ジョゼフ・ラニエル
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ジョゼフ・ラニエル(Joseph Laniel、1889年10月12日 - 1975年4月8日)は、フランスの政治家。フランス第四共和政の1953年から1954年にかけて首相を務めた。
オルヌ県ヴィムティエ出身。戦後、中道右派政党自由共和党(Parti républicain de la liberté、 PRL)を経て、全国独立農民センター (Centre National des Indépendants et Paysans、CNIP)を結成。1953年首相となるが、1954年第一次インドシナ戦争におけるディエンビエンフーの戦いの敗北で打撃を受ける。ディエンビエンフー陥落後もアメリカの軍事介入に同調し、戦争継続を図ったが、ピエール・マンデス=フランスの激しい攻撃を受け、これをきっかけに内閣総辞職した。
1975年4月8日パリで死去。
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