ジャーナリスト保護委員会
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ジャーナリスト保護委員会(ジャーナリストほごいいんかい)(Committee to Protect Journalists,CPJ )とは、ジャーナリストの権利を守り、世界各国の言論弾圧を監視する目的で創設・運営されている非営利団体である[1]。1981年に設立され、本部をアメリカ合衆国ニューヨークに持つ。
歴史
[編集]コソボ紛争では、NATOと交渉した。
東京の歌舞伎町で組織犯罪を取材していた日本のフリージャーナリストで染谷悟は、ジャーナリスト保護委員会によって、ジャーナリズムのために日本で殺害されたと確認された。
2007年、ミャンマーにおいて取材していたジャーナリスト長井健司がミャンマー軍に至近距離から銃撃されたことを受け、ミャンマー軍事政権による取材の妨害を強く非難する声明を出した。
脚注
[編集]- ^ “投獄中の報道関係者、過去最多の293人 「保護委員会」発表”. 産経ニュース (2021年12月10日). 2021年12月10日閲覧。