内容的に本シリーズの2作目の『ジョン・ウィック:チャプター2』のオファーだったと見られ、「相撲取りの殺し屋」はYAMAこと山本山龍太が演じた。
- ^ 4K UHD BD、Blu-ray、DVD。
出典
- ^ “John Wick: Chapter 4 (15)”. 全英映像等級審査機構 (March 18, 2023). March 18, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。March 18, 2023閲覧。
- ^ Rubin, Rebecca (March 22, 2023). “Box Office Preview: John Wick 4 Targets Huge $70 Million Opening Weekend”. バラエティ. March 23, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。March 23, 2023閲覧。
- ^ a b “John Wick: Chapter 4 (2023)”. Box Office Mojo. May 31, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。June 8, 2023閲覧。
- ^ a b “John Wick: Chapter 4 (2023) - Financial Information”. ザ・ナンバーズ. March 15, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。June 13, 2023閲覧。
- ^ a b 東宝ステラ (2023-09-22), ジョン:ウィック コンセクエンス 公式パンフレット, ポニーキャニオン
- ^ Reichert (December 22, 2021). “John Wick 4 release date set for March 2023”. cnet. December 23, 2021閲覧。
- ^ 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』シリーズ最高のオープニング興収&全世界71の地域でNo.1を記録!追加の場面写真が公開(SCREEN ONLINE、2023年3月28日)
- ^ a b McNary (May 1, 2020). “'John Wick: Chapter 4,' 'The Hitman's Wife's Bodyguard' Get New Release Dates”. Variety. May 1, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。May 1, 2020閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “23年公開R15+洋画No.1大ヒット!キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック:コンセクエンス』配信&パッケージ発売決定!監督・吹替声優からコメントも到着!!”. PONY CANYON NEWS. (2023年12月22日) 2023年12月22日閲覧。
- ^ “Exclusive: 'John Wick 4' Adding 'It' Star Bill Skarsgård to Action-Packed Sequel”. June 8, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 8, 2021閲覧。
- ^ Fleming (June 3, 2021). “Donnie Yen Joins Keanu Reeves In Lionsgate's 'John Wick 4'” (英語). Deadline. June 3, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 3, 2021閲覧。
- ^ a b D'Alessandro (August 9, 2021). “'John Wick: Chapter 4' Adds Clancy Brown”. Deadline Hollywood. August 9, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。August 9, 2021閲覧。
- ^ Kroll (June 29, 2021). “'John Wick 4': Scott Adkins In Talks Joins Keanu Reeves In Next Installment”. Deadline Hollywood. June 29, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 29, 2021閲覧。
- ^ a b D'Alessandro (July 15, 2021). “Ian McShane To Return As Winston In 'John Wick: Chapter 4'”. Deadline. July 15, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 15, 2021閲覧。
- ^ “'John Wick: Chapter 4' Adds 'Westworld' & 'Mortal Kombat' Actor Hiroyuki Sanada”. June 17, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 17, 2021閲覧。
- ^ RINA SAWAYAMA [@rinasawayama] (2021年8月5日). "🗡️AKIRA🗡️ #JohnWick4". X(旧Twitter)より2021年5月27日閲覧。
- ^ a b Fleming (May 27, 2021). “Singer Rina Sawayama Tapped To Star Alongside Keanu Reeves In 'John Wick: Chapter 4'” (英語). Deadline. May 27, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。May 27, 2021閲覧。
- ^ 入倉功一 (2023年9月22日). “『ジョン・ウィック』日本人スタントの活躍「知ってほしい」川本耕史&伊澤彩織、世界で学んだ日本の課題”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ. 2023年10月9日閲覧。
- ^ 報知新聞 (2023年9月9日). “元力士俳優・田代良徳、「ジョン・ウィック」出演はインスタでオファー キアヌ・リーブスの人柄に感激”. スポーツ報知. 報知新聞社. 2023年10月8日閲覧。
- ^ “'John Wick 4': Laurence Fishburne Confirms His Return and Praises Sequel Script That Goes "Much Deeper"”. June 10, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 10, 2021閲覧。
- ^ Hipes (June 4, 2021). “'John Wick: Chapter 4': Shamier Anderson Joins Cast Of Lionsgate Sequel” (英語). Deadline. June 4, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 4, 2021閲覧。
