ジャンプの正しい作り方!
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ジャンプの正しい作り方! | |
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ジャンル | ルポルタージュ(週刊少年ジャンプ) |
漫画 | |
作者 | サクライタケシ |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 少年ジャンプ+ |
レーベル | ジャンプ・コミックス |
発表号 | 2014年9月22日 - 2015年5月25日 |
巻数 | 全1巻 |
テンプレート - ノート | |
ポータル | 漫画 |
『ジャンプの正しい作り方!』(ジャンプのただしいつくりかた)は、サクライタケシによる日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社)で2014年9月22日から2015年5月25日まで連載。その後コミックス編等が2015年7月1日から2017年1月5日まで配信された(コミックス未収録)。
概要
[編集]『週刊少年ジャンプ』制作の舞台裏について取材したルポルタージュ漫画。『少年ジャンプ+』創刊作品の一つ。連載当初は『少年ジャンプの正しい作り方!』というタイトルだった。
第1話によると、漫画家になることを諦め、おにぎり屋になっていた作者・サクライタケシに週刊少年ジャンプ編集部員のM山が執筆を依頼したことが、本作誕生の発端である。その後、なし崩し的に連載が決定した。
主にサクライとM山らがジャンプ制作に関わる現場を巡り、それをサクライが漫画化している。
本作の続編的位置付けである『すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!』1話によると、初版は6000部で印税は約35万円。
取材
[編集]編 | 取材対象 | 備考 |
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製版編 | 小石川工場(共同印刷) | |
印刷・製本編 | 五霞工場(共同印刷) | |
紙編 | 集英社 制作部・資材部 高尾製紙 |
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ジャンプフェスタ編 | ジャンプフェスタ | 番外編 |
表紙編 | バナナグローブスタジオ | 瓶子吉久が登場 |
ジャンプ編集部編 | 集英社 週刊少年ジャンプ編集部 | |
読者の疑問編~ロゴ編 | ||
漫画家編 | 堀越耕平 | |
アメリカ編 | 集英社 海外出版課 VIZ Media |
在サンフランシスコ 佐々木尚が登場 |
プレゼント編 | 集英社 週刊少年ジャンプ編集部 集英社STUDIO |
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歴史編 | 集英社 資料室 | 番外編 |
コミックス編 | コミックス編集担当、デザイナー | 番外編。以降コミックス未収録 |
ジャンプショップ編 | ジャンプショップ | |
ジャンプ流!編 | 凸版印刷、うすた京介 | |
新連載の作り方編 |
書籍情報
[編集]- サクライタケシ 『ジャンプの正しい作り方!』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全1巻
- 2015年7月3日発売[集 1]、ISBN 978-4-08-880374-6
関連項目
[編集]- 東京都北区赤羽 - サクライが参考にした作品
脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- 集英社BOOK NAVI
以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
- ^ “ジャンプの正しい作り方!|サクライタケシ|ジャンプコミックス”. 2015年7月6日閲覧。