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ジャパンカップ1979

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャパンカップ1979
大会概要
開催国 日本の旗 日本
日程 1979年5月27日 - 6月4日
チーム数 8
開催地数(5都市)
大会結果
優勝 トッテナム (1回目)
準優勝 ダンディー・ユナイテッド
1978
1980

ジャパンカップ1979は、第2回目のジャパンカップである。1979年5月27日から6月4日にかけて開催され、日本トッテナムフィオレンティーナサン・ロレンソダンディー・ユナイテッドインドネシアビルマ、日本選抜が参加した。フィオレンティーナがイタリアのサッカーチームとして日本で試合をする初のチームとなった[1]

前年に開催されたワールドカップ・アルゼンチン大会アルゼンチン代表として優勝したオズワルド・アルディレスリカルド・ビジャ、フィオレンティーナのジャンカルロ・アントニョーニらのスター選手も出場した[2]

結果

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グループA

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1979年5月29日
日本 日本の旗 0 - 2 トッテナム
アルディレス 18分にゴール 18分, ジョーンズ 89分にゴール 89分



1979年5月31日
日本 日本の旗 4 - 0 インドネシア
オウンゴール 62分にゴール 62分, 落合弘 64分にゴール 64分, 永井良和 76分にゴール 76分, 前田秀樹 79分にゴール 79分

グループB

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ビルマ 0 - 1 日本選抜
モン・モン・ニュ

1979年5月27日
サン・ロレンソ 2 - 2 ダンディー・ユナイテッド
不明 不明
不明

1979年5月29日
サン・ロレンソ 1 - 0 日本選抜
コシア



1979年5月31日
サン・ロレンソ 5 - 1 ビルマ
コシア2、リナルディマランゴニ、リッシ タン・ウィン

準決勝

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PK戦で5-3でトッテナムが勝利


PK戦で4-2でダンディー・ユナイテッドが勝利


決勝

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優勝チーム

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ジャパンカップ
1979 優勝
イングランドの旗
トッテナム
初優勝

脚注

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  1. ^ a b キリンカップ1979”. KIRIN. 2024年9月22日閲覧。
  2. ^ 長い歴史が続いている「キリンカップ」で残念でならないことがある”. 現代 (2022年6月5日). 2024年9月23日閲覧。