- ^ a b c Alexander. “'John Wick: Chapter 4' underway, but don't expect a 'happy ending' for Keanu Reeves” (英語). USA TODAY. June 8, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ AMA: ask me anything
- ^ “r/IAmA - Comment by u/JohnWickMovie on "Hey, I'm director Chad Stahelski! Let's talk about John Wick: Chapter 3 - Parabellum - AMA"” (英語). reddit. May 17, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ a b Erbland (May 21, 2019). “'John Wick 4' Set for 2021 Release, but Don't Expect a Happy Ending” (英語). IndieWire. June 6, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ Swell (August 18, 2020). “John Wick 4: Everything you need to know” (英語). Digital Spy. June 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ Weintraub (March 23, 2021). “Exclusive: John Wick 4 and John Wick 5 Are Not Filming Back-to-Back; Plus Where and When Wick 4 Is Shooting”. Collider. April 10, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。April 9, 2021閲覧。
- ^ Davids (May 29, 2020). “Filmmaker Chad Stahelski on John Wick 4 and His Matrix 4 Involvement”. The Hollywood Reporter. May 2, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。April 9, 2021閲覧。
- ^ Pearson (March 22, 2021). “John Wick 4 and John Wick 5 Will Not Be Written by Franchise Architect Derek Kolstad; The Continental Announcements Coming Soon”. /Film. March 24, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。April 9, 2021閲覧。
- ^ Sharf (May 1, 2020). “'John Wick 4' Release Delayed Until May 2022 as Lionsgate Announces More Updates” (英語). IndieWire. June 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ “Keanu Reeves is Training to Kill Everyone Again (in 'John Wick 4' and 'The Matrix 4')” (英語). /Film (December 20, 2019). July 21, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ Sneider (August 6, 2020). “'John Wick 5' Greenlit by Lionsgate; Will Be Shot Back-to-Back with 'John Wick 4'” (英語). Collider. August 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ D'Alessandro (August 6, 2020). “'John Wick 5' Confirmed By Lionsgate; Sequel Will Be Shot Back To Back With Fourth Installment” (英語). Deadline. August 19, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。August 19, 2020閲覧。
- ^ Lane (June 10, 2021). “John Wick 4: Laurence Fishburne Confirms His Return and Praises Sequel Script That Goes "Much Deeper"”. Collider. June 18, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ D'Alessandro (June 17, 2021). “John Wick: Chapter 4 Adds Westworld & Mortal Kombat Actor Hiroyuki Sanada”. Deadline. June 29, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ Fleming (June 3, 2021). “Donnie Yen Joins Keanu Reeves In Lionsgate's John Wick 4”. Deadline. June 29, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ Galuppo (June 8, 2021). “Bill Skarsgard in Talks for John Wick 4”. The Hollywood Reporter. June 21, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ Hipes (June 4, 2021). “John Wick: Chapter 4: Shamier Anderson Joins Cast Of Lionsgate Sequel”. Deadline. June 21, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ Oddo (June 30, 2021). “John Wick 4 Adds Scott Adkins to Cast of Action Badasses”. Collider. June 30, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ Barsanti (June 17, 2021). “The Hiroyuki Sanadaissance continues with Hiroyuki Sanada joining John Wick: Chapter 4”. The AV Club. June 22, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ Pearson (June 17, 2021). “John Wick 4 Adds Another Certified Badass With Hiroyuki Sanada”. /Film. July 3, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 1, 2021閲覧。
