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ジムレックス・ハカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジムレックス・ハカ
基本情報
本名 Jemuel Buena Divuno
通称 Executioner
階級 スーパーライト級
身長 170cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1983-06-16) 1983年6月16日(41歳)
出身地 東ネグロス州ドゥマゲテ
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 51
勝ち 39
KO勝ち 22
敗け 8
引き分け 4
無効試合 0
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ジムレックス・ハカJimrex Jaca1983年6月16日 - )は、フィリピンプロボクサー。第31代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者。東ネグロス州ドゥマゲテ出身。

来歴

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2000年6月4日、セブ州セブ市でデビュー戦を行い、2回TKO勝ちを収めた。

2001年10月20日、セブ州セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノアルフレン・ブララとフィリピンGABバンタム級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2002年7月26日、セブ州セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでフィリピンGABスーパーバンタム級王者ディノ・オリベッティと対戦し、2回1分56秒KO勝ちを収めGAB王座の2階級制覇を果たした。

2002年11月15日、北スリガオ州スリガオジョエル・ジュニオと対戦し、3-0(114-113、117-110、117-115)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2003年3月15日、東ネグロス州ドゥマゲテペドリト・ローレンテと対戦し、3-0の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2004年1月30日、セブ州セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペドリト・ローレンテと対戦し、3-0(117-110、119-109、116-111)の判定勝ちを収め10ヵ月ぶりの再戦を制し、王座獲得に成功した。

2004年5月30日、石川県産業展示館OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級8位の國見泰央と対戦する予定だったが、ハカに前日計量で体重超過があり王座を剥奪された為、國見が勝てば王座を獲得するという条件で試合が行われ、プロ初黒星となる7回1分50秒KO負けを喫した。

2004年10月17日、石川県産業展示館坂下勇とノンタイトル10回戦を行い、6回1分56秒、2-0(49-48、48-47、48-48)の負傷判定勝ちを収めた。

2005年11月25日、南レイテ州マーシンサムエル・デュランとフィリピンGABスーパーフェザー級王座決定戦を行い、2回2分44秒TKO勝ちを収めGAB王座の3階級制覇となった。

2006年5月20日、後楽園ホール本望信人OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦を行い、0-3(114-117、113-116、112-116)の判定負けを喫しOPBF王座の2階級制覇に失敗した。

2006年7月2日、ケソンアラネタ・コロシアムヘクター・ハビエル・マルケスと対戦し、7回2分8秒、3-0(3者とも60-53)の負傷判定勝ちを収めた。

2006年11月25日、テキサス州ヒダルゴ郡イダルゴドッジ・アリーナWBO世界フェザー級暫定王者ファン・マヌエル・マルケスと対戦し、9回2分48秒KO負けを喫し王座獲得に失敗した。

2007年2月24日、セブ市スポーツセンターWBOアジア太平洋スーパーフェザー級王者シムソン・ブタブタと対戦し、7回2分2秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2007年8月25日、パシッグSMスーパーセンター・パシッグ宮城竜太と対戦し、2回2分17秒、負傷判定で引き分けたが初防衛に成功した[1]

2007年11月14日、パシッグSMスーパーセンター・パシッグ宮城竜太とノンタイトル10回戦を行い、初回2分36秒、負傷判定で引き分けた[2]

2008年3月15日、後楽園ホール長嶋建吾と134ポンド契約10回戦を行い、0-3(94-97、94-96、94-95)の判定負けを喫した[3]

2008年6月27日、パッタヤーヨーサナン・ソー・ナンタチャイとノンタイトル10回戦を行い、6回1分36秒TKO負けを喫した。

2008年10月22日、ノンタブリー県スコータイ・タマティラート・オープン大学ABCOライト級王者サダム・キェッヨンユッと対戦し、2回2分41秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。

2013年5月15日、セブ州セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノホセ・エミリオ・ペレアWBOオリエンタルスーパーライト級王座決定戦を行い、3-0(116-110、2者が115-112)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年2月28日、後楽園ホールで元日本スーパーライト級王者岩渕真也と141ポンド契約8回戦を行い、7回45秒TKO負けを喫した。

2014年6月21日、セブ州セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノ小竹雅元とノンタイトル8回戦を行い、3回1分15秒負傷判定で引き分けた。

2015年3月16日、後楽園ホールで元日本ライト級王者近藤明広とノンタイトル8回戦を行い、4回2分45秒TKO負けを喫した[4]

獲得タイトル

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関連項目

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脚注

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  1. ^ スイコOPBF王座防衛 マニラの日比対抗、わが国は2敗2分 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年8月26日
  2. ^ 宮城-ハカまたも負傷引き分け マニラで再戦 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年11月15日
  3. ^ 長嶋判定勝ちも「課題多い」/ボクシング 日刊スポーツ 2008年3月16日
  4. ^ 近藤明広がハカを4回TKO 恩庄はバァトに初黒星 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月16日

外部リンク

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前王者
ペドリト・ローレンテ
第31代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者

2004年1月30日 - 2004年5月29日(剥奪)

次王者
國見泰央