ジェワッド・ウィリアムズ
サクラメント・キングス | |
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役職 | ディベロップメントコーチ |
基本情報 | |
愛称 | J(ジェイ) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1983年2月19日(41歳) |
出身地 | オハイオ州クリーブランド |
身長(現役時) | 206cm (6 ft 9 in) |
体重(現役時) | 102kg (225 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | ノースカロライナ大学 |
ドラフト | 2005年 ドラフト外 |
プロ選手期間 | 2005年–2022年 |
ポジション | F |
背番号歴 | 31 |
指導者期間 | 2022年–現在 |
経歴 | |
選手時代: | |
2005-06 | Fuenlabrada Madrid |
2006 | Lafayette Patriots |
2006-07 | Anaheim Arsenal |
2007-08 | レラカムイ北海道 |
2008-10 | クリーブランド・キャバリアーズ |
2010-11 | Hapoel Jerusalem |
2011-14 | Paris Levallois |
2014-16 | Gaziantep Basketbol |
2016-17 | AEKアテネ |
2016-17 | Pallacanestro Reggiana |
2017-19 | アルバルク東京 |
2019 | 越谷アルファーズ |
2019-20 | 宇都宮ブレックス |
2020-21 | レバンガ北海道 |
2021-22 | 山形ワイヴァンズ |
コーチ時代: | |
2022-23 | 長崎ヴェルカ (アシスタント) |
2023- | サクラメント・キングス (育成) |
受賞歴 | |
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選手情報 B.LEAGUE.jp | |
Stats Basketball-Reference.com | |
ジェワッド・ハイソン・ウィリアムズ(Jawad Hason Williams、1983年2月19日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州クリーブランド出身のプロバスケットボール指導者。NBA・サクラメント・キングスの育成コーチ。
人物
[編集]ノースカロライナ大学では2005年にNCAAトーナメント全米王者に輝く。
卒業後、スペインリーガACB、NBADLフェイエッテビル・ペイトリオッツを経て、2006年にNBAロサンゼルス・クリッパーズのプレシーズンに参加するが、最終ロースターから漏れてしまう。
その後、NBADLアナハイム・アーセナルでプレーし、2007年レラカムイ北海道に入団。
2007-2008年のシーズンが終了後、レラカムイ北海道を退団し、NBAクリーブランド・キャバリアーズに入団。
2009年2月、NBADLリオグランデバレー・バイパーズに移籍。同年10月、再びクリーブランド・キャバリアーズに移籍。
クリーブランド退団後はヨーロッパなどでプレー。
2017-18シーズンはB1のアルバルク東京と契約して10シーズンぶりに日本でプレーし、Bリーグ優勝を達成。翌2018-19シーズンもA東京に所属し、2連覇メンバーとなる。だが個人ではアキレス腱断裂という大怪我を負い、シーズン終了後、契約満了により退団。
その後は復帰に向け、リハビリやトレーニングなどに励み、2019年11月、再び来日し、B2の越谷アルファーズに入団。しかし4試合出場してすぐに契約解除となり、12月20日にB1の宇都宮ブレックスへの加入が発表された。
2020-21シーズンはレラカムイ北海道の後身チームであるB1のレバンガ北海道へ移籍。
2021-22シーズンはパスラボ山形ワイヴァンズに移籍し、シーズン終了後現役引退を発表した[1]。
2022-23シーズンは長崎ヴェルカのアシスタントコーチ兼ディレクターオブプレイヤーディベロップメントを務めた[2]。
2023-24シーズンより、NBA・サクラメント・キングスの育成コーチに就任した[3]。
日本国内での現役時代の個人成績
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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JBL 2007-08 | 北海道 | 35 | 0 | 38.8 | .434 | .293 | .799 | 7.1 | 1.9 | 0.6 | 0.5 | 2 | 24.7 |
B1 2017-18 | A東京 | 59 | 0 | 19.8 | .437 | .371 | .816 | 3.5 | 1.1 | 0.5 | 0.3 | 0.7 | 9 |
B1 2018-19 | A東京 | 26 | 2 | 23.6 | .427 | .360 | .776 | 4.3 | 1.3 | 0.7 | 0.2 | 0.7 | 10.4 |
B2 2019-20 | 越谷 | 4 | 4 | 31.5 | .375 | .222 | .786 | 8.2 | 3.8 | 1 | 0.5 | 1.8 | 16.2 |
B1 2019-20 | 宇都宮 | 19 | 0 | 14.1 | .434 | .405 | .724 | 2.9 | 0.6 | 0.5 | 0.3 | 0.4 | 7.2 |
B1 2020-21 | 北海道 | 47 | 35 | 25.5 | .412 | .350 | .770 | 4.3 | 1.5 | 0.7 | 0.2 | 1.1 | 10.5 |
B2 2021-22 | 山形 | 50 | 35 | 28.5 | .429 | .354 | .831 | 4.5 | 2.2 | 0.7 | 0.2 | 1.2 | 13.2 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 『#31 ジャワッド・ウィリアムズ選手 現役引退のお知らせ』(プレスリリース)パスラボ山形ワイヴァンズ、2022年6月2日 。2022年7月22日閲覧。
- ^ 『ジャワッド・ウィリアムズ アシスタントコーチ兼ディレクターオブプレイヤーディベロップメント 契約合意(新規)のお知らせ』(プレスリリース)長崎ヴェルカ、2022年7月21日 。2022年7月22日閲覧。
- ^ 『ジャワッド・ウィリアムズ アシスタントコーチ兼ディレクターオブプレイヤーディベロップメント退団のお知らせ』(プレスリリース)長崎ヴェルカ、2023年7月3日 。
外部リンク
[編集]- Jawad Williams (@WORLDWAD) - X(旧Twitter)
- Jawad Williams (@worldwad) - Instagram