- ^ D'Alessandro (July 6, 2021). “'John Wick: Chapter 4' Will See The Return Of Lance Reddick As Charon” (英語). Deadline. July 7, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。July 7, 2021閲覧。
- ^ https://www.indiewire.com/2021/10/keanu-reeves-gifts-john-wick-4-stunt-team-1234674884/
- ^ “JOHN WICK: CHAPTER 4 Officially Begins Production; KNIVES OUT 2 Also Kicks Off Filming In Greece” (英語). Comic Book Movie (June 28, 2021). June 28, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 28, 2021閲覧。
- ^ “John Wick: Chapter 4 Gets May 2021 Release Date”. Screen Rant (May 20, 2019). May 25, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。May 21, 2019閲覧。
- ^ McNary (May 20, 2019). “'John Wick 4' Confirmed With a 2021 Release Date” (英語). Variety. May 21, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。May 20, 2019閲覧。
- ^ (英語) John Wick: Chapter 4 (2023 Movie) Announcement December 22, 2021閲覧。
- ^ “アメリカの俳優労組がストライキ、過去43年で最大規模 映画イベントなどに影響も”. BBCNEWS JAPAN. (2023年7月14日) 2023年10月10日閲覧。
- ^ 市川遥 (2023年8月24日). “『ジョン・ウィック4』監督の来日決定!キアヌ・リーヴスはストで参加ならず”. シネマトゥデイ. 2023年10月10日閲覧。
- ^ “「ジョン・ウィック」チャド・スタエルスキ監督が来日、キアヌの思いを伝える”. ORICON NEWS (2023年9月20日). 2023年10月10日閲覧。
- ^ “『ジョン・ウィック:コンセクエンス』配信&パッケージ発売決定 監督&吹替声優からコメントも”. cinemacafe.net (2023年12月24日). 2023年12月28日閲覧。
- ^ 倉本拓弥 (2023年12月27日). “『ジョン・ウィック:コンセクエンス』Netflixで1.22配信決定”. シネマトゥデイ. 2023年12月28日閲覧。
- ^ Nordyke, Kimberly (May 7, 2023). “MTV Movie & TV Awards: Full List of Winners”. The Hollywood Reporter. May 8, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。May 8, 2023閲覧。
- ^ Tinoco, Armando (June 5, 2023). “Golden Trailer Awards Nominations List: Stranger Things, Black Panther: Wakanda Forever, Ted Lasso & Glass Onion: A Knives Out Mystery Among Most Nominated”. Deadline Hollywood. June 5, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。June 6, 2023閲覧。
- ^ Pedersen, Erik (June 29, 2023). “Golden Trailer Awards: Cocaine Bear, Only Murders In The Building & Oppenheimer Among Top Winners – Full List”. Deadline Hollywood. June 30, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。June 30, 2023閲覧。
- ^ Anderson, Erik (June 27, 2023). “'Air', 'Past Lives' lead HCA Midseason Movie Awards Nominations with 7 Each”. AwardsWatch. 2023年7月3日閲覧。
- ^ Neglia, Matt (June 30, 2023). “The 2023 Hollywood Critics Association (HCA) Midseason Award Winners”. Next Best Picture. 2023年7月3日閲覧。
- ^ Giardina, Carolyn (August 27, 2023). “The Last of Us, John Wick 4 Among Winners at the 10th Location Managers Guild Awards”. The Hollywood Reporter. August 27, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。August 29, 2023閲覧。
- ^ Hipes, Patrick (December 6, 2023). “'Killers of the Flower Moon' Named Best Film by the National Board of Review”. Deadline Hollywood. 2023年12月9日閲覧。
- ^ Anderson, Erik (December 8, 2023). “Chicago Film Critics Association (CFCA) Nominations: 'Killers of the Flower Moon', 'Oppenheimer', 'Poor Things' Lead with 10 Each”. AwardsWatch. December 9, 2023閲覧。
- ^ “The 2023 Chicago Film Critics Association (CFCA) Winners”. Next Best Picture (2023年12月12日). 2023年12月13日閲覧。
- ^ Anderson, Erik (December 8, 2023). “Chicago Film Critics Association (CFCA) Nominations: 'Killers of the Flower Moon', 'Oppenheimer', 'Poor Things' Lead with 10 Each”. AwardsWatch. December 9, 2023閲覧。
- ^ “The 2023 Las Vegas Film Critics Society (LVFCS) Winners”. Next Best Picture (2023年12月13日). 2023年12月14日閲覧。
- ^ “The 2023 St. Louis Film Critics Association (StLFCA) Nominations”. Next Best Picture (2023年12月10日). 2023年12月12日閲覧。
