ジャスコシティ玉城
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(ジャスコ玉城店から転送)
ジャスコシティ玉城 JUSCO CITY Tamaki | |
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2009年現在のジャスコシティ玉城の跡地。 右奥に見えるのがダイナム玉城店 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 三重県度会郡玉城町世古字鳥戸411-1 |
座標 | 北緯34度31分4.4秒 東経136度38分9.2秒 / 北緯34.517889度 東経136.635889度座標: 北緯34度31分4.4秒 東経136度38分9.2秒 / 北緯34.517889度 東経136.635889度 |
開業日 | 1981年10月30日 |
閉業日 | 2003年10月20日 |
施設管理者 | イオン株式会社 |
敷地面積 | 36,300 m²[1][2] |
延床面積 |
12,500 m²[3] ※核店舗4,100m2 |
商業施設面積 | 8,877 m²[4] |
中核店舗 | ジャスコ玉城店 |
店舗数 |
16[1][2] ↓ 10[3] |
駐車台数 | 1013台[1] |
最寄駅 | 近鉄山田線 明星駅 |
最寄IC | 玉城IC |
ジャスコシティ玉城(ジャスコシティたまき)は、三重県度会郡玉城町にあったショッピングセンター。俗語では「玉ジャス」、「玉ジャ」と呼ばれていた。
沿革
[編集]桑名市に本社を置く美濃屋靴鞄店によって、鉄筋コンクリート2階建て、敷地面積 約56,000m2、店舗面積 約23,000m2で核店舗をジャスコとする「美濃屋ショッピングセンター(仮称)」の建設が計画され、1979年(昭和54年)5月に名古屋通産局に届け出された。同店の建設にあたっては商圏が広範囲におよぶため、地元小売店への影響を懸念した近隣3町(玉城町、明和町、小俣町)の商工会が同年8月に広域商業活動調整協議会を設置し[5]、店舗面積を縮小することで1981年(昭和56年)6月に結審、同年10月30日に「ジャスコシティ玉城」として開店する[2]。
建物は鉄筋コンクリート造で1階が店舗、2階が屋上駐車場であった[1][2]。
開店後は大型店として玉城町以外からも集客があり、1996年(平成8年)に売り上げがピークとなったが、周辺に相次いで商業施設が進出することにより、売り上げがピーク時の半分まで減少、入居契約の20年を過ぎたこともあり、2003年(平成15年)10月に閉店した[3]。
年表
[編集]現況
[編集]店舗は既に解体され、跡地は2022年現在も更地となっている。
主なテナント
[編集]参考文献
[編集]- 『三重県 玉城町史 下巻』(2005年3月25日発行、編纂:三重県玉城町史下巻編纂委員会、発行:玉城町)
脚注
[編集]- ^ a b c d e 「1013台収容の駐車場も ジャスコシティ玉城 きょう開店 専門店は16店舗」中日新聞 1981年(昭和56年)10月30日付 16面 伊勢志摩版
- ^ a b c d e 「ジャスコ玉城店 きょうオープン 買い物便利なワンフロアフルライン構成」伊勢新聞 1981年(昭和56年)10月30日付 4面
- ^ a b c 「ジャスコ玉城店閉店へ 開店から22年 競合店進出で売り上げ半減」伊勢新聞 2003年(平成15年)9月6日付 2面
- ^ 「平成17年11月15日 三重県公報 第1728号」 2-3ページ 平成17年11月15日 三重県告示第948号 大規模小売店舗立地法の規定による大規模小売店舗の廃止の届出
- ^ 「玉城町・美濃屋SC問題 広域商調協 設置へ 来月6日に初会合 名古屋通産局指示 中部地方では初 3町の18委員で構成」伊勢新聞 1979年(昭和54年)7月27日付 1面