ジュリエット・レターズ
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『ジュリエット・レターズ』 | ||||
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エルヴィス・コステロ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
ワーナー・ブラザース・レコード(UK) ライノ・エンタテインメント (2006年3月21日再発行) | |||
プロデュース |
ブロドスキー・カルテット エルヴィス・コステロ ケビン・キレン | |||
チャート最高順位 | ||||
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エルヴィス・コステロ アルバム 年表 | ||||
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ジュリエット・レターズ(The Juliet Letters)は、1993年に発表されたエルヴィス・コステロのアルバム。
解説
[編集]名義は「エルヴィス・コステロ&ザ・ブロドスキー・カルテット」となっている。
本作は弦楽四重奏のブロドスキー・カルテットと共演し作詞作曲も共同で行なった作品で、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」にインスパイアされ、ジュリエットに宛てた手紙というテーマで作詞された作品となっている。
コステロは、いつもレコード会社には辛辣な言葉を投げかけてきたが、このようなコンセプトのレコードを出すことを許可したワーナー・ブラザースに敬意を評したい、としている。[1]
収録曲
[編集]- デリヴァー・アス - Deliver Us
- フォー・アザー・アイズ - For Other Eyes
- スワイン - Swine
- エキスパート・ライツ - Expert Rites
- デッド・レター - Dead Letter
- アイ・オールモスト・ハド・ア・ウィークネス - I Almost Had a Weakness
- ホワイ - Why?
- フー・ドゥ・ユー・シンク・ユー・アー? - Who Do You Think You Are?
- テイキング・マイ・ライフ・イン・ユア・ハンズ - Taking My Life in Your Hands
- ジス・オファー・イズ・アンリピータブル - This Offer Is Unrepeatable
- ディア・スウィート・フィルシー・ワールド - Dear Sweet Filthy World
- レター・ホーム - This Letter Home
- ジャクソンズ、モンク・アンド・ロウ - Jacksons, Monk and Rowe
- ジス・サッド・バーレスク - This Sad Burlesque
- ロメオズ・セイアーンス - Romeo's Seance
- アイ・ソート・アイド・ライト・トゥ・ジュリエット - I Thought I'd Write to Juliet
- ラスト・ポスト - Last Post
- ファースト・トゥ・リーヴ - The First to Leave
- ダムネイションズ・セラー - Damnation's Cellar
- バーズ・ウィル・スティル・ビー・シンギング - The Birds Will Still Be Singing
Bonus disc (2006 Rhino)
[編集]- She Moved Through the Fair
- Pills and Soap (Live)
- King of the Unknown Sea (Live)
- Skeleton (Live)
- More Than Rain (Live)
- God Only Knows (Live)
- They Didn't Believe Me (Live)
- O Mistress Mine
- Come Away, Death
- Put Away Forbidden Playthings
- Can She Excuse My Wrongs
- Fire Suite 1
- Fire Suite 3
- Fire Suite Reprise
- Gigi (Live with Bill Frisell)
- Deep Dead Blue (Live with Bill Frisell)
- Upon a Veil of Midnight Blue" (Live with Punishing Kiss Band)
- Lost in the Stars
注釈
[編集]- ^ 2006年版 「ジュリエット・レターズ」のライナーノーツより