ジョイス・ウェザード
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Joyce Wethered | |
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基本情報 | |
名前 | ジョイス・ウェザード |
生年月日 | 1901年11月17日 |
配偶者 | Sir John Heathcoat-Amory |
経歴 | |
受賞 | |
世界ゴルフ殿堂 | 1975 (member page) |
ジョイス・ウェザード、レディー・ヒースコート=エイモリー(Joyce Wethered, Lady Heathcoat-Amory、1901年11月17日 - 1997年11月18日)は、戦間期を代表するイギリス人女性ゴルファー。
ジョイスは1921年の全英オープンにおいてプレーオフで優勝を逃した兄のロジャーと一緒に子供のころからゴルフを学んだ。全英女子アマチュア選手権に4回優勝(1922、1924、1925、1929年)、イングランド女子アマチュア選手権では5年連続(1920年から1924年)で優勝した。
サー・ジョン・ヒースコート=エイモリーと1937年に結婚し、レディー・ヒースコート=エイモリーとなった。彼女のプレーとスイングは同年代の米国人チャンピオンだったボビー・ジョーンズに大いに称賛された。ジョーンズは彼女と数回にわたりエグジビションラウンドを行い、彼女のゴルフを高く評価した。1930年には競技ゴルフからは実質的に引退した。
自身がメンバーでもあるサリーのワープルズドンゴルフクラブ (Worplesdon Golf Club) でのプレーがほとんどだった。1975年に世界ゴルフ殿堂入りした。
彼女が家族と居住していたデボンのナイツヘイズコート (Knightshayes Court、現在は史跡) で記念品の展示を見ることができる。
チームでの成績
[編集]アマチュア
- ヴァリアーノトロフィー(英国・アイルランド代表):1931年(勝利)
- カーティスカップ(英国・アイルランド代表): 1932年(チームキャプテン)
- Women's Home Internationals (イングランド代表):1921(勝利)、1922(勝利)、1923(勝利)、1924(勝利)、1925(勝利)、1929(勝利)
参考文献
[編集]- ジョイス・ウェザード、『ゴルフの思い出と方法』(1933年)ハッチンソン
- ナイツヘイズナショナルトラストガイド2013、ISBN 978-1-84359-430-7
外部リンク
[編集]- ジョイス・ウェザードに関する記事
- ジョイス・ウェザード - 史上最高のゴルファー?
- SoHGアーカイブからの電子リソース
- SoHGマスタークラスからのジョイスウェザードスイングシーケンス