ジュディス・クランツ
| ジュディス・クランツ Judith Krantz | |
|---|---|
| 誕生 |
ジュディス・ブルーマ＝ギッテル・ターチャー（Judith Bluma-Gittel Tarcher） 1928年1月9日  アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク |
| 死没 |
2019年6月22日（91歳没） アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス |
| 言語 | 英語 |
| 市民権 |
アメリカ合衆国 |
| 最終学歴 | ウェルズリー大学 |
| ジャンル | 恋愛小説 |
| デビュー作 | 『スクループルズ』（1978年） |
| 配偶者 | スティーヴ・クランツ（1954年結婚・2007年死別） |
ジュディス・クランツ（Judith Krantz、1928年1月9日 - 2019年6月22日）は、アメリカ合衆国のライター・小説家である。
ウェルズリー大学卒業（1948年[1]）後、結婚・ライター活動を経て1978年に初の小説『スクループルズ』を発表した。作品は度々テレビドラマ化されている。
作品
[編集]- Scruples (1978)
- Princess Daisy (1980)
- Mistral's Daughter (1982)
- 東江一紀（訳）『ミストラルの娘』（サンリオ、1984年）
- （新潮文庫、1987年）
- I'll Take Manhattan (1986)
- Till We Meet Again (1988)
- 小沢瑞穂（訳）『また会う日まで』（新潮文庫、1989年）
- Dazzle (1990)
- 小沢瑞穂（訳）『ダズル』（新潮文庫、1992年）
- Scruples Two (1992)
- 小沢瑞穂（訳）『スクループルズ2 愛と野望の物語』（新潮文庫、1995年）
- Lovers (1994)
- 小沢瑞穂（訳）『ラヴァーズ』（新潮文庫、1997年）
- Spring Collection (1996)
- 小沢瑞穂（訳）『スプリング・コレクション』（新潮文庫、2000年）
- The Jewels of Tessa Kent (1998)
- 小沢瑞穂（訳）『恋する宝石』（新潮文庫、2002年）
映像化
[編集]- スクループルズ - 1980年・ワーナー・ブラザース・テレビジョン＝CBS、リンゼイ・ワグナー、バリー・ボストウィック、マリー＝フランス・ピジェ、エフレム・ジンバリスト・ジュニア、キム・キャトラル、ジーン・ティアニー出演[2]
- プリンセス・デージー - 1983年・NBC、スティーヴ・クランツ製作、リンゼイ・ワグナー、ロバート・ユーリック、クラウディア・カルディナーレ、ルパート・エヴェレット、ステイシー・キーチ出演[3]
- ミストラルの娘 - 1984年・CBS、スティーヴ・クランツ製作、ステファニー・パワーズ、ステイシー・キーチ、リー・レミック、ロバート・ユーリック、ティモシー・ダルトン出演[4]
- 愛と哀しみのマンハッタン - 1987年・CBS、ヴァレリー・バーティネリ、バリー・ボストウィック、フランチェスカ・アニス出演[5]
- また会う日まで - 1989年・CBS、スティーヴ・クランツ製作、マイケル・ヨーク、コートニー・コックス、ミア・サラ、ヒュー・グラント出演[6]
- ダズル - 1995年・CBS、スティーヴ・クランツ製作、リサ・ハートマン、クリフ・ロバートソン出演[7]
脚注
[編集]- ^ Ruark, Liz (February 12, 2001). “Person of the Week: Judith Tarcher Krantz '48”. Wellesley. September 1, 2006時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2007閲覧。
- ^ Scruples (1980)
- ^ Princess Daisy (1983)
- ^ Mistral's Daughter (1984)
- ^ I'll Take Manhattan (1987)
- ^ Till We Meet Again (1989)
- ^ Dazzle (1995)
