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ジャスト・サポージン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ジャスト・サポージン』
ステイタス・クォースタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ヴァーティゴ
プロデュース ジョン・エデン、ステイタス・クォー
ステイタス・クォー アルバム 年表
ホワットエヴァー・ユー・ウォント
(1979年)
ジャスト・サポージン
(1980年)
ネヴァー・トゥー・レイト
(1981年)
『ジャスト・サポージン』収録のシングル
  1. 「ワット・ユア・プロポージング」
    リリース: 1980年10月3日
  2. 「ライズ / ドント・ドライヴ・マイ・カー」
    リリース: 1980年11月28日
  3. 「ロックンロール」
    リリース: 1981年11月20日
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ジャスト・サポージン』 (Just Supposin' ) は、ステイタス・クォーによる13枚目のアルバム。

解説

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本作は、ステイタス・クォーとジョン・エデンの共同プロデュースにより、ダブリンウィンドミル・レーン・スタジオで収録された。1980年10月にリリースされ[1]全英アルバムチャートにて4位を記録した。

同年に、「ワット・ユア・プロポージング」と両A面の「ライズ」/「ドント・ドライヴ・マイ・カー」の3曲がシングルとしてリリースされた。また、バンドの次作『ネヴァー・トゥー・レイト』がリリースされた後の、1981年の終わりには、バンドとしては珍しいバラード「ロックンロール」のエディテッド・ヴァージョンがリリースされた。実りの多いレコーディング・セッションが行われたため、『ネヴァー・トゥー・レイト』の原作ともなり、わずか5ヶ月の間を空けて、次のアルバムがリリースされることとなった。

「Over the Edge」は、ステイタス・クォーのベーシスト、アラン・ランカスターと、イギリスのバンド、ザ・ケースやスリーピー・トーク、ミスター・トードのリードシンガーであり、オーストラリアのグラムロック・バンド、ハッシュの創設者であるキース・ラムとの共作である。

評価

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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
Allmusic3.5/5stars[2]

このアルバムについてのレビューで、Allmusicは、アルバムの曲を賞賛して、「ブギがニュー・ウェイヴと密接に結びつき、その年の最新の流行の先駆者となった」とコメントしている[2]

収録曲

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A面

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  1. "What You're Proposing"
    演奏時間: 4:15、作曲: ロッシ、フロスト
  2. "Run to Mummy"
    演奏時間: 3:08、作曲: ロッシ、ボウン
  3. "Don't Drive My Car"
    演奏時間: 4:30、作曲: パーフィット、ボウン
  4. "Lies"
    演奏時間: 3:56、作曲: ロッシ、フロスト
  5. "Over the Edge"
    演奏時間: 4:29、作曲: ランカスター、キース・ラム

B面

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  1. "The Wild Ones"
    演奏時間: 3:53、作曲: ランカスター
  2. "Name of the Game"
    演奏時間: 4:26、作曲: ロッシ、ランカスター、ボウン
  3. "Coming and Going"
    演奏時間: 6:20、作曲: パーフィット、ヤング
  4. "Rock 'n' Roll"
    演奏時間: 5:23、作曲: ロッシ、フロスト

2005年リイシュー盤ボーナストラック

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  1. "AB Blues"
    演奏時間: 4:28、作曲: ロッシ、パーフィット、ランカスター、コーラン、ボウン

パーソネル

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出典

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  1. ^ “Off the Record”. NME (London, England: IPC Media): 4. (4 October 1980). 
  2. ^ a b Thompson, Dave. Status Quo – Just Supposin' > Review - オールミュージック