ジャンクション・ブールバード駅
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プラットホーム | |||||||||
駅情報 | |||||||||
住所 |
Junction Boulevard & Roosevelt Avenue Queens, NY 11368 | ||||||||
区 | クイーンズ区 | ||||||||
地区 | コロナ | ||||||||
座標 | 北緯40度44分57.03秒 西経73度52分8.75秒 / 北緯40.7491750度 西経73.8690972度座標: 北緯40度44分57.03秒 西経73度52分8.75秒 / 北緯40.7491750度 西経73.8690972度 | ||||||||
ディビジョン | Aディビジョン(IRT) | ||||||||
路線 | IRTフラッシング線 | ||||||||
運行系統 | 7 (終日) <7> (21時30分までのラッシュ時、混雑方向) | ||||||||
接続 | ニューヨーク市バス: Q72 | ||||||||
構造 | 高架駅 | ||||||||
ホーム数 |
島式ホーム 2面 対面乗り換え(平日ラッシュ時の混雑方向のみ可能) | ||||||||
線路数 | 3線 | ||||||||
その他の情報 | |||||||||
開業日 | 1917年4月21日 | ||||||||
バリアフリー設備 | |||||||||
旧駅名/名称 |
ジャンクション・アベニュー駅 (1917年 - 1940年) Junction Avenue | ||||||||
利用状況 | |||||||||
乗客数 (2016) | 7,249,912[1]人 2.6% | ||||||||
順位 | 58位 | ||||||||
次の停車駅 | |||||||||
北側の隣駅 |
メッツ-ウィレッツ・ポイント駅 (急行): <7> 103丁目-コロナ・プラザ駅 (各駅停車): 7 | ||||||||
南側の隣駅 |
90丁目-エルムハースト・アベニュー駅 (各駅停車): 7 61丁目-ウッドサイド駅 (急行): <7> | ||||||||
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北側の隣駅 |
フラッシング-メイン・ストリート駅: 7 <7> メッツ-ウィレッツ・ポイント駅 (各駅停車、シティ・フィールドでの試合日のみ): 7 | ||||||||
南側の隣駅 |
74丁目-ブロードウェイ駅 (各駅停車): 7 61丁目-ウッドサイド駅 (急行): <7> | ||||||||
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ジャンクション・ブールバード駅 (英語: Junction Boulevard) はニューヨーク市地下鉄IRTフラッシング線の駅である。クイーンズ区コロナのジャンクション・ブールバードとルーズベルト・アベニューの交差点に位置し、7系統が終日停車する[2][3]。
歴史
[編集]この駅は1917年4月21日にIRTフラッシング線の終点であったクイーンズボロ・プラザ駅からアルバーティス・アベニュー駅(現:103丁目-コロナ・プラザ駅)までの延伸開通と共にジャンクション・アベニュー駅 (Junction Avenue[4]) として開業した。駅は1940年にジャンクション・ブールバード駅に改称した[5]。
1955年から1956年にホーム有効長を11両編成に対応するために延長工事を行った[6]。
1981年にMTAが地下鉄駅内で最も劣化しているとしてリストアップした69駅の中にはこの駅も含まれていた[7]。
2007年、6,000,000ドルの費用を掛け障害を持つアメリカ人法に準拠しエレベーターが設置された。エレベーターはジャンクション・ブールバードとルーズベルト・アベニューの交差点北東からホーム上の跨線橋に至る1機と跨線橋から各ホームへ降りる2機の計3機が設置されている[8]。
駅構造
[編集]3F | 跨線橋 | ホーム間連絡通路 |
P ホーム階 |
南行緩行線 | ← 34丁目-ハドソン・ヤード駅行き(90丁目-エルムハースト・アベニュー駅) |
島式ホーム、到着番線に応じた側のドアが開く | ||
混雑方向急行線 | ← 朝ラッシュ:34丁目-ハドソン・ヤード駅行き(61丁目-ウッドサイド駅) 夕ラッシュ:フラッシング-メイン・ストリート駅行き(メッツ-ウィレッツ・ポイント駅)→ | |
島式ホーム、到着番線に応じた側のドアが開く | ||
北行緩行線 | フラッシング-メイン・ストリート駅行き(103丁目-コロナ・プラザ駅)→ | |
M | 改札階 | 改札、駅員詰所、メトロカード自動券売機 |
G | 地上階 | 出入口 |
この駅は島式ホーム2面と緩行線2線、急行線1線を合わせた2面3線の構造である[9]。外の側の緩行線は7系統が終日使用し、内側の急行線は<7>系統がラッシュ時のみ使用する[3]。ホーム上には緑と赤の柱が立っており、ホーム中心に立っているためホーム幅が狭くなっている部分がある。また、改札内では改札口を兼ねた跨線橋を利用することにより南北ホームの行き来が可能である。
出口
[編集]当駅の改札口は改札階の両側2ヶ所にあり、改札口と改札口の間にきっぷ売り場がある。これらの改札口には回転式改札機があり、それぞれ改札内では西側(鉄道南側)に向かって各ホームへの階段が伸びている。また、ホーム上の跨線橋には交差点北東もしくは改札階にエレベーターで接続する改札口があり、回転式改札とメトロカードに対応した自動改札機がある。こちらではエレベーターで各ホームに降りることとなる[10][11]。
- エレベーター1機、階段1つ、ジャンクション・ブールバードとルーズベルト・アベニューの交差点北東[12]。
- 階段1つ、ジャンクション・ブールバードとルーズベルト・アベニューの交差点北西[12]。
- 階段1つ、ジャンクション・ブールバードとルーズベルト・アベニューの交差点南東[12]。
- 階段1つ、ジャンクション・ブールバードとルーズベルト・アベニューの交差点南西[12]。
出典
[編集]- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2011–2016”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (May 31, 2017). June 1, 2017閲覧。
- ^ “MTA Neighborhood Maps: Corona”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 20 September 2015閲覧。
- ^ a b “7 Subway Timetable, Effective December 6, 2015”. New York Metropolitan Transportation Authority. 2016年3月7日閲覧。
- ^ “STATION SITES FOR NEW SUBWAYS; Pamphlet Issued by Utilities Board Contains List of Stops on Dual System.”. ニューヨーク・タイムズ (July 6, 1913). 24 September 2015閲覧。
- ^ “1940 BMT system map”. NYCSubway. 2011年6月12日閲覧。
- ^ Authority, New York City Transit (1955-01-01) (英語). Minutes and Proceedings
- ^ Gargan, Edward A. (June 11, 1981). “AGENCY LISTS ITS 69 MOST DETERIORATED SUBWAY STATIONS”. ニューヨーク・タイムズ 13 August 2016閲覧。
- ^ s.r.o., Minion Interactive. “Junction Blvd Station - Projects | Mega Contracting Group, LLC”. www.megagroup.nyc. 2016年10月6日閲覧。
- ^ “Tracks of the New York City Subway”. Tracks of the New York City Subway. 2015年10月9日閲覧。
- ^ “NYC Official Accessibility Guide”. nyc.gov. City of New York (2008年). 7 August 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。20 September 2015閲覧。
- ^ “Stuck in the System: Disabled rider questions subway access”. disablednyc.com. City Hall: Metro New York (June 13, 2002). 20 September 2015閲覧。
- ^ a b c d “MTA Neighborhood Maps: Corona”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 20 September 2015閲覧。
外部リンク
[編集]- nycsubway.org – IRT Flushing Line: Junction Boulevard
- Station Reporter — 7 Train
- The Subway Nut — Junction Boulevard Pictures
- Junction Boulevard entrance from Google Maps Street View
- Platforms from Google Maps Street View