ジャパンカップサイクルロードレース2013
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UCIアジアツアー2013-2014 1.HC | |||
レース詳細 | |||
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開催日 | 2013年10月20日 | ||
全行程 | 151.3 km (94.01 mi) | ||
優勝タイム | 4時間25分44秒 (34.2 km/h (21.3 mph)) | ||
レース結果 | |||
優勝 | ジャック・バウアー (ニュージーランド) | (ガーミン・シャープ) | |
2位 | ダミアーノ・クネゴ (イタリア) | (ランプレ・メリダ) | |
3位 | フリアン・アレドンド (コロンビア) | (チームNIPPO-デローザ) | |
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ジャパンカップサイクルロードレース2013は、ジャパンカップサイクルロードレースの22回目のレース。2013年10月19日、20日の両日開催された。
出場チーム
[編集]- オメガファーマ・クイックステップ( ベルギー)
- レディオシャック・レオパード( ルクセンブルク)
- キャノンデール( イタリア)
- スカイ( イギリス)
- チーム・サクソ - ティンコフ( デンマーク)
- ランプレ・メリダ( イタリア)
- ガーミン・シャープ( アメリカ合衆国)
- チャンピオン・システム( 中国)
- ジェリーベリー - プレゼンテッド・バイ・ケンダ( アメリカ合衆国)
- アモーレ・エ・ヴィータ( イタリア)
- チームNIPPO-デローザ( 日本)
- チームブリヂストン・アンカー( 日本)
- 愛三工業レーシングチーム( 日本)
- チームUKYO( 日本)
- シマノレーシング( 日本)
- 宇都宮ブリッツェン( 日本)
- ナショナルチーム
- ジャパンカップクリテリウムのみ参加
- クリテリウム・スペシャルチーム
結果
[編集]ジャパンカップサイクルロードレース
[編集]順位 | 選手名 | 国籍 | チーム | 時間 |
---|---|---|---|---|
剥奪[5][6] | マイケル・ロジャース | オーストラリア | チーム・サクソ - ティンコフ | 4時間25分00秒 |
1[7] | ジャック・バウアー | ニュージーランド | ガーミン・シャープ | +44秒(4時間25分44秒) |
2 | ダミアーノ・クネゴ | イタリア | ランプレ・メリダ | 同 |
3 | フリアン・アレドンド | コロンビア | チームNIPPO-デローザ | 同 |
4 | ダビ・ロペス・ガルシア | スペイン | スカイ | +50秒 |
5 | マヌエーレ・モーリ | イタリア | ランプレ・メリダ | +58秒 |
6 | ジョゼフ・ドンブロウスキー | アメリカ合衆国 | スカイ | 同 |
7 | カルロス・ベロナ | スペイン | オメガファーマ・クイックステップ | 同 |
8 | 西谷泰治 | 日本 | 愛三工業レーシングチーム | +1分05秒 |
9 | ジョシュア・エドモンドソン | イギリス | スカイ | +1分33秒 |
10 | エリア・ファヴィッリ | イタリア | ランプレ・メリダ | +2分30秒 |
11 | ベン・ヘルマンス | ベルギー | レディオシャック・レオパード | +2分55秒 |
12 | ピーター・セリー | ベルギー | オメガファーマ・クイックステップ | +2分59秒 |
13 | イヴァン・バッソ | イタリア | キャノンデール | 同 |
14 | スティール・ヴォン・ホフ | オーストラリア | ガーミン・シャープ | +3分58秒 |
15 | セルゲイ・トヴェトコフ | モルドバ | ジェリーベリー - プレゼンテッド・バイ・ケンダ | 同 |
16 | 飯野智行 | 日本 | 宇都宮ブリッツェン | 同 |
17 | ホセ・ビンセンテ | スペイン | チームUKYO | 同 |
18 | 野中竜馬 | 日本 | シマノレーシング | 同 |
19 | 平塚吉光 | 日本 | 愛三工業レーシングチーム | 同 |
- 山岳賞
- 3周目 マティアス・フリードマン ( ドイツ、チャンピオン・システム)
- 6周目 ルイス・エンリケ・ダビラ ( メキシコ、ジェリーベリー - プレゼンテッド・バイ・ケンダ)
- 9周目 吉田隼人 ( 日本、シマノレーシング)
- アジア最優秀選手賞
- 西谷泰治 ( 日本、愛三工業レーシングチーム)
- U23最優秀選手賞
※マイケル・ロジャースはレース後のドーピング検査で禁止薬物クレンブテロールの陽性が疑われる反応が出た。しかしロジャース側は中国滞在中に食べた肉の影響であると主張し、それが認められ資格停止処分とはならなかった。ただ、ジャパンカップの優勝は取り消しとなった。
ジャパンカップクリテリウム
[編集]- 10月19日(土)31.0km[8]
順位 | 選手名 | 国籍 | チーム | 時間 |
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1 | スティール・ヴォン・ホフ | オーストラリア | ガーミン・シャープ | 42分38秒 |
2 | ベルンハルト・アイゼル | オーストリア | スカイ | 同 |
3 | マッテオ・トレンティン | イタリア | オメガファーマ・クイックステップ | 同 |
4 | ブラッド・ハフ | アメリカ合衆国 | ジェリーベリー - プレゼンテッド・バイ・ケンダ | 同 |
5 | 別府史之 | 日本 | クリテリウムスペシャルチーム | 同 |
6 | マット・ブラマイアー | アイルランド | チャンピオン・システム | 同 |
7 | マティアス・フリードマン | ドイツ | チャンピオン・システム | 同 |
8 | 盛一大 | 日本 | 愛三工業レーシングチーム | 同 |
9 | ペーター・サガン | スロバキア | キャノンデール | 同 |
10 | 大久保陣 | 日本 | チームUKYO | 同 |
- スプリント賞
- 5周目 中根英登( 日本、チームNIPPO-デローザ)
- 10周目 ネルソン・オリヴェイラ( ポルトガル、レディオシャック・レオパード)
- 15周目 ネルソン・オリヴェイラ( ポルトガル、レディオシャック・レオパード)
脚注
[編集]- ^ 出場チーム - 公式サイト
- ^ RESULTS 2013 JAPAN CUP / 2013ジャパンカップ (PDF)
- ^ 冷雨のサバイバルレース ロジャースが独走勝利を飾る - 公式サイト
- ^ RESULTS 2013 JAPAN CUP / 2013 ジャパンカップ Revised (PDF)
- ^ 「陽性の原因は汚染肉」UCIがロジャースの処分を解除 JC優勝は無効 - シクロワイアード 2014/04/23 - 20:22
- ^ "Press Release: Michael Rogers – Clenbuterol Adverse Analytical Finding" - UCI
- ^ ロジャース選手の優勝取消に伴う2013ジャパンカップ順位確定のお知らせ - 公式サイト
- ^ 宇都宮大通りで繰り広げられた高速バトル ヴォンホフが2度目の勝利 - シクロワイアード 10月20日付