ジョシュア・ジョンソン
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選手情報 | |||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | JOSHUA JOHNSON | ||||||||||||||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||||||||||||||
競技 | 陸上競技 (短距離走) | ||||||||||||||||||||||||||
種目 | 100m, 200m | ||||||||||||||||||||||||||
大学 | オクラホマ・パンハンドル州立大学 | ||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1976年5月10日(48歳) | ||||||||||||||||||||||||||
出身地 | テキサス州ダラス | ||||||||||||||||||||||||||
身長 | 191cm | ||||||||||||||||||||||||||
体重 | 95kg | ||||||||||||||||||||||||||
成績 | |||||||||||||||||||||||||||
世界選手権 |
200m 6位 (2003年) 4x100mR 優勝 (2003年) | ||||||||||||||||||||||||||
国内大会決勝 |
全米選手権 200m 3位 (2003年) | ||||||||||||||||||||||||||
最高世界ランク | 200m 1位 19秒88 (2001年) | ||||||||||||||||||||||||||
自己ベスト | |||||||||||||||||||||||||||
60m | 6秒55 (2002年) | ||||||||||||||||||||||||||
100m |
9秒95 (2002年) 9秒92w (2007年) | ||||||||||||||||||||||||||
200m | 19秒88 (2001年) | ||||||||||||||||||||||||||
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編集 |
ジョシュア・ジョンソン(Joshua Johnson、1976年5月10日 - )は、アメリカ合衆国・ダラス出身で短距離走が専門の陸上競技選手。100mで9秒95、200mで19秒88の自己ベストを持つ。2003年パリ世界選手権男子4×100mリレーの金メダリストである。
経歴
[編集]2001年8月、エドモントン世界選手権の男子4×100mリレー予選でアメリカチーム(ジョン・ドラモンド、ミッキー・グリムス、デニス・ミッチェル、ジョンソン)のアンカーを務め、38秒35をマークしての準決勝進出に貢献したが[1]、予選だけの出場に終わった。アメリカチームは準決勝も突破して金メダルを獲得したが、リレーメンバーだったティム・モンゴメリのドーピング処分によりメダルは剥奪された。
2001年8月24日、ゴールデンリーグ・ブリュッセル国際の男子200mで自己ベストとなる19秒88(+0.1)をマークし、20秒の壁を突破した。このタイムはバーナード・ウィリアムズ(20秒01)やコンスタンティノス・ケンテリス(20秒03)らを抑え、2001年の世界ランク1位の記録となった。
2002年4月21日、ウォルナットで行われた大会の100mで自己ベストとなる9秒95(+1.8)をマークし、10秒の壁を突破した。
2003年8月、パリ世界選手権の男子200mと4×100mリレーに出場。200mは初のファイナリストになるも、20秒47(+0.1)の6位に終わった[2]。前回大会で予選だけの出場に終わった4×100mリレーは、予選・準決勝・決勝の全てでアメリカチーム(ジョン・カペル、バーナード・ウィリアムズ、ダービス・パットン、ジョンソン)のアンカーを務め、決勝では38秒06をマークしての金メダル獲得に貢献した[3]。
2003年9月14日、年間王者決定戦と呼ばれていたワールドアスレチックファイナルの男子200mに出場。2003年パリ世界選手権の200m金メダリストであるジョン・カペルは棄権して不在だったものの、ショーン・クロフォード(20秒37)やステファン・バックランド(20秒44)やダービス・パットン(20秒46)らを破り優勝した[4]。
自己ベスト
[編集]記録欄の( )内の数字は風速(m/s)で、+は追い風を意味する。
種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 |
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屋外 | ||||
100m | 9秒95 (+1.8) | 2002年4月21日 | ウォルナット | |
9秒92w (+3.7) | 2007年7月28日 | サラゴサ | 追い風参考記録 | |
200m | 19秒88 (+0.1) | 2001年8月24日 | ブリュッセル | 2001年世界ランキング1位 |
室内 | ||||
60m | 6秒55 | 2002年2月1日 | ニューヨーク |
主要大会成績
[編集]年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
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2001 | 世界選手権 | エドモントン | 4x100mR | 予選 | 38秒35 (4走) | 準決勝進出[注 1] |
グッドウィルゲームズ (en) | ブリスベン | 100m | 8位 | 10秒51 | ||
200m | 3位 | 20秒54 | ||||
4x100mR | 決勝 | DQ (4走) | ||||
2003 | 世界選手権 | パリ | 200m | 6位 | 20秒47 (+0.1) | |
4x100mR | 優勝 | 38秒06 (4走) | ||||
ワールドアスレチックファイナル (en) | モナコ | 200m | 優勝 | 20秒35 (+0.1) | ||
2004 | ワールドアスレチックファイナル (en) | モナコ | 100m | 7位 | 10秒44 (-1.6) | |
200m | 5位 | 20秒65 (+0.7) | ||||
2007 | ワールドアスレチックファイナル (en) | シュトゥットガルト | 200m | 6位 | 20秒48 (+1.3) |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “第8回世界選手権男子4×100mリレー予選リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第9回世界選手権男子200m決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第9回世界選手権男子4×100mリレー決勝リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “第1回ワールドアスレチックファイナル男子200mリザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- ジョシュア・ジョンソン - ワールドアスレティックスのプロフィール
- ジョシュア・ジョンソン - 全米陸上競技連盟のプロフィール
記録 | ||
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先代 マイケル・ジョンソン (19秒71) |
男子200m シーズンベスト記録保持者 (19秒88) 2001年 |
次代 ショーン・クロフォード コンスタンティノス・ケンテリス (19秒85) |