- ^ “The 2023 St. Louis Film Critics Association (StLFCA) Winners”. Next Best Picture (2023年12月17日). 2023年12月18日閲覧。
- ^ “The 2023 San Diego Film Critics Society (SDFCS) Nominations”. Next Best Picture (2023年12月15日). 2023年12月17日閲覧。
- ^ “The 2023 San Diego Film Critics Society (SDFCS) Winners”. Next Best Picture (2023年12月19日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ “OPPENHEIMER, KILLERS OF THE FLOWER MOON, PAST LIVES LEAD PACK WITH MOST NOMINATIONS”. Florida Film Critics Circle (2023年12月13日). 2023年12月14日閲覧。
- ^ “The 2023 Florida Film Critics Circle (FFCC) Winners”. Next Best Picture (2023年12月21日). 2023年12月22日閲覧。
- ^ “The 2023 Hollywood Creative Alliance’s (HCA) Astra Film And Creative Arts Award Winners”. Next Best Picture (2024年1月6日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “Golden Globes: ‘Oppenheimer’ Leads With Five Wins, ‘Succession’ Tops TV With Four (Complete Winners List)”. Variety (2024年1月7日). 2024年1月8日閲覧。
- ^ “The Seattle Film Critics Society Names “Past Lives” the Best Picture of 2023”. Seattle Film Critics Society (2024年1月8日). 2024年1月9日閲覧。
- ^ “The 2023 Austin Film Critics Association (AFCA) Winners”. Next Best Picture (2024年1月10日). 2024年1月11日閲覧。
- ^ “The 2023 Houston Film Critics Society (HFCS) Winners” (2024年1月22日). 2024年1月23日閲覧。
- ^ Hipes, Patrick (December 6, 2023). “'Avatar: The Way of Water', 'Oppenheimer', 'Star Trek' Series Lead Nominations for Genre-Focused Saturn Awards”. Deadline Hollywood. 2023年12月9日閲覧。
- ^ “‘Avatar: The Way Of Water’, ‘Oppenheimer’, ‘Star Trek: Picard’ Among Winners At Saturn Awards”. Deadline (2024年2月5日). 2024年2月6日閲覧。
- ^ “The 2023 Art Directors Guild (ADG) Winners”. Next Best Picture (2024年2月11日). 2024年2月11日閲覧。
- ^ Giardina, Carolyn (January 16, 2024). “‘The Creator’ Leads Visual Effects Society Feature Competition With 7 Nominations”. The Hollywood Reporter. January 16, 2024閲覧。
- ^ Pedersen, Erik (February 21, 2024). “VES Awards: 'The Creator' & 'Spider-Man: Across The Spider-Verse' Early Winners At Visual Effects Society Show”. Deadline Hollywood. Penske Media Corporation. February 22, 2024閲覧。
- ^ “2024 SAG Awards winners announced: See the full list”. Entertainment Weekly (2024年2月25日). 2024年2月25日閲覧。
- ^ ""Barbie" and "Oppenheimer" Lead 2024 Astra Award Film & Creative Arts Nominations" (Press release). Hollywood Creative Alliance. 7 December 2023. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “The 2023 Dorian Award (GALECA) Winners”. Next Best Picture (2024年2月26日). 2024年2月27日閲覧。
- ^ “The 2023 Motion Picture Sound Editors (MPSE) Golden Reel Award Winners”. Next Best Picture (2024年3月4日). 2024年3月4日閲覧。
- ^ “Nominations announced for the Critics Choice Association's 4th Annual "Critics Choice Super Awards" honoring Superhero, Science Fiction/Fantasy, Horror, and Action Movies and Series”. Critics Choice Association (2024年3月7日). 2024年3月9日閲覧。
- ^ “WINNERS ANNOUNCED FOR 4TH ANNUAL CRITICS CHOICE SUPER AWARDS HONORING SUPERHERO, SCIENCE FICTION/FANTASY, HORROR, AND ACTION MOVIES AND SERIES”. Critics Choice Association (2024年4月4日). 2024年4月5日閲覧。
- ^ “The Legend of Keanu Reeves”. GQ (April 15, 2019). April 15, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。May 21, 2019閲覧。
- ^ “'John Wick 4' Will Take Production to Europe, Won't Shoot Back-to-Back with 'John Wick 5' Anymore” (英語). /Film (March 24, 2021). July 9, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。June 17, 2021閲覧。
- ^ IMCDB (2023年3月4日). “IMCDb.org: 1971 Plymouth 'Cuda in "John Wick: Chapter 4, 2023"”. IMCDB. IMCDB. 2023年10月8日閲覧。