ジャクソン郡 (オハイオ州)
座標: 北緯39度01分 西経82度37分 / 北緯39.017度 西経82.617度
オハイオ州ジャクソン郡 | |
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設立 | 1816年3月1日[1] |
郡名の由来 | 元大統領のアンドリュー・ジャクソンから。 |
郡庁所在地 | ジャクソン |
最大都市 | ジャクソン |
面積 - 総面積 - 陸 - 水 |
1,092 km2 (422 mi2) 1,089 km2 (420 mi2) 3 km2 (1 mi2), 0.29% |
人口 - (2000年) - 密度 |
32,641人 30人/km2 (78人/mi2) |
ジャクソン郡(英: Jackson County)は、アメリカ合衆国オハイオ州にある郡。2005年の推定人口は33,526人で、郡庁所在地はジャクソン(Jackson)である。[2]
郡名は、米英戦争の英雄でその後1828年の選挙で大統領になったアンドリュー・ジャクソンに因んで名づけられた。[3]
歴史
[編集]地理
[編集]アメリカ合衆国国勢調査局によると、この郡は総面積1,092 km2 (422 mi2)である。このうち1,089 km2 (420 mi2)が陸地で、3 km2 (1 mi2)が水面である。総面積の0.29%が水面となっている。
隣接する郡
[編集]- ビントン郡(Vinton County)(北)
- ガリア郡(Gallia County)(東)
- ローレンス郡(Lawrence County)(南)
- サイオト郡(Scioto County)(南西)
- パイク郡(Pike County)(西)
- ロス郡(北西)
人口動静
[編集]2000年現在の国勢調査[4]で、この郡は32,641人、12,619世帯、及び9,136家族が暮らしている。人口密度は30/km2 (78/mi2)で、13/km2 (33/mi2)の平均的な密度に13,909軒の住居が建っている。この郡の人種的構成は白人97.89%、アフリカン・アメリカン0.59%、先住民0.34%、アジア系0.17%、太平洋諸島系0.02%、その他の人種0.16%、及び混血0.82%で、人口の0.60%がヒスパニックまたはラテン系である。
12,619世帯のうち、34.5%は18歳未満の子供と暮らしており、55.4%は夫婦で生活している。12.0%は未婚の女性が世帯主であり、27.6%は家族以外の住人と同居している。24.0%は独身の居住者が住んでおり、10.5%は65歳以上で独居である。1世帯あたりの平均人数は2.55人であり、家庭の場合は3.00人である。
郡内の住民は26.0%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が8.7%、25歳以上44歳以下が28.7%、45歳以上64歳以下が23.0%、及び65歳以上が13.6%にわたっている。中央値年齢は36歳である。女性100人ごとに対して男性は93.2人いて、18歳以上の女性100人ごとに対して男性は89.9人いる。
この郡の世帯ごとの平均的な収入は30,661米ドルであり、家族ごとでは36,022米ドルである。男性の30,651米ドルに対して女性は21,546米ドルの平均的な収入がある。この郡の一人当たりの収入(per capita income)は14,789米ドルである。人口の16.5%及び家族の13.6%は貧困線以下である。18歳未満の20.3%及び65歳以上の16.1%は貧困線以下の生活を送っている。
コミュニティー
[編集]都市
村
郡区
- ブルームフィールド(Bloomfield)
- コール(Coal)
- フランクリン(Franklin)
- ハミルトン(Hamilton)
- ジャクソン(Jackson)
- ジェファーソン(Jefferson)
- リバティー(Liberty)
- リック(Lick)
- マディソン(Madison)
- ミルトン(Milton)
- サイオト(Scioto)
- ワシントン(Washington)
その他
- バイヤー(Byer)
- ウェインライト(Wainwright)
脚注
[編集]- ^ “オハイオ州の郡のプロフィール:ジャクソン郡” (PDF). オハイオ州開発局. 2007年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月23日閲覧。
- ^ “オハイオ州ジャクソン郡の基礎情報”. 全国カウンティ協会. 2008年11月23日閲覧。
- ^ “ジャクソン郡のデータ”. オハイオ州立大学公開データセンター. 2008年11月23日閲覧。
- ^ “アメリカ合衆国国勢調査局”. 2008年11月23日閲覧。