ジフロラゾン

ジフロラゾン
IUPAC命名法による物質名
	IUPAC名 [17-(2-Acetyloxyacetyl)- 6,9-difluoro-11-hydroxy-10,13,16-trimethyl-3-oxo-6,7,8,11,12,14,15,16- octahydrocyclopenta[a]phenanthren-17-yl] acetate;
臨床データ
販売名	Psorcon
Drugs.com	monograph
MedlinePlus	a602019
胎児危険度分類	US: C ; ;
法的規制	US: ℞-only ;
データベースID
CAS番号;	1-13-8
ATCコード	D07AC10 (WHO)
PubChem	CID: 71414
DrugBank	DB00223
ChemSpider	64504
UNII	T2DHJ9645W
KEGG	D01327
ChEBI	CHEBI:31483
ChEMBL	CHEMBL1201380
化学的データ
化学式	C26H32F2O5
分子量	494.525 g/mol
	InChI InChI=1S/C26H32F2O7/c1-13-8-17-18-10-20(27)19-9-16(31)6-7-23(19,4)25(18,28)21(32)11-24(17,5)26(13,35-15(3)30)22(33)12-34-14(2)29/h6-7,9,13,17-18,20-21,32H,8,10-12H2,1-5H3/t13-,17-,18-,20-,21-,23-,24-,25-,26-/m0/s1 ; Key:BOBLHFUVNSFZPJ-JOYXJVLSSA-N ;
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ジフロラゾン(Diflorasone)は、二酢酸塩を含むクリームとして市販されるステロイド外用薬である。商品名はジフラール。E. Fougera & Co.が製造し、他の副腎皮質ホルモン外用薬と同様に、抗炎症薬及び痒み止め薬として用いられる。乾癬^[1]やアトピー性皮膚炎等に対して処方される。その強さのため、クラスIIIのステロイドに分類されている^[2]。

発癌性に対する長期の動物試験は、行われていない。また、幼児に対する影響に関するデータもほとんどない^[2]。

出典